1959年島根県益田市生まれ。出版社勤務、塾講師、プログラマーなどを経てシナリオスクールへ通い、1985年デビュー。主なテレビドラマ作品に『勝利の女神』『ニュースの女』『殴る女』『彼女たちの結婚』『定年ゴジラ』『女神の恋』など。NHK連続テレビ小説『さくら』では橋田壽賀子賞受賞。映画、舞台、ミュージカル、落語、狂言の脚本も手がける。2008年のNHK大河ドラマ『篤姫』は空前の大ヒットとなり、若い女性たちから圧倒的な支持を得る。2011年放送のNHK大河ドラマ第50作目にあたる『江〜姫たちの戦国〜』では、脚本および原作も手がける。
人気大河ドラマ「篤姫」の脚本家・田渕久美子さんは、幼い頃から完璧主義で自分に厳しく、脚本家になっても 母親になっても、ずっと自分を認められませんでした。自分が本当はどんな人間で、何を求めているのか…。長い間 自分の心の中を掘り続けたことで、自分を肯定できるようになったといいます。
田渕さんの授業では、子ども達は2人1組のペアを作り、2日間同じ相手と徹底的に対話します。テーマは「悩み」から始まって、「将来の夢」「いいところ」など。初日は会話がもたなかった子ども達も、2日目には心の奥にある想いまで話し合い始めます。
相手を掘り続けているうちに、実は 自分のことがわかってくるのだという田渕さん。最後に、子ども達に「2日間で見つけた自分」を発表させます。
みんな、どんな自分を見つけられたのでしょうか…。