アジアを読む 「ロシア大統領選挙まであと一年、メドベージェフかプーチンか」2011年03月10日 (木)
石川 一洋 解説委員
ロシアでは
来年三月の大統領選挙まであと一年
今ロシアではメドベージェフ大統領が再選されるのか、
それとも実力者プーチン首相が復帰するのか
さまざまな思惑が渦巻いています。
今年は19世紀、アレクサンドル2世が
農奴を解放してから150年、
その記念日の三日
メドベージェフ大統領は
改革を続けるのは自らだと宣言し、
大統領再選への強い意欲を滲ませました。
「我々は、19世紀の改革者の全面的な正当性と先見性を21世紀において証明してみせる」
メドベージェフ大統領の改革路線に対しては
プーチン支持派から公然と反旗も上がっています。
ユーラシア同盟会長ドゥーギンモスクワ大学教授
「メドベージェフではロシアは維持できない。
プーチン首相が復帰すべきだ」
中東で広がる長期政権の転覆、
ロシアでもインターネットなどで
じわじわと政権への不満が広がっています。
メドベージェフか、プーチンか
ロシア大統領選挙に揺れるロシアに迫ります。
「ロシア大統領選挙まであと一年・揺れるロシア」
アジアを読む 「全人代開幕 中国5カ計画の全容」2011年03月08日 (火)
加藤 青延 解説委員
(冒頭VTR)
厳重な警備体制がしかれる中、北京で始まった全人代・全国人民代表大会。
中国政府が前面に打ち出したのは、国民の不満を解消し社会の安定を守ることでした。
【温家宝首相の演説】
「大衆が不満をいだく問題は根本的に解決されていない」
去年、日本を追い抜き、世界第二の経済大国になった中国。しかし、拡大する貧富の差や、官僚の職権乱用などに対する国民の不満は、じわじわと中国共産党の一党支配体制を揺るがし始めています。はたして今後、緊張のつづく日中関係はどうなるのか。そして、中国がめざす国づくりとは・・・。
「全人代開幕 中国5カ計画の全容」
アジアを読む 「ロシア "政治裁判"と内部告発」2011年03月07日 (月)
山内 聡彦 解説委員
(冒頭V)
かつてロシア1の大富豪で、石油王と呼ばれた大手石油会社ユコスのホドルコフスキー元社長。当時のプーチン大統領と対立し、脱税などの罪で懲役8年判決を受け、服役しています。去年の暮れには横領などの罪で新たな有罪判決も言い渡されました。
▼裁判長ON
「ホドルコフスキー被告に対し懲役14年の実刑判決を言い渡す」。
ところが先月、この判決をめぐって衝撃的な内部告発が飛び出しました。裁判長の補佐官が、判決は「公正ではない」と内幕を暴露したのです。
▼補佐官ON
「判決は上級のモスクワ市裁判所から持ち込まれたものです。これは確かです」。
内部告発はこの一連の裁判がプーチン首相の意を受けた政治的なものであることを改めてうかがわせました。問われるロシアの司法制度。疑惑の判決の背景とその波紋を検証します。
「ロシア "政治裁判"と内部告発」
アジアを読む 「パンダ来日と中国の外交戦略」2011年03月03日 (木)
加藤 青延 解説委員
(冒頭V)
先週、中国四川省からやってきた2頭のジャイアントパンダ。多くの報道陣や地元の人たちが見守る中、無事、上野動物園に到着しました。二頭は、さっそく完成したばかりのパンダ舎にうつされ、現在、新しい環境や、日本でとれた餌の竹になれるためにトレーニング中です。一般公開は、今月下旬から予定されていますが、地元では早くも歓迎ムードに包まれています。
【子ども2人の声】
「いっぱい大好き。パンダさん」
「かわいいから見たい」
中国政府も強い期待感を表明しました。
【中国外務省 馬朝旭報道官の声】
「パンダが友好の使者として、両国の国民の友好感情と、相互理解を深めるため、その役割を発揮してほしい」
