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2012年8月

ヴォルカ鹿児島 天皇杯へ

サッカー

2012年8月27日

 天皇杯の代表をかけた決勝が行われ、ヴォルカ鹿児島が4年ぶりの優勝を果たし、天皇杯出場を決めました。1回戦で鳥取県代表の米子北高校と、勝てば2回戦でJ1の浦和レッズと対戦します。天皇杯での戦い方を県サッカー協会技術委員長の高瀬信幸(たかせ・のぶゆき)さんに聞きました
 高瀬さんがポイントにあげたのは3つ。
1.ディフェンスが相手の前線の選手に前を向かせない
2.中盤が起点となり、サイドを使ってトップの選手にぶつけていくパターンを作る
3.キャプテンの赤尾を中心に、周りを生かしてパスを回す
Jリーグチームと戦う場合は、判断のスピードやパスのスピードが違うので、どれだけ対応できるのかが注目だということです。

写真1

世界に羽ばたけ!かごしまの若手アスリート

その他

2012年8月20日

 今日のチェスポ!は水泳とバレーボールです
 ロンドンオリンピックでは日本の競泳陣は合計11個のメダルを獲得する大躍進。その興奮がまだ冷めやらぬうちに鹿児島の高校生がやってくれました!

写真1 山口選手

 志布志高校3年の山口観弘(やまぐち・あきひろ)選手が、新潟県で行われている高校総体で200メートル平泳ぎ、100メートル平泳ぎの”2冠”を達成しました。どちらも自身のもつ高校記録を更新してのインターハイ制覇です。さらに、200メートルではあの北島康介選手の持つ日本記録「2分7秒51」に0秒33迫る「2分7秒84」という歴代2位のタイムでの優勝でした。
 山口選手にとって憧れであり、目標でもある北島康介選手。もし、山口選手がロンドンオリンピックに出場し、このタイムを記録していたら・・・その北島選手も、そして、銅メダルだった立石涼選手も超えて、山口選手がメダリストだったということになります。
 以前、この「チェスポ!」で山口選手が話してくれたのは4月に行われた日本選手権の直後でした。オリンピック代表選考を兼ねたこの大会で、北島選手が持っていた高校記録を更新し、オリンピックの派遣標準記録を上回るタイムも残しましたが、順位は北島、立石選手に続く3位。オリンピック出場は果たせませんでした。「平泳ぎといえば康介さん。その康介さんを超えなければオリンピックはない」と語っていた山口選手。すでに4年後のリオデジャネイロに向けての練習を続けていました。
 驚きなのは、その日本選手権から、わずか4ヶ月で2秒近くもタイムを縮めてきたことです。レース後のインタビューで「来年の世界選手権ではロンドンで金メダルを取ったジュルタ・ダニエル選手(ハンガリー)と世界記録を争ってのメダル争いにしたい」という意気込みを語っていました。山口選手は世界の競泳界で注目の存在になることは間違いありません。皆さん!今から声援を送り続けましょう。
 もう一つ、これも先月に「チェスポ!」のコーナーで取り上げた、奄美大島の宇検村立田検中学校バレーボール部の皆さん!

写真2 田検中バレー部

 全校生徒36人しかいない中学校で部員13人。去年は部員が足りずに連合チームでの出場となった中、全国準優勝を成し遂げ、注目を集めました。
 田検中は今年も鹿児島県大会で優勝。8月10日から行われた九州大会でも成績を残し、全国大会出場を決めました。
 地域の人たちの声援を受けて島を出発した田検中バレー部放送当日(8月20日)は直前に行われた東京・代々木体育館で開会式に臨みました。チェスポ!ではチームの開会式での様子などを東京で取材に当たっている荘司カメラマンとともに伝えていました。
 指導者の亀石和徳コーチは「幼少時からずっと一緒にやってきたこのチームのチーム力は日本一だ」と話し、エースの伊元幸正選手も「苦しい場面でもエースとしてがんばりたい」と意気込みを話してくれていました。
 その田検中バレー部。予選を突破し、決勝トーナメントにすすみましたが、準々決勝で対戦した奈良県の菟田野中にセットカウント2-0で敗れていまいした。
 ただ、2年連続で全国大会に出場し、決勝トーナメントでも結果を残した田検中の名前は全国に知れ渡りました。みなさん、お疲れ様でした! そして、2年生以下の皆さんはこの「田検中」の知名度を受け継ぎ、ぜひまた全国制覇に挑戦してほしいと思います。

さつまおごじょ オリンピックで大活躍

その他

2012年8月13日

今回のチェスポはロンドンオリンピック特集。鹿児島県出身の選手ではサッカー「なでしこJAPAN」のゴールキーパー・福元美穂選手(指宿市山川出身)、バレーボールの新鍋理紗選手(霧島市出身)と迫田さおり選手(鹿児島市出身)、そしてバドミントン・「スエマエ」コンビの前田美順選手(霧島市出身)が出場しました。さらに、自転車の女子スプリントに鹿屋体育大学4年の前田佳代乃選手もエントリー。全て「女性」で、まさに”さつまおごじょ”のパワーを示したと言えます。

 なんといっても、男女を通じて史上初の銀メダルを日本サッカー界にもたらしたなでしこJAPANの活躍は皆さんの記憶に残っていることでしょう。決勝トーナメントの会場「ウエンブリースタジアム」はサッカー発祥の地・イングランドの中でも毎年の重要なカップ戦が行われる、世界中のサッカー関係者の憧れの舞台です。そこに歴史を刻んだ「なでしこJAPAN」の中で、福元選手の活躍はMVP級だったと言えます。身長は175センチと決して大柄ではない体格の福元選手が、高さを使って攻めてくる欧米勢と互角に渡り合い、日本の窮地を何度も救いました。ペナルティエリアいっぱいに動き回り積極的に前に出て、相手の好機をつぶしました。幼少のころにサッカーを指導した指宿市の松下一志さんによると、その「前に出る姿勢」は、昔と変わらないといいます。鹿児島に帰ってきたら故郷・指宿市山川の温泉でゆっくりとしてほしいと思います。
 そして、28年ぶりの銅メダルを獲得したバレーボール女子。3位決定戦の韓国戦には4試合ぶりに迫田選手が先発出場。韓国との相性の良さを示すデータに基づいての起用でした。迫田選手は期待に見事に応え、この試合、両チーム最多の23得点を記録!銅メダルを決めた最後のスパイクも迫田選手でした。新鍋選手もチームで迫田選手に次ぐ11得点をマーク。まさに鹿児島県出身の2人の力が原動力となった28年ぶりの銅メダルでした。
 初めてのオリンピック出場を果たした自転車・前田佳代乃選手。予選リーグで敗れたものの、世界ランク6位のペアを破るなど活躍をした「スエマエ」の前田美順選手・・みなさん本当にお疲れ様でした!

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