2008年11月29日 (土)『スター・トレック』で30年以上納得がいかないお話


スター・トレック 宇宙大作戦』を最初に見たのは小学生のころでした。ひとつ違いの弟と毎週末テレビでこのドラマを見るのがとても楽しみでした。
毎回大きなピンチを切り抜けるカーク船長の勇気と決断力に強いあこがれをもって見ていたものです。

でもそのカーク船長の決断に一度だけどうしても納得がいかなかったことがあります。
それが12月6日(土)にBS2で午後5時から放送予定の「カヌーソ・ノナの魔力」です。
(*再放送は12月17日(水)午前10時00分~の予定。)


このエピソードを見おわったとき、弟とふたりで顔を見合わせて「えっ、これで終わり???」と目が点になったことをよく覚えています。

物語はこんな感じです。
一度訪れたことがある惑星に久しぶりにカーク船長が降り立ちます。その惑星にはふたつの対立グループが存在しています。地球の発展に比べればまだまだ文明が進んでいないはずのその惑星で、どういうわけか片方のグループだけが近代的な銃を所有しているのです。
カーク船長はこのグループと対抗する住民と友人関係にあるのですが、その友人たちがカークたちのもつフェーザー・ガンを貸してほしいと言います。敵の近代的な銃に対抗するためにはさらに技術の最先端をいく武器が必要だからです。

果たしてカーク船長は、友人たちにフェーザー・ガンを貸すのでしょうか。それとも…。

現代史に詳しいかたはもうお分かりだと思いますが、実はこれはベトナム戦争における米国(南ベトナム)とソビエト・中国(北ベトナム)との闘いを宇宙に置き換えて描いているのです。

当時小学生の私たちにはベトナム戦争のことなんかわかっていませんでした。
でも、ベトナム戦争のことを学んだ今も「スター・トレック」の物語で、カーク船長が下した決断が果たして正しかったのか、私と弟には実は疑問のままなのです。

ぜひ番組をご覧になって、皆さんもカーク船長の決断が正しかったのかどうかを考えてみてくださるとうれしいです。

投稿者:YUKI | 投稿時間:17:50

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