2008年05月12日 (月)『太王四神記』(総合)【解説】韓国ドラマの登場人物名


YUKI「あ、今週の太王四神記検定、やってないや。やってみよ~・・・あれ?なにこれ。全然わかんないや。サリャンって誰?」
ケロロ「え~!?(*_*; 灌奴(クァンノ)部族長の名前はわらかなくても良いけど、サリャンぐらいわかって欲しいなぁ。サリャンは、あの前髪で顔を半分隠してる火天(ファチョン)会の人ですよ。」
YUKI「あー、“ゲゲゲの鬼太郎”ね。」
ケロロ「ん~…まあ、そう。」
YUKI「だって韓国人の名前って覚えられないんだよね。メアリーとかジェーンなら覚えられるんだけどさぁ。せめてカタカナじゃなくて、漢字で書いてくれればいいのに。」

韓国ドラマの場合、名前の表記は原則的にカタカナにしています。漢字で表記すると日本語読みとハングル読みが全く違ってしまうので、混乱しないように、ハングル読みのカタカナ表記としています。
それに、韓国の名前には、漢字で表記できないものもあるそうです。


例えば、『太王四神記』の登場人物でも、タムドク(談徳)やヤン王(王名:故国壌(コグギャン)王)には漢字がありますが、スジニは「人に慕われる、空を飛び回る鷹」という意味で、ハングルでしか表記できない名前だそうです。
(ちなみに現代の韓国では、ハングル表記だけの名前が“今風”とされる傾向があり、どんどんそういう名前が増えているとか。日本でいえば、ひらがなやカタカナの名前みたいな感じでしょうか?)

…というわけでドラマの中ではカタカナでしか表記していませんが、実は脚本家が漢字を付けているものもあります。
例えば、ヨン・ガリョは“椽 可慮”。うん、なんとなくわかりますね。
ヨン・ホゲは“椽 浩開"。ふーん、ホゲに漢字があったんだぁ!
ヒョンゴは“玄呉 玄高 (※)”、ヒョンスは“玄秀”、ヒョンジャンは“玄長”。あ、コムル村の人ってみんな“ヒョン”が付くと思ったら、もしかして玄武の神器を守る村だからみんな“玄”が付くの!?
実はそうだったんですね~!
日本語版制作デスクが脚本家に確認したところ、コムル村の内部で働いている人は、スジニ以外みんな“ヒョン”が付くんだそうです。(コムル村の人でも、カムドンなど村の外で働いている人には“ヒョン”が付きません。)

ドラマの中でも、歴史上の人物の名前は漢字で表記しているものもありますし、中国系の名前についてはハングル読みでなく日本語読みのルビを振っているものもあります。

…というように、名前の表記ひとつにしてもいろいろと悩ましいのですが、一番視聴者の皆様にわかりやすい方法を考えながら制作しています。人物相関図などと見比べながら、なんとか覚えてくださいませ。

ちなみにYUKIは、ヒョンミョンは“左とん平”、ヒョンゴは“(年取った)江口洋介”と覚えているそうです^_^;

※お詫びと修正:
ヒョンゴの漢字表記が誤って「玄呉」と記載されておりました。正しくは「玄高」です。お詫びとともに修正させていただきます。

投稿者:ケロロ | 投稿時間:16:33 twitterにURLを送る facebookにURLを送る mixiにURLを送る Yahoo!ブックマークに追加 Googleブックマークに追加 はてなブックマークに追加 ソーシャルブックマークについて
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