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西郷どん トピックス

朗読&歴史トークライブ「西郷隆盛と島津斉彬」

(平成29年2月25日 維新ふるさと館で開催)

内アナウンサー、福田賢治さん、德永和喜さん、松尾千歳さん

西郷隆盛と薩摩藩主・島津斉彬の関係を歴史の専門家の解説と、文学作品の朗読で解き明かす催しが、2月25日(土)に鹿児島市維新ふるさと館で開かれました。
ゲストは西郷南洲顕彰館の德永和喜館長、尚古集成館の松尾千歳館長、そして維新ふるさと館の福田賢治特別顧問で、司会はNHK鹿児島放送局の内美登志アナウンサーでした。
朗読はNHK鹿児島放送局の小山凌アナウンサー、押尾駿吾アナウンサー、久木山文女キャスターが担当しました。
はじめに内美登志アナウンサーが作家の海音寺潮五郎が書いた西郷隆盛の伝記の中から、産業の近代化などさまざまな改革を推し進めた薩摩藩主・島津斉彬の業績を紹介する部分を朗読しました。
これについて、島津家に関する資料を展示している尚古集成館の松尾千歳館長は、「薩摩には海外の情報を仕入れることができる環境があり、日本を西洋列強の植民地にしてはならないという意識が、斉彬の改革の背景にあった」と説明しました。
続いて、若き西郷が農民を搾取する藩の役人を厳しく批判した意見書の内容が朗読され、西郷南洲顕彰館の德永和喜館長は「斉彬はこうした意見書などを読んで、身分の低い西郷を農業の専門家として取り立てていった」と解説しました。
会場となった維新ふるさと館・維新体感ホールには約100名の参加者が集まり、「よく勉強になった」という声が多く寄せられたほか、2回目の開催を期待する声もあるなど大盛況のうちにイベントは幕を閉じました。

なお、当イベントの模様はラジオで放送されることが決定しています。
放送予定日時は平成29年3月12日(日)午後2時~4時<FM・鹿児島県域>です。
ぜひお聞きください!