監修 エコール 辻 東京 百野 浩史先生 ヘンゼルこと瀬戸康史の大好物!「さつまいも」を使ったスイーツをご紹介。ダッチオーブンで作るやきいもです。
【初回放送】2011年11月26日
さつまいもはきれいに洗ってアルミホイルに包む。
ダッチオーブン、やきいも用の石は洗って水気をしっかりと拭き取っておく。やきいも用の石がなければ、園芸用の玉砂利(碁石サイズ)でもOK。 ※園芸用の小石はワックスが塗ってあるので、沸騰したお湯でワックスを落とすこと
ダッチオーブンにやきいも用の石を入れ、強火にかけて、ダッチオーブンの中の石を150℃くらいまで熱する。てんぷら用の温度計で、温度を確認する。
150℃くらいになったらいったん火を止めて、熱した石の半量を別の容器に取り出し、残った石は平らにならしておく。 (石はとても熱くなっているので、やけどに注意)
アルミホイルに包んださつまいもをダッチオーブンの中に間隔をあけて並べる。
ステップ4で取り出しておいた石をさつまいもの上に乗せ、ダッチオーブンの蓋を閉め、20分程度弱火にかける。
20分たったら一度火を止め、さつまいもの上に乗っている石を別の容器に取り出し、芋を回転させる。 (同じ面が底面にこないようにして回転させる)
再び、取り出した石をさつまいもの上に乗せて、蓋を閉め20分程度火にかける。
ステップ7と8を4、5回、繰り返して、竹串で刺してすっと通れば出来上がり。 ※200g前後のさつまいもなら約1時間半程度で火が通るが大きさによって加熱時間を調節する。
監修 エコール 辻 東京 百野 浩史先生 砂糖使わないスイートポテト。 素材の甘さをいかすレシピをご紹介。
やきいも
出来上がったやきいもを熱いうちに縦半分に切り、皮から5mmくらい実を残して、皮を破らないようにスプーンで中身をくりぬく。
ステップ1で取り出したやきいもを舌触りが残る程度、潰しすぎないようにスプーンの背で潰す。
バター、卵黄、生クリームの順に加え、 ゴムべらでその都度よく混ぜる。 ※さつまいもの甘さが足りないようなら、 砂糖を少量加えても良い
出来上がったペーストをステップ1でくりぬいた皮に戻し入れ、山型になるように成型する。
艶出し用の卵黄、蜂蜜を混ぜた物をはけで塗る。
黒ごまをふりかけ、オーブンできつね色になるまで焼く。220~230℃で10分程度。