2008年11月29日放送
今、体力に自信がない若いビジネスマンが多いという。深夜までの業務に仕事にストレス。学生時代のようにスポーツに興じる時間もない。体重が急増したり、疲れがとれないと不調を訴える者も少なくない。一方、企業側もいわゆる「メタボ健診」の影響で、その予備軍の若者にも目を光らせ始めた。最大15キロ太ったという営業マンの実態や、オドロキの場所で健康術を実践する女性、さらに会議や通勤時に簡単にできる「ながら運動」を大公開。カラダ作りのコツを学ぶ。
忙しくても大丈夫!健康力アップの工夫

情報システム会社で営業を担当する今川智映子さん。入社して4年目に仕事に没頭しすぎ、体調を崩したことがありました。その経験から、日々ユニークなカラダづくり術を実践しています。

会社で一日の大半を占めるデスクワーク。パソコン画面に『笑顔と骨盤』書いた付せんをはり、目に入るたびに意識をして常に良い姿勢を保つように心がけています。

トイレの時間も今川さんにとっては運動時間。便座に座って左右にねじり運動。そして最後は、後ろのタンクの台に手をつき腕立て伏せ。「ジムも通ったりしたことあるけど、続かない。家で腹筋をするようにしても、やっぱり怠けてしまう。なにかのついでにやるっていうのを日課にしておけばできるかなと。」

仕事の合間のおやつにもこだわりが。カルシウムや鉄分を補給できるという煮干しや、腹持ちのいい干し芋を食べるようにしています。
あいち健康の森 健康科学総合センター 津下一代医師からのアドバイス
(1)
前日食べ過ぎたと思ったら、翌日は少し控えめに。 2日単位で考えるのが、無理せず食生活を改善できるポイントです。
(2)
食べ物はカロリー表示を参考にして選びましょう。意外と高カロリーのものが多いので、要注意です! たとえば、昼ご飯にお弁当を買うとき、20代の男性なら800カロリー、女性なら650カロリーを基準として選ぶようにしましょう(身長や体重などにより個人差があります。あくまで目安とお考えください)。
長野茂さん
■オフィスでできる! 腹筋を鍛える“ながら運動”
(1)イスに浅く腰かける
(2)腹をへこませ、上体を後ろにたおす
(3)背中を椅子から浮かせる
(4)10秒でもとの姿勢に戻す
(5)3回で1セット 疲れがとれたら繰り返す
■通勤中の電車の中でできる!
広背筋・腹筋を鍛える“ながら運動”
(1)つり革を持つ手を下に引き下げるつもりで、背中に意識をむける
(2)上体をひねって、中吊り広告など見る
長野茂さんからのアドバイス
「意識して筋肉を作ることが大切です。筋肉をきたえ、基礎代謝を上げる努力を続けることで、《やせ体質》に改善していきましょう。」