新たに上野動物園にやってきた二頭のパンダは、はたして中国の思惑通り、日本国内の対中感情改善に大きな役割を果たすのか。はやくも沸き起こりつつあるパンダブームと、中国の対外戦略を見てゆきます。
「パンダ来日と中国の外交戦略」
アジアを読む 「民主化運動 アジアへの影響」2011年03月02日 (水)
出石 直 解説委員
(VTR)
チュニジアに端を発した民主化を求める反政府運動。中東、北アフリカ諸国に拡大しています。その背景には、長期にわたる独裁政権、貧富の格差、そして失業問題があります。こうした動きに神経をとがらせているのが、中国と北朝鮮。中国では、インターネットを通じて、生活の改善や政治改革を訴えるデモの呼び掛けが続いています。デモの集合場所では、
(連行される男性)「何をするんだ。私は買い物をしていただけだ!」
当局は、デモの呼び掛けに応じて集まった人達を拘束したり、インターネットでの情報を規制したりして、影響が中国国内に広がらないよう警戒しています。
親子孫と三代にわたる世襲が行われようとしている北朝鮮でも、独裁政権が倒れたニュースは一切報道されていません。韓国は「世襲や独裁の政権は長続きしない」と訴える内容のビラを、風船を使って大量にまくなど、アラブ諸国での動きを北朝鮮の住民に知らせる心理作戦を始めています。拡大する民主化運動。アジアへの影響を展望します。
「民主化運動 アジアへの影響」
アジアを読む 「どこまで広がる 中東の反政府デモ」2011年03月01日 (火)
出川 展恒 解説委員
【冒頭映像】
チュニジアとエジプトの独裁政権が、
民衆の力で倒されたことをきっかけに、
中東・北アフリカのほぼ全域に広がった反政府デモの炎。
ついに、最も強固な独裁国家と呼ばれたリビアも燃えあがりました。
40年以上に及ぶカダフィ大佐の独裁政権が、
圧政からの解放を求める人々に倒されようとしています。
窮地に立たされたカダフィ大佐は、徹底的に戦う姿勢です。
(カダフィ大佐)
「私は革命の指導者だ。革命のために死ぬまで戦う」。
首都トリポリを除いて、反政府勢力が主要な都市を支配しつつありますが、
政権側も巻き返しを図っています。
無差別攻撃で、おびただしい数の死傷者が出ています。
さらに、ペルシャ湾の島国バーレーンでも、
先月半ばから、イスラム教シーア派の人々による反政府デモが広がっています。
また、イエメンでも、
30年以上政権を握り続けてきたサレハ大統領の
即時退陣を求める民衆の抗議デモが拡大し、
大勢の死傷者が出ています。
中東に広がる反政府デモ。
その背景や、今後の展開と世界への影響について考えます。
『どこまで広がる 中東の反政府デモ』
アジアを読む 「ロシア 進む"時の改革"」2011年02月28日 (月)
山内 聡彦 解説委員
(冒頭V)
世界で最も多くの時差を抱える広大なロシア。近代化を進めるメドベージェフ大統領は国の行政や経済を効率化するため、「時の改革」に乗り出しました。去年、時差を減らしたのに続いて、今後、冬時間を廃止し、夏時間に一本化することを決定しました。
▼ロシア、メドベージェフ大統領ON
「今年秋に冬時間への切り替えを廃止することを決定した」。
こうした政府の一連の改革に対し、極東のカムチャツカ地方では、住民が生活のリズムが乱れたとして、時差を元に戻すよう政府に強く抗議しています。
▼抗議する住民ON
「人間の自然の生活リズムをおかすもので、人権侵害だ」。
ロシアが進める時の改革の背景や問題点を考えます。
「ロシア 進む"時の改革"」
アジアを読む 「~グラミン銀行 ユヌス総裁に聞く~」2011年02月28日 (月)
道傳 愛子 解説委員
