當麻 陽香 - とうま はるか

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アナウンサー・キャスター紹介
2020年8月6日(木)

今夏は音を楽しもう


梅雨が明け、本格的な夏が始まりました。


私にとって初めての鹿児島の夏!!
祭りや花火大会のにぎやかなイメージがあるけれど
今年はいつもと違った夏になりそう。
そんな思いから先日、初めて担当した「FMかごしまの夕べ」は
「夏の音」をテーマに放送しました。


お便りを通して
セミの鳴き声やそうめん流しの音など
みなさんからいろいろな夏の音を教えてもらいました。


私はお便りを元に
夏の音を探しに鹿児島市内をぶらぶら。



↑涼しげな水の音を録っているところです。


お便りで印象的だったのは「フェリーの汽笛」。
内陸県育ちの私にとっては思いもよらない「夏の音」でした。


桜島フェリーは例年、この時期、
一部の便を納涼観光船として運航し、
出港するときや花火を打ちあげる時に汽笛を鳴らすそう。


残念ながら今年の納涼観光船は中止。
夏を感じさせる音として
納涼船出港の汽笛を聞くことができません。


そこで船長に協力してもらい、特別に鳴らしてもらうことに。
「出港する時に手を挙げてから3秒後に鳴らしてください」などと
打ち合わせをしていざ録音!


乗り場から船長の手を挙げる姿がばっちり見えて
「よし!録音できた」と思い、局に戻って確認すると…
近くで録音したため、風の音や汽笛が爆音に。


・・・。音が割れている!!!


やり直しだ!
再び乗り場に行って船長に事情を説明し、
再度汽笛を鳴らしてもらうことに。


今度は少し離れた場所、2カ所から挑戦。
果たして上手に録音できたのでしょうか。


「ボーーーーーーーー」


いぃ~音が録音できていました。


汽笛はフェリーによって音の高さや長さが違うそうです。
また、航海中は鳴らす回数で
右に曲がる、左に曲がるなどと
合図をしていると教えてもらいました。


普段何気なく聞いているフェリーの汽笛には
きちんとした意味や意図があるんですね。


身の回りの音にも実は知らない意味があるのかもしれません。
例年のような遊びがしづらい中、
今年は音から鹿児島の夏を楽しんでみてはいかがでしょうか?


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