セッション1   パネリスト

小平 さち子 

NHK放送文化研究所 
上級研究員
上智大学卒業後、NHKの研究所で、教育とメディア、子どもとメディアを中心テーマに、内外の動向に目を向けながら、多様な調査研究を担当。2002年から2009年 にかけて、解説委員を兼務。最近の主な発表論文には、「海外にみる教育番組・コンテンツの傾向と公共放送の役割」(2015)、「調査60年にみるNHK学校教育向けサービス利用の変容と今後の展望」(2014)、「デジタル時代の教育放送サービスをめぐる一考察」(2009)、「子どもとテレビ研究・50年の軌跡と考察」(2003)、“Trends in World Educational Media: Based on Entries to the JAPAN PRIZE since 2000” (2011) などがある。

「日本賞」には35年の参加経験があり、2006年には審査委員を務めた。2010年には、クロスメディア・フォーラムで、過去の受賞番組の紹介を交えた「日本賞グランプリに見る、世界の教育コンテンツの潮流」と題する講演を行い、2011年には、「子どもが思わず身をのり出すメディア・コンテンツとは?」のセッションで、パネリストを務めた。

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