【市民と話すユヌス】
南アジアの貧困撲滅に取り組む、経済学者のムハマド・ユヌス博士(はくし)。グラミン銀行の創設者として知られています。
【グラミン銀行、女性たち】
ユヌスさんは、無担保で小額のお金を融資する制度、「マイクロクレジット」を世界に先駆けて考案しました。特に女性に融資を促すのがこの制度の特徴で、結果的に多くの人々が最底辺の暮らしから抜け出せるようになりました。
【ユヌス】
「女性が自分の能力を発揮し、家庭の所得に貢献し、自分の判断が出来る様になったのは初めての事なのです」。
【道傳、ユヌス】
今、アジアの貧困問題の解決には何が必要なのか。
ユヌスさんのインタビューを通して考えます。
「ユヌス総裁に聞く/女性の自立で貧困解消を」
アジアを読む 「急成長するアジア消費市場」2011年02月23日 (水)
百瀬 好道 解説委員
日本を抜いて世界第2位の経済大国になった中国を筆頭に、
今、世界経済のけん引役となっているアジア。
日本やアメリカなど先進国の経済成長が伸び悩む中、
所得水準も上がり、若い人も多いアジアの市場はさらなる発展が期待されています。
一方、こうした急成長を遂げている国々の消費意欲は日本の企業にとって
大きなビジネスチャンスでもあるのです。しかし・・・
【JETRO前田所長ON】
「まずは情報がない、それから経験がない、ということだと思います/いきなり自分の製品と市場があわないものを持っていったとしてもですね、 そこはビジネスにならない」
アジアとひと言でくくっても好まれる製品の傾向は国によってさまざま。
アジアではどういった製品が好まれているのか?消費に関する最新の調査をもとに日本はこのビジネスチャンスをどう生かすべきか、何が必要なのかを考えます。
「急成長するアジア消費市場」
アジアを読む 「揺れるエジプト 今後の行方」2011年02月22日 (火)
二村 伸 解説委員
(冒頭VTR)
【反政府デモ】。
先月25日に始まったムバラク大統領の退陣を求める反政府デモが、エジプト全土に拡大。
デモ隊と治安部隊との衝突で、365人が死亡しました。
【ムバラク大統領】
「政権を移譲するまでは大統領を続ける。これは私の責任だ」。
【二村 現地リポ】
「衝突で多数の死傷が出たあともこのように大勢の人が集まり大統領の退陣を求め続けています」
【スレイマン副大統領演説】
ついに11日夜、大統領の辞任が発表されました。
【二村 現地リポ】
「ムバラク大統領辞任の瞬間を喜びあおうと市民が続々と集まってきています」。
【喜ぶ市民 兵士と写真撮影】。
エジプトはどこへ向かうのか、また中東の反政府デモは、どこまで広がるのか考えます。
「揺れるエジプト 今後の行方」
アジアを読む 「格差解消を目指して」2011年02月21日 (月)
道傳 愛子 解説委員
【バングラデシュ・ダッカ】
急成長を続けるアジア。
【線路】
一方で
持てるものと
持てないものの格差が
依然として存在するのもアジアの現実です。
【市内を歩く女性】
中でも女性たちは
どのような状況に置かれているのでしょうか。
【若い女性ON】
「政治家になって問題を解決する」
「外国へ出稼ぎに行きます」
【アジア女子大で学ぶ学生】
女性達は格差解消の鍵になるのか。
バングラデシュでの取材を通して考えます。
『格差解消を目指して』
アジアを読む 「南北対話 今後の行方は」2011年02月17日 (木)
出石 直 解説委員
(VTR)
去年の哨戒艦の沈没事件や韓国ヨンピョン島への砲撃以来、途絶えていた南北間の軍事当局者による協議が先週、再開されました。
(韓国側代表)「きょうはうまくいくでしょう」
(北朝鮮側代表)「ええ、うまくいくでしょう」
