ほっと@アジア 「ピックアップ@アジア」

ピックアップ@アジア 「ロシア・プーチン新体制の注目点」2012年05月24日 (木)

石川 一洋  解説委員

プーチン大統領は
メドベージェフ首相の下での
政府と自らの大統領府の陣容を発表しました
「メドベージェフ首相と政策の詳細を話し合った。皆さんの成功を祈る」。
新たなプーチン体制の注目点は何か。
そして対日関係は変わるのか。
新たなプーチン体制を読み解きます。
 
「ロシア・プーチン新体制の注目点」

 

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(冒頭VTR)
11年目に入ったアフガニスタン戦争。この戦争をいかに終らせ、アフガニスタンを自立させるかが大きな課題です。今週アメリカで行われたNATOの首脳会議。戦争終結への戦略を協議しました。国際部隊のほとんどが2014年末までに撤退し、その後もアフガニスタンの治安部隊を支えていくことで一致しました。

▼アメリカ、オバマ大統領ON
「我々が決めた撤退計画はリスクはあるが、適切なものだ。アフガニスタンの治安部隊に責任を持たせなければ治安は任せられない」。

NATO首脳会議で見えてきたアフガニスタン戦争終結への道筋とその課題を考えます。
 
「NATO首脳会議 アフガニスタン戦争終結への道」

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ピックアップ@アジア 「インド映画100年」2012年05月21日 (月)

広瀬 公巳  解説委員

【インド・映画館にぎわう人々】
制作本数は世界一。
インド映画は今年、誕生から100年を迎えました。

【映画「チャンドラムキ」】
歌と踊りが入る独特のスタイルのインド映画。
【映画ロボット】
古典神話を題材にした時代から一世紀を経て、
変わりゆくインド映画の今に変容に迫ります。
 
 「インド映画100年」

 

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ピックアップ@アジア 「トキ 野生復帰と多様性の保全」2012年05月17日 (木)

藤原 正信  解説委員

いま、最も注目されている鳥、それは絶滅危惧種「トキ」です。
<VTR> 
一度は日本の自然から姿を消したトキ。
いま、新潟県の佐渡島では、中国から譲り受けたトキを繁殖させて自然界に戻す努力が続けられています。

トキの「野生復帰」めざして、自然の中で2つがいのトキがそれぞれ3羽づつのヒナを育てています。

そして、今日新たに別の一つがいから1羽のヒナが確認され、ヒナは合わせて7羽になりました。

来週には、初めて「自然界でのトキの巣立ち」が見られるかもしれません。

トキの野生復帰と多様性の保全について考えます。

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 「トキ 野生復帰と多様性の保全」
 

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ロシア沿海地方のウラジオストク
今9月のA:PEC首脳会議に向けて建設工事が急ピッチで進んでいます。
ロシアのプーチン大統領が
国策として進める東シベリア・極東開発
その中心がウラジオストクです。

ミクルシェフスキー知事
「ウラジオストクは海の首都です」

クレムリンから送り込まれた新たな知事のインタビューを通じて
ウラジオストクの今とロシアの思惑をお伝えします。
 
 「ロシア沿海地方知事に聞く。ウラジオストクと極東開発」

 

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【冒頭映像】
アサド政権による反政府勢力への武力弾圧で、大勢の犠牲者が出ているシリア。
国連の停戦監視団が活動を始めたものの、
先週、首都ダマスカスで大規模な爆弾テロが起きるなど、混迷が深まっています。

こうした中、シリアの代表的な反政府組織「シリア国民評議会」の
ガリユーン議長が日本を訪問しました。

(シリア国民評議会 ガリユーン議長)
「アサドは、国際社会の足並みが揃わないことをいいことに、
 国民に対するおぞましい弾圧を続けています」。

ガリユーン議長へのインタビューを通して、
内戦の縁に立ったシリア情勢の打開への可能性を考えます。
 
 『混迷するシリア 反政府組織代表に聞く』
 

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ピックアップ@アジア 「アジアで進む軍備増強」2012年05月14日 (月)

