内 美登志 - うち みとし

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アナウンサー・キャスター紹介
2020年1月6日(月)

映画って、いいですね!!

明けましておめでとうございます。
皆さん、年末年始、いかがお過ごしでしたでしょうか?
私は、映画を何本か観たのですが、その中で一番印象に残ったのが、
『イエスタデイ』です。
この映画、売れないミュージシャンが交通事故に遭い、昏睡状態から目覚めたら、何と、自分以外だれも「ビートルズ」を知らない世界になっていた・・、さあ、主人公は・・というファンタジーなラブコメディーなのです。
評価は賛否両論、多々ありますが、私は、純粋に面白かったし、元気をもらいました。



ご覧になっていない皆さんにはネタバレになるので、詳しくは書きませんが、映画の終盤、主人公が、ある人物をたずねることで、物語が大きく動き出します。その、ある人物が画面に登場するや、館内のあちこちから「おおっ!」という驚きの声が起こり、私も、思わず、
「ええっ!!」と唸ってしまいました。
数分間の、とても静かで美しいシーンです。
“これは映画なのだ。この人物は、もう、いないのだ・・”とわかってはいるものの、いや、わかっているからこそ、涙が出そうになりました。
ひょっとすると、『イエスタデイ』は、この人物が登場するわずか数分間のためだけに作られた映画なのでは・・そう思ってしまうほど、印象に残るシーンでした。もし生きていたら、79歳なんですね。
これ以上は書きません。


ちなみに、この映画のエンドロールに使われている曲は『イエスタデイ』ではなく、『ヘイ・ジュード』でした。ビートルズが歌うオリジナルの『ヘイ・ジュード』です。7分11秒もある長い曲です。映画の最後に、やっとビートルズが戻ってくるのです。
これまで、何度『ヘイ・ジュード』を聞いたことでしょう。しかし、映画館のような良い音響設備で、しかも大音量で聞ける機会は滅多にありません。自宅では到底あり得ません。そういう意味では、『イエスタデイ』は、7分11秒のエンドロールまで楽しむことができる素敵な映画に違いありません。
ちなみに、今年、2020年は、ビートルズが事実上解散して50年の節目の年になるんですね。


年末年始に映画を楽しんだ皆さん、皆さんは、どんな印象的なシーンを見つけましたか?
では、またお会いしましょう。さいなら、さいなら、さいなら。


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