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キャッチ！　解説委員記事

「特集・ワールドＥＹＥＳ」でNHK解説委員が解説した内容を記事でもお読みいただけます。

アメリカ大統領選挙“再選をめぐるサプライズ”とは

公開：2024年4月11日(木)午後0:45

2024年4月10日（水） 秋のアメリカ大統領選挙はバイデン大統領とトランプ前大統領の再対決となる見通しです。バイデン氏が再選を果たすのか？それともトランプ氏が雪辱を果たすのか？過去の2つの選挙をひも解いて“再選をめぐるサプライズ”から、選挙戦の行方を考えます。 髙橋解説委員とお伝えします。 望月キャスター） 最新の情勢はバイデン氏とトランプ氏が拮抗しているというところでしょうか？ 髙橋） 各種の世論調査の平均値をまとめた政治サイト「リアル・クリア・ポリティクス」によると、やはり両者の現在の支持率は誤差の範囲内、ほぼ互角です。 アメリカ大統領選挙には“現職が有利”という傾向が...記事を見る

ナワリヌィ氏急死の波紋とプーチン大統領の思惑

公開：2024年3月28日(木)午後2:39

2024年03月06日 (水) 石川　一洋  専門解説委員 先月、北極圏の刑務所で急死したナワリヌィ氏 ロシアのプーチン大統領の最大の政敵で葬儀の後もモスクワの墓地で献花する人たちの列が絶えません。 ナワリヌィ氏急死の波紋と今月17日に大統領選挙の投票を控えたプーチン大統領の思惑を探ります。 ロシアを長年取材してきた石川一洋専門解説委員です。 Q1。 ナワリヌィ氏急死の背後にはやはり政権がいるのでしょうか。 A1。 死因について予断をもって判断することはできません。 ロシア政府は突然死としています。 ただナワリヌィ氏急死の直前に二つの動きがあったことが明らかになっています。 ...記事を見る

米朝ハノイ会談の内幕 非核化協議はなぜ失敗したのか

公開：2024年3月28日(木)午後2:39

2024年02月28日 (水) 出石　直  解説委員 5年前のきょう2月28日、その後の歴史を大きく変えたかもしれない重要な会談がベトナムのハノイで行われていました。当時のトランプ大統領とキム・ジョンウン委員長による米朝ハノイ会談です。しかし会談は物別れに終わり、北朝鮮は核・ミサイル開発に突き進んでいきます。その後明らかになった両首脳のやりとりから会談が決裂した要因を探ります。 Q1、けさの特集ワールドアイズでは、弾道ミサイルの発射を繰り返す北朝鮮を協議の場に引き戻すにはどうすれば良いのか、出石 直（いでいし・ただし）解説委員とともに考えます。ハノイでの米朝首脳会談から5年も経ってし...記事を見る

北朝鮮 キム総書記40歳の今年の出方は

公開：2024年3月21日(木)午後4:16

2024年01月30日 (火) 高野　洋  解説委員 核・ミサイル開発を加速させるとともに日米韓3か国との対決姿勢を一段と鮮明にしている北朝鮮。名実ともに最高指導者に就任して今年で12年、40歳になったとみられるキム・ジョンウン（金正恩）総書記は今年どう出ようとしているのでしょうか。 Q 北朝鮮はおととしと去年に続いて今年も、年明けから挑発を繰り返しています。北朝鮮のミサイル技術の向上はゆゆしきことですが、それに伴う脅威に注目を、ということですね？ A はい。それは奇襲攻撃の脅威です。 北朝鮮は新型巡航ミサイルの発射実験を、1月24日に朝鮮半島西側の黄海で、28日には日本海で、それ...記事を見る

ミャンマーなど東南アジアに集中 特殊詐欺の拠点 人身取引も

公開：2024年3月21日(木)午後4:14

2024年01月17日 (水) 藤下　超  解説委員 国境を超えて行われる組織的な詐欺をめぐっては、世界で被害が広がっています。 先月水戸で行われたG7＝主要7か国の内務・安全担当相会合でも、被害の抑止のため、各国が連携して取り組んでいくことで合意しました。 そうした詐欺の拠点が、東南アジアに集中している問題について、藤下超解説委員に聞きます。 Q1）特殊詐欺というと、日本では、高齢者を狙う振り込め詐欺などの被害が深刻ですね。 A1）はい。それ以外にも最近では出会い系サイトやマッチングアプリで出会った外国人を名乗る人物に、資金をだまし取られる「ロマンス詐欺」、暗号資産やFXへの...記事を見る

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