2008年11月27日 (木)『ベティ』にも『ER』にも『スター・トレック』が…


総合テレビで放送中の『アグリー・ベティ』、ご覧いただけていますか?
実はこの『ベティ』と『ER13』は、BS2で放送中の『スター・トレック 宇宙大作戦』ととっても縁が深いんです。


11月29日(土)深夜【日曜午前】1時20分から放送予定の第7話「親子のきずな」(Trust, Lust and Must)で、ベティの姉ヒルダがミード社へやってきます。彼女は妹のオフィスをながめまわして、こんなことを言います。

「へえ…ここがオフィス。『スター・トレック』のゲイ・バージョンって感じ。」

このセリフを聞いて、「おっヒルダ、なかなかうまいこと言うじゃん」と思ったかたは『スター・トレック』を知っている人ですね。

実はアメリカのTVドラマを見ていると、この『スター・トレック』はいろんなところで顔を出します。
つまり、アメリカの視聴者にとって『スター・トレック』は、
「知っててあたりまえ」、
「基本中の基本」
「一般常識」
「日本人にとってのサザエさん」
ともいってよいほど知られたドラマなんです。
『スター・トレック』を知らないと、せっかくのドラマが楽しめないという場合が多いんです。

たとえば医療ドラマの『ER』。このドラマ・シリーズでも『スター・トレック』はあちこちに顔を出します。

たとえば『ER8』の最終話=第22回「閉鎖」。
緊急救命室で感染症が発生。患者ばかりでなくドクター・カーターや “看護師”アビーも隔離されてしまいます。
20081127.jpgさてこのお話の中でドクター・カーターが写真のようなサインを見せるシーンがあるんです。
これは『スター・トレック』のバルカン人の挨拶サインで「長寿と繁栄」を意味しています。このサインが出来る人は「スター・トレックのファン」であることを示すんです。
つまりドクター・カーターも『スター・トレック』のファンだったということですね。

『ER10』第19回「触っただけ」では、“医学生”アビーに向かってある患者が突然クリンゴン語で話しかけるという場面がありました。クリンゴン語については以前このブログでもご紹介しましたが、アビーはなんとその患者にちゃんとクリンゴン語で返答するんです。
この言語を自由に操れるほどアビーは学習していたんですね。

さらにBS2で来年放送予定の『ER13』第20回「明かりが消える」では、なんとロミュラン人に殴られてケガをしたクリンゴン人がERに運び込まれてきます。“レジデント”のアビーがクリンゴン人の診察にあたりますが、いよいよ宇宙からもカウンティ総合病院を頼って患者がやってくる!?

そんなわけで『スター・トレック 宇宙大作戦』は海外ドラマファンにとっては「一般教養」といってもよいわけです。

その『スター・トレック 宇宙大作戦』は
NHK・BS2毎週土曜日午後5時から、
再放送は毎週水曜日午前9時からの放送です。

*イギリス・ドラマ『ホテル・バビロン』の第8話にも、
  そして『プライミーバル』の第2話にも
  『スター・トレック』についてちょっとだけ話す場面が出てきますよ。

投稿者:YUKI | 投稿時間:12:06 twitterにURLを送る facebookにURLを送る mixiにURLを送る Yahoo!ブックマークに追加 Googleブックマークに追加 はてなブックマークに追加 ソーシャルブックマークについて
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