解説アーカイブス これまでの解説記事

視点・論点

NHK野球解説者 小早川 毅彦

8月7日、マーリンズのイチロー選手があらたな大記録を達成しました。
メジャーリーグ通算3000本安打です。打ったイチロー選手の表情がこの記録の重みを物語っていたように思います。私も試合を見ていましたが3000本目にふさわしい、すばらしいあたりのヒットでした。
きょうはこの大記録を達成したイチロー選手の心技体について、お話しようと思います。

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東北大学 教授 五十嵐 太郎

今年の7月、トルコで開催されたユネスコの委員会において、建築家ル・コルビュジエが世界各地で設計した住宅や宗教施設など、17件が同時に世界遺産入りしました。彼が20世紀のモダニズムの運動に大きな影響を与えたことが評価されたものです。地域としては、フランス、日本、ドイツ、スイス、ベルギー、インド、アルゼンチンの7カ国にまたがっています。
これに伴い東京・上野の国立西洋美術館が日本に存在する近代建築としては初めて世界遺産に選ばれました。
今日は、ル・コルビュジエはどのような人物だったのか。彼の建築が日本に与えた影響についてお話したいと思います。

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法政大学 教授 児美川 孝一郎

現在の日本社会には「夢」が溢れています。いや,誤解のないように急いで付け加えますが,これは,日本の社会は希望に満ち満ちているという意味ではありません。子どもたちや若者たちに向けて,「夢を持て」「夢を諦めないで」と言う言葉が,溢れんばかりに投げかけられるような状況になっているということです。もちろん夢を持つのは悪いことではありません、しかし一方で今この「夢」が若者達を悩ませているようにも思えるのです。今日は「夢」とどう付き合えばよいのか、キャリア教育という観点から考えてみたいと思います。

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中央大学 教授 宮本 太郎

生活困窮者自立支援制度をご存知でしょうか。昨年4月に福祉事務所のあるすべての自治体で開始された制度ですが、まだよく知らないという方もいらっしゃるかもしれません。この制度が開始された背景と目的について振り返った上で、その現状を考えたいと思います。

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愛知大学法科大学院教授 森山 文昭

今、日本では弁護士の数が増え過ぎたことなどによって、その結果、裁判官・検察官・弁護士を志す人が激減するという、深刻な事態が起きています。今日は、その実状をご紹介し、どのような対策を講ずればよいのかを、皆さんとご一緒に考えてみたいと思います。

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作家 落合 恵子

7月7日。永六輔さんが亡くなりました。83歳でした。
職業、肩書と言っても、ひとつやふたつに収まり切らない、尽きることのない多様な才能と、ひたむきに生きるひとりひとりへの好奇心と共感、平和への絶え間ない思いを深く抱いた存在でいらっしゃいました。
また、肩書といったようなものには、こだわらないかただったとも考えます。

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同志社大学 大学院教授 内藤 正典

7月15日、トルコでクーデター未遂事件が起きました。軍の一部がエルドアン大統領の政権を倒そうとしたのですが、数時間で失敗に終わりました。このクーデター未遂、あまりに計画が杜撰で、指揮命令系統さえはっきりしていません。

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明治大学教授 小田切徳美

安倍内閣の「地方創生」やそのきっかけとなった「地方消滅」という議論の中で、最近では、改めて農山村が注目されています。今日は、農山村の新しい動きをお話してみたいと思います
しかし、農山村は、かなり以前より衰退が論じられています。そこで、まずはその流れを振り返ってみましょう。

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日本エネルギー経済研究所 研究理事 保坂 修司

7月1日、バングラデシュの首都ダッカにあるレストランを武装集団が襲撃、20人以上を殺害するという事件が発生しました。犠牲者のなかに7人の日本人が含まれていたことで、日本国内にも大きな衝撃を与えました。イラクとシリアを拠点とする国際テロ組織、イスラミック・ステート、ISが犯行声明を出しており、彼らの犯行である可能性が高いと考えられています。
このとき、メディアなどではいくつかの疑問が提示されました。なぜこの時期、なぜバングラデシュ、そしてなぜ日本人、という疑問です。仮にISの犯行であるとするならば、こうした疑問点には、ISのイデオロギー、現状、戦略、そして戦術の視点から応えていかねばなりません。

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早稲田大学スポーツ科学学術院長・教授 友添秀則

国家主導のドーピング違反が指摘されているロシアが、リオ五輪に参加できるかどうかという問題で、IOC=国際オリンピック委員会は一定の条件を課すことで、ロシア選手のリオ五輪出場を認めることを決めました。出場が認められる条件は、すでに処分が出ている陸上を除く競技で、国外でのドーピング検査を受けて問題がない選手であり、各競技の国際競技団体が出場を認めた場合などとしています。
この決定に先立って、世界の反ドーピング活動を推進している独立機関である、WADA=世界反ドーピング機関は、ロシア選手団のリオ五輪からの全面排除をIOCに勧告していました。しかし、最終的にIOCは大国ロシアへの政治的配慮と選手個人の権利擁護とのバランスを考慮した玉虫色の決定を行ったとも言えます。国家主導のドーピングに対して厳格にノーを突きつけられなかったIOCは、五輪の将来に大きな禍根を残すことになったかもしれません。

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