久木山 文女 - くきやま あやめ

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アナウンサー・キャスター紹介
2018年11月16日(金)

思い切って

「だんなさぁ・・・ほんのこて、よかとですか?」
「よかよか」


吉之助さぁと糸さぁの姿が頭に浮かんだ方、かなりの『西郷どん』通です。 10月14日に放送された大河ドラマ『西郷どん』で 西郷吉之助がまげを切るシーンです。


先日、似たようなやりとりをしました。
「本当に、本当に、切っていいの?」
「大丈夫です」 美容師さんと私の会話です。


髪をばっさり切りました。



吉之助さぁのように、 大きな決断をしたわけでも、複雑な思いを抱えているわけでもありません。 ただの気分転換です。 「一緒にするな!」とお叱りを受けそうですね。すみません。


しかし、切った髪を束にすると



まげに見えるような・・・。 家で写真を撮りながら思いました。


「えっ!切った髪、持ち帰ったの!?」と思いましたか? そうなのです。持ち帰りました。 胸の辺りまで伸ばした髪、捨てるのはもったいないじゃないですか。 額縁に入れて記念に飾ろう・・・ ということではありません。


“へアドネーション” 病気や事故などで頭髪を失った子どもたちに、 寄付された髪の毛でウィッグを作り無償で提供する活動です。 この日持ち帰った髪の毛は、寄付を募っている団体に送ります。


切る前は「せっかく伸ばしたのにもったいないかなぁ」とも思いましたが、 ヘアドネーションの存在を思い出した後は、迷いがなくなりました。 捨てられる予定だった髪が、誰かの役にたてるかもしれないわけですから。


髪を切って、毎日使うシャンプーの量は3分の1になりましたし、 髪を乾かす時間もあっという間。 「きょうはどんな髪型にすれば・・・」と悩むこともありません。 (これは少しさみしいかも)


へアドネーションを行っている団体はいくつかあります。 切り方や送り方などにルールがありますので、 興味のある方はインターネットで検索してみてください。


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