協議は和やかな雰囲気で始まりました。しかし、
(韓国側代表ソンギュン大佐)「北が一方的に席を立って出て行った」
(朝鮮中央テレビ)
「逆賊一味が北南関係の改善を望まず、対話を全面的に拒否している以上、わが軍と人民はこれ以上相手にする必要を感じない」
2日間にわたった協議は双方の溝が埋まらないまま決裂。北朝鮮は協議が物別れに終わったのは韓国の責任だと非難しています。
(キム・ヨンナム最高人民会議常任委員長)
「南が最後まで対決の道を進むなら、そのすべての責任を負うことになる」
一方、韓国はアメリカ軍と共同で今月28日から大規模な軍事演習を予定しています。
南北関係に進展はあるのか。朝鮮半島情勢を展望します。
「南北対話 今後の行方は」
アジアを読む 「GDP世界第2位_中国の対外戦略は変わるのか」2011年02月16日 (水)
加藤 青延 解説委員
(冒頭V)
アフリカを歴訪中の中国の楊潔チ(「竹」の下に「厂」と「虎」)外相。中国はことしも新春恒例のアフリカ外交で、関係強化を図っています。
その一方で、日本や欧米などほかの地域に対しては、ここ一年、「強気の外交」を展開し、様々な摩擦や軋轢を生みました。
【胡錦涛国家主席の新春演説】
「(2011年は、)各国との友好交流や互恵協力を進め世界が抱える問題における国際協力にも積極的に参加してゆく」
しかし、中国が重視するアフリカでも、エジプトやチュニジアで民衆が独裁政権を退陣に追い込むなど、新たな動きが広がりつつあります。世界第二の経済大国の座を射止めた中国は、ことし、どのような外交を展開しようとしているのか、その戦略を読み解きます。
『GDP世界第2位_中国の対外戦略は変わるのか』
アジアを読む 「行き詰る北方領土交渉」2011年02月14日 (月)
山内 聡彦 解説委員
(冒頭V)
日ロ関係に衝撃を与えたロシアのメドベージェフ大統領の国後島訪問。大統領は北方領土はロシアの領土だとして、経済開発や軍備増強で実効支配を強めようとしています。関係が悪化する中、先週、前原外務大臣がロシアを訪問し、ラブロフ外相と北方領土問題をめぐって協議しました。しかし、双方の主張は平行線をたどり、進展は全くありませんでした。
▼前原外相ON。
「会談は大変実りの多いものだった。/ただ領土問題については基本的に考え方は平行線だ」。
▼ロシア、ラブロフ外相ON。
「解決には粘り強く、順を追って人為的にせかすことのない努力が必要だ。ロシア側には用意があり、日本側にも用意があると期待したい」。
注目された日ロ外相会談の結果を検証し、行き詰った北方領土交渉の現状と今後を考えます。
「行き詰る北方領土交渉」
アジアを読む 「モスクワ空港自爆テロ」2011年02月10日 (木)
石川 一洋 解説委員
モスクワの空の玄関口
ドモジェドボ空港で起きた自爆テロ
ロシアの捜査機関は
北コーカサスのイングーシ共和国出身の
20歳の若者が自爆テロの実行犯だと発表しました。
そして北コーカサスにイスラム国家の創設を目指す
テロ組織の指導者が犯行声明を発表しました。
「この作戦は私の命令によって実行した」
しかしテロは誰が何の目的で行ったのか
多くの謎が残されています。
メドベージェフ大統領
「事件が解明されたというのはまだ早い。捜査は継続中だ」
何故ロシア最大の空港の国際便の到着口が狙われたのか。
そして何故この時期にテロが起きたのか。
空港自爆テロの背景を探ります。
「モスクワ自爆テロ・事件の背景と残る謎」
アジアを読む 「再燃 タイ・カンボジア国境紛争」2011年02月09日 (水)
道傳 愛子 解説委員
(吉井Q1)
民間人の死者もでる深刻な事態となっていますが、
この遺跡を巡っての衝突は、初めてのことではないのですか?