山内 聡彦  解説委員

(冒頭VTR)
アジアで軍備増強の動きが目立っています。先月、北朝鮮に続いて、インドがミサイル発射実験を行いました。中国全土を射程におさめる初めての大陸間弾道ミサイルで、中国を刺激することが懸念されます。

▼インド、シン首相ON
「弾道ミサイルの発射が成功したことでインドの防衛力が高まった」。

中国も先月、ロシアと合同で海軍の大規模な軍事演習を行いました。アジア太平洋地域を重視するアメリカをけん制する狙いがあると見られています。軍事費が今年初めてヨーロッパを上回る見通しのアジア。急速に進む軍備増強の現状と背景を考えます。
 
「アジアで進む軍備増強」
 

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ピックアップ@アジア 「動き出すか、日ロエネルギー協力」2012年05月10日 (木)

石川 一洋  解説委員

エネルギー分野での日ロの協力が動き出そうとしています。

田中前IEA事務局長「北東アジアを電力グリッドで結ぶべきだ」
民主党・前原政調会長「天然ガスのパイプラインを敷設を検討する用意がある」

天然ガス、送電網
さまざまな構想が日ロ双方で話し合われています。
きょうは日ロのエネルギー協力について考えます。

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「動き出すか、日ロのエネルギー協力」
 

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ピックアップ@アジア 「中国税制の実態と改革の行方」2012年05月09日 (水)

加藤 青延  解説委員

(冒頭VTR)
高層ビルが林立する中国の大都会。先進国と変わらない華やかな暮らしをする人が増える一方で、立ち遅れた農村には、まだ、貧しい生活を強いられている人たちも少なくありません。経済の高度成長とは裏腹に、ますます拡大する貧富の格差。
不満が高まる農村では、毎年数万件にも上る抗議や暴動が発生。金持ちから、貧しい人たちに、富の再配分をするシステムの構築が、中国政府にとって緊急の課題となっています。
【温家宝首相演説】
「これからは、高所得者からより多くの税をとる。不法な所得を得ているものは、厳しく取締り、所得格差の拡大をできるだけ早く是正したい」

その所得の再配分の中核となるのが、税制度。金持ちほど得をするといわれる、中国税制度のどこに問題があるのか。その実態と改革の行方を展望します。

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「中国税制の実態と改革の行方」

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ピックアップ@アジア 「プーチン大統領就任式を読む」2012年05月08日 (火)

石川 一洋  解説委員

黄金のクレムリン、
ウラジーミル・プーチン氏の大統領就任式が荘厳に行われました。
「大統領権限を施行するにあたって誓います」
荘厳に行われた大統領就任式…
しかし就任式当日もモスクワでは反発の動きも…

きょうはプーチン大統領就任式を読み解きます。
 
「プーチン大統領就任式を読む」
 

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(冒頭VTR)
国際テロ組織アルカイダのオサマ・ビンラディン容疑者がアメリカ軍によって殺害されてから1年。アメリカのオバマ大統領は先週、アフガニスタンを訪問。対テロ戦争の成果を誇示し、撤退後も長期にわたってアフガニスタンを支援していくことを明らかにしました。

▼アメリカ、オバマ大統領ON
「我々はビンラディン容疑者を殺害し、アルカイダ打倒の目的達成寸前まできた」。

アメリカは「アルカイダは弱体化した」と強調していますが、アフガニスタンでは治安が悪化し、アメリカの撤退戦略は揺らいでいます。ビンラディン容疑者殺害から1年が立った対テロ戦争の現状と今後を考えます。
 
「ビンラディン殺害1年 対テロ戦争の行方は」
 

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ピックアップ@アジア 「ミャンマー民主化の行方」2012年04月24日 (火)

