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奄美パブリックビューイング
イベントレポート!
(平成30年5月20日 開催)

2018年6月27日

5月20日(日)奄美市の奄美文化センターで“大河ドラマ「西郷どん」奄美パブリックビューイング”が行われました。あいにくの雨でしたが、会場には約1200名のお客様にご来場いただきました。ゲストは、大河ドラマ「西郷どん」で愛加那(とぅま)役の二階堂ふみさん、里千代金役の里アンナさん。第19回「愛加那」の鑑賞や、お二人のトークショーなど盛りだくさんなイベントになりました。
対談の様子
まずは、番組の制作統括・櫻井賢プロデューサーが登壇。
「愛を知り、薩摩に搾取されていた人々のことを知り、そこで3年半という時間を過ごした経験がなければ、西郷さんは西郷隆盛にはなっていなかった。西郷にとって大事な出来事だったので、島の撮影というのは大河ドラマでは異例ですが、およそ3週間の時間をかけて実施しました。」など奄美での撮影への思いを熱く披露。

次に、愛加那の兄・富樫の妻:里千代金役の里アンナさんが奄美市笠利町出身らしく、「うがみんしょ~ら~!」(=こんにちは)と奄美の言葉で登場。
里千代金役の里アンナさん
「役については、監督から、すごく気が強いけど、みんなを見守る母親のように演じて欲しいと言われて、愛を持って演じました。」と振り返ります。櫻井CPからも、何の問題もなく、すっと役にはいっていただけて、本当に頼もしかった、と太鼓判。
対談の様子
実は里さん、オープニングでも歌声を披露しているのですが、奄美編が始まった第18回からは、歌詞が付いているんです! お気づきでしたでしょうか! 富貴さんの作詞を、奄美の言葉に翻訳したのも里さんです。
会場のみなさまにオープニングの奄美の言葉がわかったかどうか聞いてみると大きな拍手! さすがあまみんちゅ! 今後はオープニングの歌詞にも大注目です!
島唄指導を担当された住姫乃さん里さん、住さん生演奏
次に、島唄指導を担当された住姫乃さんが登場。
「聞いたことのない人が多いと思う島唄ですが、二階堂ふみさんに教えるという話をいただいたときは、どういう風に島唄が大河ドラマの中で出るのか、想像ができませんでした。ドラマでは台詞のように使われるのが、みなさんにどのように受け取られるか不安でしたが、放送後いろんな方から良かったと連絡をもらい、しっかり島唄を指導することができたかなと思いました。」と振り返りました。

奄美編はとぅま(愛加那)のヨイスラ節からスタートします。そんな印象的なヨイスラ節を里さん、住さんに披露していただきました。お二人の力強く綺麗な歌声と三味線の演奏に、会場中惚れ惚れ。さらには、会場から大きな拍手と指笛が。おおいに盛り上がったひとときでした。
愛加那(とぅま)役の二階堂ふみさん
そしていよいよ…愛加那(とぅま)役の二階堂ふみさんが登壇。
待ちに待った登場に、会場からは拍手が鳴りやみませんでした。
奄美の特産・大島紬が本当によくお似合いでした。
二階堂さん、実は大島紬を着るのは初めてで、“あまみんちゅ”として帰ってこれた気がする、と笑顔を見せていました。
「あいにくの雨ですが、私は雨が好きなので、奄美に歓迎されたなと思って嬉しく思います。みなさまと一緒に19話を見られるので本当に嬉しいです。奄美は撮影以来2か月ぶりで、ずっとずっと恋しかったです。」と挨拶。

奄美については、「山があって静かな海があって、私は沖縄出身なのですが、また沖縄とは違う雰囲気で、すごく感動しました。島のパワーみたいな見えない力にすごく助けてもらいました。」とのこと。

奄美の方言は、沖縄の方言に音などが近く、あまり大変な思いはしなかったという二階堂さんですが、「ちょっとの言葉の違いや、この言葉をこの場所ではたして愛加那さんは言うのかということを、島に実際に来て感じることがあったので、台本を読んで東京で考えていたものとは全く違う思いで演じました。海をみて大きな空をみて生き物の声を聴ける、そんな環境で演じることができたからこそ、とぅまさん愛加那さんという役を自分の中で集中して作っていくことができました。」と振り返りました。

初めて唄ったという島唄については、「誰かとつながるような気持ちになり、愛加那さんの気持ちを台詞として話す言葉とは別に、島唄だから出てくる感情もあって、たくさん影響を受けました。」とのこと。