アジアを読む 「カルザイ大統領訪ロ 影響力拡大を狙うロシア」2011年02月08日 (火)
山内 聡彦 解説委員
(冒頭V)
1979年、アフガニスタンに軍事進攻した旧ソビエト。およそ10年間にわたって繰り広げられたこの戦争で、旧ソビエト軍はイスラム勢力の激しい抵抗にあって敗北。全面撤退に追い込まれました。そのロシアが今、再びアフガニスタンとの関係を強化しようとしています。先月、アフガニスタンのカルザイ大統領が初めてロシアを公式訪問。メドベージェフ大統領はアフガニスタンのインフラの再建などの経済協力を約束しました。
▼アフガニスタン、カルザイ大統領ON
「我々は現実を注視しながらロシアとの関係を発展させたい」。
▼ロシア、メドベージェフ大統領ON
「我々は何らかの形でアフガニスタンでのロシアの存在を強めていきたい」。
なぜ今ロシアはアフガニスタンへの影響力を強めようとしているのか。その狙いや背景を分析します。
「カルザイ大統領訪ロ 影響力拡大を狙うロシア」
アジアを読む 「どうなる 緊迫のエジプトと中東」2011年02月07日 (月)
出川 展恒 解説委員
【冒頭映像】
抗議デモが全土で続くエジプト。
ムバラク大統領の辞任を求める民衆と治安部隊との衝突で、
すでに300人以上が死亡しています。
ムバラク大統領は、国民に対し、
政治と経済の大幅な改革を約束するとともに、
今年9月に予定される次の大統領選挙には立候補せず、
引退する考えを明らかにしました。
(エジプト ムバラク大統領)
「私は再び立候補するつもりはない。この国に十分貢献してきた。
平和的な政権移行を行うことで責任を果たしたい」。
しかし、ムバラク大統領は、デモ隊が要求する即時の辞任には応じず、
あくまで任期いっぱい務める姿勢で、混乱は長期化する様相を見せています。
中東政策の重要なパートナーとして、
これまでムバラク政権を支援してきたアメリカは、
民主的な政権に移行するよう求める姿勢に転じました。
(クリントン米国務長官)
「スレイマン副大統領が主導する政権移行を支持することが重要だ」。
こうした中、新たに就任したスレイマン副大統領が、
6日、非合法とされてきた「ムスリム同胞団」も含む
主要な野党勢力の代表と対話を行い、
憲法改正のための準備委員会の設置や、
30年近く続いた「非常事態宣言」の解除などで合意しました。
中東にとどまらず、世界政治に大きな影響を与える
今回のエジプトの政変を分析し、今後を展望します。
『どうなる 緊迫のエジプトと中東』
アジアを読む 「パキスタン 高まるイスラム過激思想」2011年02月03日 (木)
山内 聡彦 解説委員
(冒頭V)
イスラム教の聖典コーラン。去年9月、アメリカで同時多発テロに抗議してコーランを焼却しようとした問題。イスラム諸国に激しい反発が広がりました。こうしたイスラム教を冒とくする行為が法律で厳しく禁止されているパキスタン。そのイスラム冒とく法の見直しを求めていた世俗派の州知事が先月、過激なイスラム思想を信じる護衛の警察官に射殺されるという事件が起きました。
▼事件の容疑者ON。
Q「冒とくしたから殺したのか?」
A「そうだ、殺したのは冒とく者を罰するためだ」。
パキスタンでは事件の容疑者が英雄視され、過激派のテロに加え、過激な思想も広がっていることをうかがわせています。これに対し、ローマ法王が冒とく法の廃止を求めるなど懸念が高まっています。イスラム冒とく法をめぐって揺れるパキスタンの現状と背景を考えます。
「パキスタン 高まるイスラム過激思想」
アジアを読む 「革命の父・レーニンの運命は・レーニン廟の撤去問題」2011年02月01日 (火)
石川 一洋 解説委員
ソビエト時代、社会主義革命の父として
神格化されてきたレーニン
その遺体は、クレムリンの赤の広場に
レーニン廟として永久保存され、
国の内外の指導者や一般の人々が
革命の父の遺体にお参りを続けました。
連邦崩壊後、資本主義化したロシアにおいても
レーニン廟はソビエト時代と変わらず
保存されてきました。
そのレーニン廟を廃止し、
レーニンの遺体を埋葬すべきだという議論が
ロシアで持ち上がっているのです。
ロシアの絶対的な与党「統一ロシア」
そのホームページに
「Goodbye Lenin」
「さよならレーニン」と言うサイトが現れ、
ネット投票を呼び掛けています。
何故「統一ロシア」がレーニンの埋葬を呼びかけているのか、
今のロシアで何が起きているのか
その背景を紐ときます。
「革命の父・レーニンの運命は・レーニン廟の撤去問題」
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