
「日本賞」事務局長
坂上浩子 |
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来年、2013年に「日本賞」は「第40回記念」を迎えます。
それに先駆けて、今年の第39回「日本賞」は新たな一歩を踏み出します。
昨年3月11日に東北・関東地方を襲った大地震と津波、その後の原子力発電所の事故 は、日本のみならず世界の人々に大きな衝撃を与えた一方で、人間社会と自然のあり方、 経済とサステナビリティなど、多くの課題を明らかにしました。同時に、海外からいただいた多くの救援や支援は、言葉にはできないほど大きな勇気を与えてくださっただけでなく、人と人の絆の素晴らしさを印象付けました。
「日本賞」にも、こうした動きに関連する、数々のすばらしい作品が応募され、受賞作品のみならず多くの作品が、「教育コンテンツは世界の今の姿を映し出す鏡である」ということを物語ってくれました。
「教育コンテンツは、先が見えない混迷のこの時代にこそ大きな可能性を秘めている」、 それをさらに大きく世界にアピールするため、「日本賞」は次のステージに進みます。コンクールと優秀な受賞コンテンツをさらに世界にPR発信強化すること、そして、並行して、世界に類を見ない「教育コンテンツ世界制作者会議」を立ち上げ、次世代メディアの制作者の育成の場をつくること、この2つによって、「メディアが世界の教育と社会の発展に寄与できること」を精力的に発信していきます。
また、今年2012年は「企画部門」の10周年の年でもあります。企画で応募され、受賞することによって実現した番組は、世界の各地で「教育と社会」を変えるインパクトを与えています。また、その作り手たちは、メディアや社会のキーパースンとして活躍されています。今年催す予定の「企画部門10周年フォーラム」では、教育メディアが社会をどう変えているのか、さらに明らかにされることでしょう。
新たな「日本賞」は、皆さんの参加によって、より大きい一歩を世界に示すこととなり ます。すばらしい作品と、制作者会議へのあなた自身の参加をお待ちしています。
2012年4月1日