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2017年10月

 

加計呂麻島から 「島のハロウィーン?」

カメラ 長 紘子様

加計呂麻島の芝集落で150年以上前から続くバッケバッケという行事が行われました。仮面を持った子どもたちが「バッーケ、バッケ」と歌いながら家々を回り、玄関先で奄美伝統の六調を披露し、お礼にお菓子をいただくというものです。バッケバッケの唄は「おばさん、おばさん、カボチャをください」いう意味で、訪れた家によっては太鼓をたたいたり、子どもたちと一緒に六調を踊ったりして、お菓子を渡していました。
最近は少子化で子どもの数が減り、別の集落の子どもたちが手伝いにきて伝統を守っています。
西欧のハロウィーンのように、お菓子をもらった子どもたち。
みんなで楽しい夜と過ごしました。

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硫黄島から 「八朔太鼓踊り」

カメラ 今別府 秀美様

硫黄島で400年以上続く伝統の「八朔太鼓踊り」です。戦の勝利を祝ったのが起源とされ、島に住む14歳以上の男性10人が太鼓をたたきながら勇壮な踊りを披露しました。踊りの終盤に登場したのは島の神様「メンドン」。赤く大きなお面が特徴で、人々を追いかけたり、「スッベ」と呼ばれる木の枝でたたいて回りました。「スッベ」でたたかれると無病息災で過ごせるといわれ、ことし国の重要無形民俗文化財にも指定されました。
子どものメンドンも例年より大勢登場し、会場は大いに盛り上がりました。

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沖永良部島から 「ジッキョヌホー」

カメラ 西村 兼武様

知名町瀬利覚(せりかく)にある川「ジッキョヌホー」。1日2000トン近くの湧き水が流れ込んでいて、平成20年に環境省の「平成の名水百選」に選ばれました。ジッキョは島の言葉で「瀬利覚」。ホーは「川」。ジッキョヌホーは「瀬利覚の川」という意味です。サンゴが隆起してできた沖永良部島は地表を流れる川が少なく、昔から水の確保が課題でした。ジッキョヌホーは水道が普及する昭和30年代まで飲み水や農業用水して島の人々の暮らしを支えてきました。
ジッキョヌホーは洗濯や子どもたちの水遊びの場として、今でも地域の人たちに親しまれています。

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与論島から 「与論十五夜踊り」

カメラ 大馬 福徳様

与論島で室町時代から続く伝統の「与論十五夜踊り」が行われました。
奄美・琉球と日本本土の芸能を組み合わせた独特の踊りで、国の重要無形民俗文化財にも指定されています。狂言をモチーフにした踊りと琉球風の優雅な踊りの二部構成になっていて、文化の交流をいまに伝えています。綱引きなども行われ、ちぎれた綱やわらでお互いをたたきあい、1年の無病息災を願っていました。

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