道傳 愛子  解説委員

【勝利にわくNLD本部】
今月、行われたミャンマーの議会補欠選挙で
アウン・サン・スー・チー氏率いる国民民主連盟が圧勝。

しかし、23日再開した議会にスー・チー氏の姿はありませんでした。
議員になるための宣誓に難色を示し、初登院を見送ったのです。

【テイン・セイン大統領来日】
その一方で、テイン・セイン大統領は、民政移管後、初めて来日。
ミャンマーの民主化、経済発展に対して自信を示しました。

【テイン・セイン大統領】
「ミャンマーの民主化は後戻りすることは絶対ない」

【ヤンゴン街 雑感】
ミャンマーの民主化に何が起きているのでしょうか。
最新情勢とともにお伝えします。

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    「ミャンマー民主化の行方」
 

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ピックアップ@アジア 「シリア 停戦は実現するか」2012年04月23日 (月)

出川 展恒  解説委員

【冒頭映像】
反政府運動が続くシリアでは、アサド政権による激しい武力弾圧で、
これまでに、少なくとも9000人以上が犠牲になっています。

アサド政権は、国連のアナン前事務総長が示した調停案を基本的に受け入れ、
「今月12日をもって、軍事行動を停止する」と表明しました。
しかしながら、その後も政権側の攻撃は続き、連日、死傷者が出ています。

こうした中、国連安全保障理事会は、
ようやく、停戦監視団を現地に派遣する内容の決議案を全会一致で採択しました。

停戦は実現するのか、それとも、本格的な内戦に向かうのか。
重要な分岐点を迎えたシリア情勢の今後を分析します。
 
  『シリア 停戦は実現するか』

 

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(冒頭VTR)

アフガニスタンで今週、反政府勢力・タリバンが大規模な同時テロ攻撃を行いました。首都カブールでは大使館や議会などが襲撃され、日本大使館にもロケット弾4発が打ち込まれました。

▼日本大使館、岡田誠司臨時代理大使ON

「着弾した近くの窓ガラスが割れ、一部は壁が壊れ、さらに別の所に着弾した近く建物の窓も割れた」。

タリバンは春の軍事攻勢の始まりと宣言。今後、治安がさらに悪化し、国際部隊の撤退戦略に影響が及ぶことも懸念されます。

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「タリバン同時テロ 混迷するアフガニスタン」

 

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【冒頭映像】
パレスチナ国家独立の悲願を胸に、イスラエルとの和平を推進してきた
パレスチナ暫定自治政府のアッバス議長。
去年9月、「パレスチナ国家」としての国連加盟を申請したものの、実現していません。
イスラエルとの和平交渉が中断したままの状態で、国家独立をどう達成するのか。
先週、来日したアッバス議長へのインタビューを通して、その戦略を分析します。


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 「アッバス議長に聞く パレスチナ国家への道」

 

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ピックアップ@アジア 「プーチン演説を読む」2012年04月17日 (火)

石川 一洋  解説委員

さてきょうの「ピックアップ・アジア」はロシア、新たなプーチン政権をプーチン演説から読み解きます。スタジオには石川一洋解説委員です。よろしくお願いします。

まず先週のプーチン演説の一節をお聞きください。

「ロシアは世界最大の領土を持つ国だ。特に重要なのは極東と東シベリアだ」

 

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ピックアップ@アジア 「ジョンウン体制 始動」2012年04月16日 (月)

出石 直  解説委員

 (VTR)

先週、弾道ミサイルの発射に失敗した北朝鮮。国営メディアも臨時ニュースで失敗を伝えました。
(朝鮮中央テレビ)
「衛星を軌道に乗せることは成功しなかった」
一方、ピョンヤンでは、最高指導者に就任したキム・ジョンウン氏が、初めて公の場で演説に立ちました。

(ジョンウン第1書記)

「最後の勝利に向かって前進せよ」

父親の路線を継いで軍事優先の政治を進めるとするジョンウン氏。北朝鮮の新しい体制を分析します。

 

