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黒澤明のコーヒーゼリーより

コーヒーゼリー

原案 黒澤和子 
レシピ監修 エコール 辻 東京 喜多村貴光 先生

黒澤明監督が毎日飲んだという特製ブレンドコーヒーで作る、砂糖なし、香り、苦みをそのままいかしたコーヒーゼリーです。
生クリームとシロップをたっぷりかけて食べるのが黒澤監督流です。

【初回放送】2013年10月4日

コーヒーゼリー

材料 さあ、はじめましょうか!

◆約300ml(2~3コ分)
<コーヒーゼリー>
深煎りのコーヒー豆 30g ペーパーフィルター用にひいた粉
粉ゼラチン 6g 4倍の分量の水でもどす
<シロップ>
100ml
砂糖 50g
<仕上げ>
生クリーム 約100g 脂肪分の高いもの

作り方

印刷用PDFはこちら

準備

■ゼラチンを水でもどしておく。

コーヒーゼリー
step1

コーヒーをいれる。30gの深煎りのコーヒーの豆(ペーパーフィルター用にひいた粉)から300mlのコーヒーを抽出する。
【ペーパーフィルターでいれる場合は下記のレシピ参照】

【コーヒーのいれかた】~ペーパーフィルターでいれる場合~

(出来上がりのコーヒー150ml/1人分)


深煎りのコーヒー豆(ひいたもの、15グラム/1人分)をペーパーフィルターに入れる。


お湯は一度沸騰させ、85℃になるように調整する。


粉の中心から「の」の字を描くように、お湯を全体に注ぐ。
※サーバーにコーヒーがほんの少し落ちる程度。


そのまま20~30秒蒸らす。


150mlになるまで、③の工程を繰り返す。
その場合、「蒸らし」は必要なし。湯が落ち切る一歩手前につぎの注湯を行う。
※コーヒーの粉の縁の部分を残すように注ぐこと。

step2
コーヒーを鍋にいれて温め火を止めてもどしておいたゼラチンを加える。

step3
氷にあてて粗熱をとり静かに器に流して冷蔵庫で冷やし固める。
※2時間以上。できれば半日。

シロップ

step1
鍋に水、砂糖を入れて火にかける。砂糖が溶けて沸騰すれば出来上がり。

仕上げ

step1
固まったコーヒーゼリーに生クリームとシロップを好みでかけて仕上げる。

たべごろと保存方法

冷蔵庫で保存して2~3日中にお召し上がりください。

完成

コーヒーの苦み、シロップの甘み、生クリームのコク。三つの味が見事にマッチしたおいしさです。

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黒澤明のコーヒーゼリーより

カフェオレゼリー

レシピ監修 エコール 辻 東京 喜多村貴光 先生

【初回放送】2013年10月4日

カフェオレゼリー

材料 さあ、はじめましょうか!

◆約300ml(2~3コ分)
<カフェオレゼリー>
深煎りのコーヒー豆 15g ペーパーフィルター用にひいた粉
牛乳 150ml
粉ゼラチン 4.5g 4倍の分量の水でもどす
<エスプレッソシロップ>
エスプレッソ 100ml
砂糖 50g

作り方

印刷用PDFはこちら

準備

■ゼラチンを水でもどしておく。

カフェオレゼリー

step1
コーヒーをいれる。
水を沸騰させて85度に調温する。15gの深煎りのコーヒーの豆(ペーパーフィルター用にひいた粉)から150mlのコーヒーを抽出する。

step2
コーヒーを鍋にいれて温め火を止めてもどしておいたゼラチンを加える。

step3
牛乳を加えて混ぜ、氷にあてて粗熱をとり静かに器に流して冷蔵庫で冷やし固める。
※2時間以上。できれば半日。

エスプレッソシロップ

step1
エスプレッソに砂糖を加え溶かす。

仕上げ

step1
固まったカフェオレゼリーにエスプレッソシロップを好みでかけて仕上げる。

たべごろと保存方法

冷蔵庫で保存して2 ~3日中にお召し上がりください。

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黒澤明のコーヒーゼリーより

<参考レシピ>エスプレッソ風シロップ

※エスプレッソマシーンがない場合、深煎りのコーヒーで代用してください。

エスプレッソ風シロップ

材料 さあ、はじめましょうか!

<エスプレッソ風シロップ>
深煎りのコーヒー豆 10g ペーパーフィルター用にひいた粉
※カフェオレゼリーを作る際に残った豆を使用
100ml
砂糖 液体の半分

作り方

印刷用PDFはこちら

step1
鍋に水を入れて沸騰させ深煎りのコーヒーの豆(ペーパーフィルター用にひいた粉)をいれ弱火で2~3分間煮る。

step2
ステップ1をこして重さを量り、液体の重量の半分の砂糖を加える。

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