いよいよ第19回の放送時間。ゲストも一緒に客席から鑑賞することに。代官所破りのシーンから「愛加那」と名付けられるシーンまで感情を揺さぶられるシーンがたくさんあった第19回。鑑賞後、会場は感動の拍手に包まれました。
対談の様子
鑑賞後に再び二階堂さん・押尾アナウンサーが登場。
「自分の将来に、隣に彼がいないということを知った上で、一緒にいたいという、愛加那さんの女性としての強さを感じて、悲しい感情もあるのですが、愛加那さんにとってはとても幸せな瞬間だったのかなと思います。」と、二階堂さんから演じた時の気持ちを伺うことができました。

そしてゲスト全員が勢ぞろい!
櫻井CPからの「いかがでしたでしょうか?」の問いかけには割れんばかりの拍手が…! そんな櫻井CPもズルズル泣きながら後ろで見ていたそう。“二階堂さんの愛加那さんが本当に素晴らしかった”と絶賛でした。
二階堂ふみさん
二階堂さんは、
「19話はたくさんの心の波、いろんな気持ちの動きがあるので、それについていけるのかという不安がありました。島の空気を感じられたことで、東京に戻っても思い出しながら演技をさせていただきました。代官所破りのシーンはまさか一番前でみんなを先導していくとは思っていなかったので、パワーがあるシーンになりましたし、そこから最後の女性としての愛加那さんのシーンまで、ギュッと濃縮した回になりました。わたしも改めて見て、あぁこういう顔をしていたんだなぁとか、こんな気持ちだったからこんな表情なんだなと思いました。」と、にっこり。

また、観客のみなさまと一緒に放送を鑑賞したことについては、「あぁここで笑うんだ、ということを感じられてよかったです。『あげ~』とかは東京では言わないので、それを地元の方々が笑ってくださったりすると、自分も島の空気に近づけたのかなと思って嬉しかったです。」ととても喜ばれていました。
二階堂ふみさん
里さんは、
「生まれ育った場所の方言を、画面を通して観るのが不思議でした。当時こんな感じだったのかなと涙を流しながら、愛加那さんの気持ちになってみていました。自分で自分の演技をみると恥ずかしい部分もありつつ、島唄をこのような形でドラマの中で歌わせていただいたことが嬉しいです。全国の方に島のことを知っていただけたらと思います。地元のみなさんと一緒にみることができて本当に嬉しかったです。」と、こちらもにっこり。
里アンナさん
イベント終盤では、「朝花節」をみなさまに披露いただきました!
朝花節は、奄美の島唄の中で一番初めに挨拶の歌として歌われるもので、ドラマの中でも何度かいろんな感情で歌われています。里さん・住さんに加え、奄美の唄者である前山真吾さん、西和美さんにもここから加わっていただき一緒に披露していただきました。夢のコラボレーションでした!
対談の様子
イベントの感想をうかがうと、二階堂さんは、
「島の方々のあたたかい空気が会場にあって、私はたくさんの人がいる場は緊張して、いつも終わったあとにいろんな反省をするのですが、今日はとにかくわたしも楽しませていただきました。自分の中のいろんな思いや感情の揺さぶり、人の出会いに恵まれた奄美大島に戻ってこれて本当に嬉しいです。今日はみなさんと踊ることができて楽しかったです。また奄美大島にかえってきたいと思っています。ありがとうございました!」と大満足いただいた様子。

里さんは、
「まさか自分もこういった場に立たせていただくことができるとは思っていなかったので嬉しかったです。奄美の方がこんなに楽しみにしてくださっていたのを肌で感じられて、二階堂さんが踊ったり唄ったり、ということをみなさんすごく喜んでいて、私も同じ気持ちで嬉しかったです。島唄にも注目してぜひ見ていただきたいです!ありがさまりょ~た~!」島唄、引き続き注目です!!
対談の様子対談の様子
締めは奄美ではお決まりの六調。出演者だけでなく会場の全員一緒に歌い踊りました。曲が始まったとたん手拍子・掛け声・口笛があちこちから。とっても盛り上がりました。歌が終わった後も拍手がしばらく鳴りやみませんでした。こんなに盛り上がったイベントはなかなかないのでは!? みなさまご参加いただきありがとうございました!

ここからはイベント裏話。
最後に記念撮影をしたのですが、なんと、二階堂さん自ら「西郷どーん!」と会場へ声かけをしていただきました!
記念撮影
しかもマイク無しで!
「もっと大きな声で!」と練習まで!(写真は練習の様子です。)
会場のみなさまと一緒に、とっても盛り上がりました!!
二階堂さんありがとうございました!
そして撮れた最高の写真がこちら。
記念撮影
「西郷どーーん!」

みなさまありがさまりょ~た~!
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