2009年11月25日 (水)『突然!サバイバル』もう一つの楽しみ方


 『突サバ』の主人公は高校生たち(なぜか1人だけ小学生のレックスはデーリーの弟)なので、友情とかほのかな恋愛、そして成長がテーマですが、もう1つの楽しみ方があるんです。アメリカドラマ好きなら、きっと感じているはず・・・。

 ドラマは社会の縮図、ですよね。私も古くは『大草原の小さな家』で開拓時代のアメリカを初めて知りました。『アリーMyラブ』は、アメリカの裁判社会をドラマを通して知ることができたし、もちろん『ER』はアメリカの医療現場、などなど、アメリカについて何か知りたいことがある時、そのテーマで本を読むのもよし、インターネットで情報を検索するのもよし、ですがドラマを見ると、よ~く分かる~っていうことが、私は多かったりします。もちろんフィクションなんだけれど、ある意味より分かりやすくデフォルメされているし、映像や登場人物のやりとりから学べることが多いような気がしませんか?

 『突然!サバイバル』もそんな意味で興味深いドラマです。南太平洋の孤島が舞台でありながら、今のアメリカ社会や、アメリカの若者がどんなふうに物事を考えているのかがよく分かるんです。登場人物の設定もアジア系がいたりと多民族社会アメリカの縮図。それからサバイバルには強いリーダーが必要だからまずリーダーを投票で選ぼう、というのも結構アメリカ的だな、と思いました。リーダーになりたい子たちは自分の実力をしっかり(!?)アピール。あまりいいたとえではないけれど、24日に放送された「ありがとうレックス」では、ネイサンがジャクソンについて「あいつはちがう世界の人間だ」、みたいな発言をしてましたよね。どうやらネイサンたちは裕福な家庭に育っていて、ジャクソンはそうではないらしく、先進国の中にあって貧富の格差が大きいアメリカ、そんな様子もかいま見えてきます。
 これからも、この島では裁判が開かれたり、小さな小さなアメリカ社会の縮図が展開していきますので、楽しみにしていてください!

投稿者:SALAM | 投稿時間:11:35 twitterにURLを送る facebookにURLを送る mixiにURLを送る Yahoo!ブックマークに追加 Googleブックマークに追加 はてなブックマークに追加 ソーシャルブックマークについて
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