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2009年2月1日
「自分を生きる」 栃木県矢板市立矢板中学校

柿沼康二 (書家)

1970年栃木県矢板市生まれ。父親であり書家の柿沼翠流のもと5歳より筆を持つ。16歳で昭和の三筆といわれた手島右卿氏の最後の門徒として師事。
右卿氏の没後、東京学芸大学在学中に上松一条氏に師事する。
20代で独立書展特選、毎日書道展毎日賞(2回)など多数の受賞を果たし、新進気鋭の若手書道家として注目を集める。
墨を含むと重さ60キロにもなる特大筆による巨大な作品から自身で開拓した前衛的な作品まで、「書」の既存概念の枠にとどまらない多彩な作品郡は「カキヌマアート」と称され、国内はもとより海外でも高く評価されている。
2007年放映のNHK大河ドラマ「風林火山」の題字を揮毫。
2008年 北野武監督作品・映画「アキレスと亀」の題字等を揮毫。

みどころ

「書は本当の声。書は本当の自分」と語る柿沼さん。自分がこの瞬間に生きた証としての「書」を生み出す為に、日々、柿沼さんは自分と向き合い、文字を素材に自分自身を表現し続けています。
そんな柿沼さんの授業の舞台は中学校。思春期を迎えた中学生たちの目の前に用意されたのは、180cm四方の大きな紙と1mもの大きな筆。
課題は「本当の自分を漢字1文字で表現して、真っ白な紙に焼き付ける!」。
勉強・友達・恋愛と悩み始めた中学生達が、今の自分と向き合い真剣勝負に挑みます。授業最終日、果たして、子供達はどんな1文字を書くのでしょう?