解説アーカイブス これまでの解説記事

時論公論 「気づけなかったSOS ~川崎・男子生徒殺害事件~」

寒川 由美子  解説委員

川崎市で中学1年の男子生徒が殺害された事件は、発生から1週間となったきのう(27日)、知り合いの少年3人が殺人の疑いで逮捕されました。
このうち18歳の少年は「何も言いたくない」と話し、17歳の少年2人は容疑を否認しているということです。
今回の事件では、被害者の友人の中に、異変に気づいていた人がいる一方で、学校など周囲の大人は、危機感を共有できていませんでした。
事件の前のSOSになぜ気づけなかったのか、どうすれば気づくことができるのか、考えます。
 
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キャッチ!インサイト 「シリア 危機の遺跡を救うために」

二村 伸  解説委員

(冒頭VTR)
【アレッポのモスク破壊】
世界遺産に登録されているシルクロードの古代都市アレッポ。街を代表するモスクの塔が崩壊するなど多数の建造物が破壊されました。
【ハマ】
ヒッタイト王国の都市ハマも、旧市街が壊滅的な被害を受けました。
【遺産の被害】
国連によればシリアでは内戦によって世界遺産を含む300近い歴史的建造物が被害を受けているということです。
【パルミラ遺跡の盗掘被害】
遺跡の盗掘や略奪も相次ぎ、イスラム過激派組織ISの収入源にもなっているといわれます。
【シンポジウム 21日池袋】
先日、日本でも専門家によるシンポジウムが開かれ、被害の実態が報告されました。
【常木晃筑波大教授】
「何千年、何万年も守ってきたものが失われれば取り返しがつかないことになってしまう」
【シンポジウム】
シリアだけでなく人類共通の財産をいかに守るか、国際社会全体に突き付けられた課題です。

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「シリア 危機の遺跡を救うために」
 
 

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ここに注目! 「沖縄県辺野古現地調査開始」

西川 龍一  解説委員

【前説】ここに注目!です。沖縄のアメリカ軍普天間基地の移設先とされる名護市辺野古沿岸部で国が行っている作業について、沖縄県が海での現地調査を始めました。西川解説委員です。

Q.県が調査をするということは、何か問題があったのでしょうか?

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防災科学技術研究所 専門員 納口恭明
 
私はこれまで2,000回以上、「Dr.ナダレンジャー」に変身し、幼児から専門家までを対象に、全国各地で自然災害科学実験教室を実践しています。「Dr.」ですから博士号はありますが、服装は科学イベントに登場する博士の定番である白衣ではありませんし、ご当地ヒーロー風でもありません。私の専門分野の雪崩から名づけました。どちらかといえば不審者風です。怖い災害を楽しく学ぶという矛盾した表現を通して、災害に特別な関心を持たない無関心層に、少しでも興味を持っていただく防災教育のきっかけ作りについてお話します。

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時論公論 「"セクハラ発言"に判決 社会に求められるもの」

寒川 由美子  解説委員

職場で女性に、ことばによる性的嫌がらせ=セクシャルハラスメントを繰り返したとして懲戒処分を受けた男性社員が、処分の取り消しを求めて会社を訴えた裁判で、最高裁判所はきのう、「発言はセクハラにあたり懲戒処分は妥当だ」という判決を言い渡しました。
ことばによるセクハラを最高裁が重く見たことは、社会に意識改革を促したものといえます。
今夜は判決をきっかけに、セクハラの問題を解決するには何が求められているのか、考えます。
 
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くらし☆解説 「危機のシリア遺跡を救うために」

二村 伸  解説委員

くらし☆解説、きょうのテーマはシリアです。内戦が長期化したシリアでは、世界遺産に登録されている古代都市をはじめ数々の遺跡が破壊や盗掘の被害にあっています。貴重な文化財をどうやって守るか、二村伸解説委員です。
 
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(岩渕キャスター)
シリアにはどんな遺跡があるのですか。

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ここに注目! 「汚染水また流出 変わらぬ東電の体質」

水野 倫之  解説委員

福島第一原発2号機の屋上に溜まっていた高濃度の汚染水が、長期間、排水路から外洋へ流出していたことが明らかになった問題では、東電が濃度のデータを公表していなかったことに批判が上がっています。水野倫之解説委員に聞きます。

Q:また公表遅れましたね。

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弁護士 福井健策
 
皆さん、「歌ってみた」という言葉をご存じでしょうか。YouTubeやニコニコ動画のような投稿サイトに、人気のポップソングなどを自分で歌った動画をアップすることをいいます。例えば、大ヒットしたディズニーの「アナと雪の女王」のテーマソングを、ヒューマンビートボックスといって、口を楽器のように使って奏でた大人気の動画があります(YouTube HIKAKIN「Let It Go Beatbox Cover」)。今、こうした投稿動画はインターネット上で花盛りです。
でも、考えてみたらこれは許されるのでしょうか?人の曲を勝手に歌って公開したら、著作権侵害じゃないの?という疑問が浮かんで来ます。あるいは、ネットで見つけた写真やニュースサイトの記事をコピーして自分のブログに貼りつけるのはどうでしょうか。いわゆるコピペですね。大好きな歌手の曲をスマホにダウンロードするのはどうでしょうか?
こうして考えると、著作権という権利は、随分私たちの身近なものになりました。この著作権、どんなものなのでしょうか。

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時論公論 「ウクライナ革命一年 平和は訪れるか」

石川 一洋  解説委員

ウクライナで親ロシア派政権が民衆蜂起によって崩壊してから一年が経ちました。ウクライナは東部での親ロシア派との内戦で5700人が死亡し、経済は破綻の淵にあります。ようやく停戦は合意したものの、その先行きは不透明です。
今日はこの1年の動きを踏まえウクライナが危機から抜け出す道筋は見えるのか、その行方を考えてみます。
 
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くらし☆解説 「『ホロコースト』を考える」

出川 展恒  解説委員

(岩渕 梢 キャスター)
「くらし☆解説」、岩渕梢です。
今年は、第2次世界大戦の終結から70年、
そして「ホロコースト」、
ナチス・ドイツによるユダヤ人などの大虐殺の終結から70年の節目の年です。
日本でも、「ホロコースト」の歴史を知り、その意味を考えようという
取り組みが行われています。
出川展恒(でがわ・のぶひさ)解説委員です。
 
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