トップ > おさらい > 「仕事は朝極める パート2 朝活編」
2009年9月27日放送
今、出勤前の朝の時間を活用して、読書や資格の勉強など、“自分磨き”を行う「朝活」が人気となっています。人気の背景にあると言われているのが、不況の今、「会社だけに頼る時代ではない」と考える若手社員が増えているということです。番組では、出勤前の朝の時間に行われる公開講座や、個人が立ち上げた「読書朝食会」、朝5時起きで原稿を執筆して本を出版するサラリーマンや、「早朝会議」を行う朝活企業を紹介。さらに、スタジオでは、夜型と朝型を科学的に分析した研究結果も紹介します。これを見れば、あなたも「朝活族」になれる!

転職支援会社で働く加藤健さん(25)は去年、「読書朝食会」を立ち上げました。
朝7時からの1時間、カフェで、3~4名で1グループになり、読んできたビジネス書を紹介し合います。
異業種交流で人脈が広がるだけでなく、オススメの本のエッセンスを数多く知ることができます。
会社員をしながら毎朝5時起きで副業として原稿を執筆する常見陽平さん(35)。
もともと大の夜型だったという常見さん、早起きを続けるコツは・・・
朝食に好きなものを用意・・・好物のカニ缶を朝から楽しむ。
音楽を活用・・・朝の執筆前に激しいアップテンポな曲を流し、やる気をかき立てる。
努力の見える化・・・書いた文字数を記録。見て達成感を味わう。
大阪市立大学理学部の平澤栄次教授が、学生300名を対象に行った研究では、朝型と夜型では1日の体温の上がり方に違いがあるという結果が出ています。
朝型の人は、起床して1時間で急激に上がって37度ほどに(舌下測定・個人差あり)。
最も活動的に動ける体温が夜まで続きます。
一方、夜型の場合は、体温の上がり方が遅く、1日を通して、体温が低いままです。
「夜型の人でも朝型に変わることができる」という平澤先生。
ポイントとしてすすめるのは3つ。
まず「朝日を浴びる」と、夜、眠気を作るホルモン・メラトニンの分泌がさかんになり、早寝早起きができます。
次に「運動」。
朝起きたら、体温を上げるために、散歩や軽い体操するのがオススメです。
そして「朝食」。
ご飯などの糖分と一緒に、熱に変わりやすいたんぱく質をとれば、食事の後、体温が上がりやすいとのことです。