「ジョンウン体制 始動」

 

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ピックアップ@アジア 『アジアも巻き込む空のCO2削減』2012年04月12日 (木)

百瀬 好道  解説委員

【VTR】
多くの人が旅行やビジネスで利用している航空機。
この航空機から排出される二酸化炭素をめぐって問題が起きています。

EUは今年1月からヨーロッパの空港を利用した全ての航空機に二酸化炭素の削減を強制。
守れない会社には罰則を適用するというものです。

この一方的な措置に対して日米や中国などは反発を強めています。

空の二酸化炭素の削減をめぐる対立。その背景とアジアへの影響を考えます。
 
『アジアも巻き込む空のCO2削減』


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ピックアップ@アジア 「ロシアの対中国外交」2012年04月11日 (水)

石川 一洋  解説委員

5月大統領に就任するプーチン氏
第2期プーチン政権の重要な課題は
アジア太平洋への参入です。

ロシアの経済改革を主導してきた学者らがまとめた経済政策の報告書
「2020年への戦略・新たな成長戦略」

そこには
「中国がロシアにとってリスク」

急速に成長する中国とロシアはどのように対処しようとしているのか。
経済政策の面から
ロシアにとって何故アジア太平洋への参入が必要なのか

ロシア政府の経済戦略から読み解きます。

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「ロシアの対中国外交」
 

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ピックアップ@アジア 「発射予告とジョンウン氏」2012年04月10日 (火)

出石 直  解説委員

(VTR)北朝鮮の北西部トンチャンリに完成した発射場。北朝鮮は準備作業が進む様子を外国メディアに公開、あさって(12日)から16日までの間に発射を行うと予告しています。
(発射場責任者)「偉大なるジョンウン同志の厚情で発射場を見ることができるのだ」
発射予告期間を目前にして、北朝鮮ではあす、党の代表者会が開かれ、キム・ジョンウン氏が党のトップである総書記に就任する見通しです。ジョンウン氏が率いる北朝鮮はどこに向かおうとしているのでしょうか。
 
「発射予告とジョンウン氏」
 

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【冒頭映像】
去年3月以来、反政府運動が続くシリア。
アサド政権による武力弾圧で、これまでに9000人を超える死者が出ています。
子どもまでもが、激しい拷問の末、殺され、周辺国に難民となって逃れる人も急増。
深刻な人道危機が起きています。

しかし、国連安全保障理事会では、
シリアと関係の深いロシアと中国の拒否権により、
これまで2度、決議案が否決されるなど、
国際社会は、有効な打開策を打ち出せていません。

こうした中、特使に任命された国連のアナン前事務総長の調停案を受けて、
アサド政権は、「あす10日までに、軍を都市部から撤退させる」と
約束しました。

しかし、その後も、政権側の武力弾圧は続いています。
はたして、停戦は可能なのか。
重要な局面を迎えたシリアの危機について分析します。
 
  『長期化するシリア危機 停戦は可能か?』
 

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(冒頭VTR)
主要国の中で汚職が最も深刻なロシア。ワイロに使われる金額が年間30兆円、GDPの2割にも達するとも言われ、当局の無策に国民の怒りが高まっています。

▼ロシア市民ON
「ロシアから汚職をなくし、平等で公正な社会になってほしい」。

来月、大統領に復帰するプーチン首相は汚職は構造的な問題だとして、対策に真剣に取り組むと約束しています。

▼ロシア、プーチン首相ON
「汚職の現状にはがまんできない。厳しく取り締まる必要がある。厳しくだ。あらゆる手段を講じるべきだ」。

しかし、この4年間、汚職追放に取り組んだメドベージェフ大統領は対策に失敗したことを認めています。ロシアの新政権が直面する汚職の現状と課題を考えます。
 
「汚職大国ロシア プーチンの課題」

 

