解説アーカイブス これまでの解説記事

東京藝術大学大学美術館准教授 古田 亮
 
 明治の文豪、夏目漱石と言えば『坊っちゃん』や『心』といった小説がよく知られています。今年は、『心』の刊行からちょうど100年を迎えますが、漱石文学は世代を超えて読み継がれ、色あせるどころか益々多様な読み方がなされているように思われます。興味深いことに、漱石文学には古今東西の美術作品、画家、彫刻家たちが登場します。漱石と美術との関係は意外に深く、また複雑ですが、文学における絵画イメージの役割を考えるうえで、漱石文学ほど魅力的なものはほかにありません。

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時論公論 「都議会やじ 幕引きは許されるのか」

西川 龍一  解説委員

東京都議会で質問中の女性議員が複数の不適切なやじを受けた問題は、1人が発言を認めて謝罪したものの、ほかに発言した議員はわからないままで、抗議の声が広がる中、議会の自浄作用は損なわれた形です。海外メディアからも大きな批判が上がったこの問題について考えます。
 
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くらし☆解説 「歴史に学ぶ洪水対策」

山﨑 登  解説委員

《前説》
雨のシーズンですが、今日は「歴史に学ぶ洪水対策」についてです。山﨑解説委員とお伝えします。
 
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どういうことですか?
 

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国際医療福祉大学大学院教授 渡邉芳樹
 
1. 福祉国家として有名なスウェーデンですが、最近では日本の視察団もスウェーデンから少し足が遠のいているように思えます。
しかし、世界に例を見ない少子高齢化と人口減少が進む日本にとって、小国ながら人口が増え経済成長が続くスウェーデンには大いに学ぶべき点があります。「子育て支援などの未来志向の政策を重視する姿勢」や「社会生活の中におけるITの徹底した活用」などであります。きょうは、これからの日本にとって今日のスウェーデンから何を学べるかについてお話したいと思います。

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キャッチ!インサイト 「ポスト・ユドヨノのインドネシア」

広瀬 公巳  解説委員

(雑踏)急速な経済成長。
 インドネシアのGDPはこの10年間で4倍近くになりました。
 若い人口、豊富な資源。

(ユドヨノ)もてる力を豊かさへとつなげたのが、この人。ユドヨノ大統領です。

(選挙戦)その後継者としてインドネシアの舵取りをするのは誰になるのか。

(闘争民主党 ジョコ・ウィドド氏)
「我々が行う民主化によって国民を幸せにしたい」。

(グリンドラ党 プラボウォ氏)
「勝利できたなら国民のために全力を尽くす」。

(イスラム教徒)
 世界最大のイスラム教徒の人口を抱えるインドネシアは
 民主国家として経済成長の道を歩んでいくことができるのか。
 来月、大統領選挙の投票が行われるインドネシアの行方を考えます。
 
「ポスト・ユドヨノのインドネシア」
 

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時論公論 「児童ポルノ所持禁止へ~子どもの被害をなくすには」

寒川 由美子  解説委員

子どものわいせつな画像など、いわゆる児童ポルノを持つことを新たに禁止した改正児童ポルノ禁止法が先週、国会で成立しました。従来の製造や販売などに加えて、持っていることが禁止され、罰則も科されます。
今夜は法改正を機に、児童ポルノによる子どもの被害をなくすにはどうすればよいか、考えます。
 
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くらし☆解説 「パスワードの使いまわしをしていませんか」

三輪 誠司  解説委員

きょうは増加を続けているインターネットサービスの安全な利用方法について三輪誠司解説委員に聞きます。
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Q インターネットを通じたサービスは、本当にさまざまなものが出ていますね。

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著作家 あんの秀子
 
 百人一首といえば百人の歌人の和歌を一首ずつ集めたもので、鎌倉時代前期に藤原定家が撰んだ小倉百人一首がもっともよく知られています。かるた取りの遊びで長いこと親しまれてきましたし、最近では競技かるたがブームで、歌の内容よりもかるたの札にふれることで百人一首を身近に感じている方も多いと思います。遊びのかたちで和歌に親しみ、耳から入る言葉によってしぜんに学べることはとても意味のあることではないでしょうか。

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時論公論 「集団的自衛権 大詰めの与党協議」

城本 勝  解説委員

集団的自衛権の行使容認をめぐる与党協議は、公明党が政府・自民党の提案を大筋で受け入れる方向になりました。これによって、海外での武力行使はしないとしてきた戦後日本の安全保障政策の基軸が大きく変わろうとしています。
しかし、これまでの与党協議は、自民・公明両党の双方の主張の違いを埋めるための複雑な駆け引きに終始し、憲法9条の下での自衛隊の活動が具体的にどう変わるのか、それによって日本の平和と安全がどんな影響を受けるのかという重要な問題があいまいなままとなっています。大詰めを迎えた与党協議を、どう見ればいいのか。今夜は、この問題を考えます。
 
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フェリス女学院大学教授 矢野久美子
 
 今から50年ほど前の1960年代前半、ナチスの犯罪をめぐる裁判レポートが、大きな論争を引き起しました。これからお話しするのは、その裁判レポートの著者が何を語ろうとしたのか、ということについてです。

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