1957年、東京都立川市生まれ。
紛争解決人。大学卒業後、インドやアフリカ各地での国際NGOの職員としてさまざまな開発事業に携わった。その経験を評価され、一民間人でありながら、政府や国連から依頼を受け世界中の紛争地での平和構築に尽力してきた。2000年3月から14ヶ月間、インドネシアからの独立をめぐり混乱状態にあった東ティモールのコバリマ県知事として、ゼロからの国づくりに取り組んだ。2001年6月からは、国連平和維持活動の幹部として、内戦が10年続いた西アフリカ・シエラレオネでゲリラの武装解除に成功。さらに外務省の要請により、タリバン政権崩壊後のアフガニスタンで約6万人の兵士の武装解除を実現させ、『紛争解決屋』として名を馳せている。著書に『武装解除』、『さよなら戦争〜武装解除人が見た世界の現実〜』など。
現在は、東京外国語大学大学院にて、平和構築学をテーマに教えている。
世界各地の戦場で兵士や武装グループから武器を回収する“武装解除”を成功させ、最前線で争いをやめさせようと尽くしてきた伊勢崎賢治さん。
今回、後輩たちに伝えたいメッセージは「戦争の多くは、正義と正義のぶつかり合い。それは、私たちの日常生活の延長で起こる」ということ。
授業では、小学校6年の後輩29人が“戦争”と徹底的に向き合う。子供たちは、ある国の国会議員になりきり、隣国への国策を考えていくロールプレイに挑戦!2つの国が戦争に向かっていく過程を体感していく。
武器を持つのか?持たないのか?激しい討論を繰りひろげる。
子供たちと一緒に考えてみてください。あなたならどうしますか?