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【VTR:合格した研修生喜ぶ様子】
EPA・経済連携協定に基づき、2008年に来日。
日本の介護施設で研修を続けていた外国人36人が、
先日、介護福祉士試験に合格しました。

【VTR:来日時の様子】
しかし、合格率は4割以下と低く、資格取得を目指し来日する外国人の数も、年々減少しています。

【VTR:外国人介護士、介護の様子】
少子高齢化が進み、介護の人材の不足が深刻な問題となる中、
今後、介護の分野において、外国人の力をどう生かしていくべきなのか、考えます。
 
「外国人介護福祉士 受け入れの課題は」
 

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ピックアップ@アジア 「ミャンマー補欠選挙と民主化」2012年04月02日 (月)

道傳 愛子  解説委員

【投票風景】
民主化に向けた取り組みが注目されるミャンマーで、
きのう、議会の補欠選挙が行われました。
ミャンマー民主化の試金石として、国際社会が注目しています。

【スー・チーさんと支持者ら】
民主化運動の指導者アウン・サン・スー・チーさんは、
立候補したヤンゴン地域の選挙区で圧勝。
勝利宣言を行いました。

【スー・チーさん】
「民主化のプロセスに国民が参加することができました」
「国民の役割が尊重され、新たな時代の幕開けとなるよう希望します」

【開票作業】
全国45の選挙区の、
すべての選挙結果はまだ明らかではありませんが、
スー・チーさん率いる野党、国民民主連盟が、
議席の大半を押さえると見られています。

【喜ぶ市民たち】
軍事政権から民政に移管して、初めての選挙。
ミャンマーはどう変わるのでしょうか。
最新情勢と民主化の今後の焦点を見ていきます。

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「ミャンマー補欠選挙と民主化」
 

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(冒頭VTR)
今月11日、アフガニスタンでアメリカ兵が銃を乱射し、子供など17人が殺害された事件。アフガニスタン側ではアメリカへの不信感が強まり、軍の早期撤退を求める声が高まっています。

▼アフガニスタン、反米デモの参加者ON
「外国軍は即刻、無条件にアフガニスタンを立ち去るべきだ。くたばれ、アメリカ」。

アメリカは事態の沈静化に必死ですが、アフガニスタンからの出口戦略には変更はないと強調しています。

▼アメリカ、オバマ大統領ON
「我々には責任ある戦争終結に向けた戦略がある。アフガニスタン側に段階的に治安権限を引き渡し、我々は撤退していく」。

しかし、アメリカ兵による相次ぐ事件で、「名誉ある撤退」を目指すアメリカの戦略は揺らいでいます。世界に衝撃を与えたアフガニスタンの銃乱射事件とその影響を考えます。
 
「アフガニスタン 米兵銃乱射事件の衝撃」


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【VTR】
ハイテク製品の製造に欠かせないレアアース。
世界のレアアースの生産をほぼ独占しているのが中国。その生産量は97%に達します。

今月、日本やアメリカ、EU・ヨーロッパ連合が、そのレアアースの輸出を中国政府が不当な形で規制しているとして、WTO・世界貿易機関に提訴しました。

しかし、中国はこれに反発、真っ向から争う構えです。
【中国外務省・劉為民報道官】
「中国はレアアースの輸出をめぐる管理政策を行っているが、これらの政策はWTOのルールにのっとったものだ」。

レアアースの問題が再燃した背景と今後を読み解きます。
 
『日米欧VS中国 レアアース摩擦のゆくえ』
 

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ピックアップ@アジア 「核セキュリティーサミット」2012年03月27日 (火)

石川 一洋  解説委員

北朝鮮が衛星の打ち上げを予告する中で
韓国のソウルで
オバマ大統領やメドベージェフ大統領など53カ国の首脳が集まり
核セキュリティーサミットが開かれました。

オバマ大統領
「挑発的な行動と核兵器の開発が安定をもたらさず、逆に傷つけているのは明らかだ」

アメリカは核無き世界を目指す中で、
北朝鮮やイランへの核拡散を防ごうとしています。
オバマ大統領はソウルで改めてロシアと
さらなる軍縮交渉を進めることを明らかにしました。
しかし米ロはミサイル防衛をめぐり対立しています。

