2008年03月18日 (火)『気分はぐるぐる』タイトルの由来
こんにちは、YUKIです。
教育テレビで新年度(月)夜7:00から放送のオーストラリア製コメディドラマを担当中です。
このドラマ、変わり者の両親にいつも恥ずかしい思いをさせられる11歳の女の子が主人公。原題は『Mortified』といいます。英和辞典をひくと「恥ずかしい」という意味がのっています。主人公の胸の内を表したタイトルですが、日本語の題名はどうするか、大いに悩むところです。
このドラマは世界50ヶ国以上で放送されてきたほどの人気ドラマ。
英語以外の国ではどういう題名で放送されたのかちょっと調べてみました。
『恥ずかしい』(ベトナム)。こりゃ、まんまですね。
『死にたいくらい恥ずかしい』(フランス)。これも直球ですね。
『なんで私が?』(スペイン)。これはちょっとひねっていますね。
『やれやれカンベンしてよ』(ブラジル)。なるほどね。
私たちも、できるだけ原題のニュアンスをいかしつつ、コメディだとひと目で伝わる、親しみやすい日本語タイトルを目指しました。
教育テレビ担当者一同、知恵を絞って3昼夜。候補となったのは:
『テイラーのぐるぐるライフ』(ちょっと長くて覚えてもらえないかも。)
『エッヂーな気分』(エッヂー(edgy)=「イライラした」という意味。でもこれじゃぁ『エッチな気分』に間違われそう。)
英語タイトルを直訳して『チョ~はずかしい』(でもこれじゃぁ主人公が渋谷を歩く女子高生みたいで、ヤバくない?)
なかなかタイトルが決まらず紛糾したころ、担当者の一人が、「じゃぁ『気分はぐるぐる』は?」。
複数のタイトル案を合体させただけ?いえいえ。
1)なんだこのタイトル?という奇抜性。
2)主人公のはずかしい気持ちを表現したひょうきんな感じ。
3)小さな視聴者にも覚えてもらえるほど簡単なリズムある言葉。
ということで、『気分はぐるぐる』に決めたわけです。
それでは新年度、毎週月曜日夜7時は教育テレビの『気分はぐるぐる』をどうぞよろしくお願いいたします。
投稿者:YUKI | 投稿時間:18:35