メドベージェフ大統領
「ミサイル防衛で我々の立場とアメリカの立場はまだ全く異なっている。しかし話し合いは進めなければならない」

核拡散の脅威の前に国際社会は一致できるのか
核セキュリティーサミットを読み解きます。
 
「核セキュリティーサミット」
   

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ピックアップ@アジア 「被災地にソーシャル・ビジネスを」2012年03月22日 (木)

道傳 愛子  解説委員

【被災地がれきと更地ロング/漁船見上げるユヌス氏】
東日本大震災から1年。
被災地・宮城県をノーベル平和賞受賞者のムハマド・ユヌスさんが訪ねました。

【仙台市キャンドルナイト 合唱→ユヌスさん】
「(合唱)」
(ユヌス氏)
「I come here from Bangladesh to join this anniversary of the event last year on exactly the date to express our solidarity with you(私はバングラデシュから、皆さんとともに震災から一年のこの日を過ごすためにやってきました)」

【写真撮影で被災者と肩を組む】
多くのものを失った人たちに会って励まし、
復興のヒントを一緒に考えたいという思いからの訪問でした。

【オイカワ・デニム工場】
ユヌスさんは、社会の課題解決に貢献するビジネス、
「ソーシャル・ビジネス」の手法が、
いま被災地の復興支援に役立つと考えています。

【道傳委員&ユヌス氏握手・インタビュー】
ユヌスさんの考える被災地復興のヒントとは何か、
現地同行取材とインタビューを通して考えます。
 
「被災地にソーシャル・ビジネスを」 
   

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(朝鮮中央テレビ)
「キム・イルソン主席の誕生100周年を迎え、わが国は、自らの力と技術によって製作した実用衛星を打ち上げることになった」

先週、北朝鮮は、来月12日から16日までの間にロケットを使って「人工衛星を打ち上げる」と発表。外務省によると、ロケットの1段目は韓国南西部の沖合の海域に、2段目はフィリピンのルソン島の東の海域に落下するとみられています。この北朝鮮の予告を受け、国際社会は・・・
(アメリカ国務省ヌランド報道官)
「6か国協議のすべての関係国が北朝鮮による発射が国連安全保障理事会の決議に違反していると明言している」
日本、アメリカ、韓国などは、弾道ミサイルの発射を禁じた国連安保理決議に反するとして強い懸念を示しています。
一方、北朝鮮は、飛行経路を国際機関に事前に通告するなど、あくまでも「平和目的の人工衛星の打ち上げだ」と主張しています。
(北朝鮮リ・ヨンホ外務次官)
「打ち上げをめぐって不当に主権を侵害しようとするならば、対抗措置を取らざるを得ない」
新しい体制になった北朝鮮の狙いはどこになるのか考えます。
 
 「北朝鮮 “人工衛星”発射宣言の思惑」
 

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ピックアップ@アジア 「戦争終結 イラクの不安」2012年03月19日 (月)

出川 展恒  解説委員

【冒頭映像】
膨大な数の犠牲者を出したイラク戦争の開戦から、あすで9年です。

アメリカのオバマ大統領は、去年12月、戦争の終結を宣言。
イラクからすべてのアメリカ軍が撤退を完了しました。

しかし、イラクの苦難は終わっていません。
武装勢力のテロが続き、治安が安定しないうえ、深刻な政治危機に陥っています。

強権的な体質を強めるマリキ首相と、
イスラム教スンニ派の政治家との間で激しい対立が起きています。
副大統領には逮捕状が、副首相には罷免要求が出され、
政治はマヒ状態が続いています。
新しい国づくりが一向に進まないイラクの現状と課題を分析します。
 
  『戦争終結 イラクの不安』
 

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