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日本賞では、ウェブサイト、ゲーム、アプリケーションソフトウェアなどのデジタルメディアを活用し、新たな「学び」の可能性を切り拓くコンテンツをクリエイティブ・フロンティア(CF) カテゴリーと名付けました。
一次審査委員を務めたNHK若山大輔チーフプロデューサーが今年のエントリーの傾向や意欲的な作品などを解説します。惜しくも一次審査は通過しなかったけれどデンマーク、フィンランド、ブラジル、日本などから寄せられたアイデアあふれる作品を紹介します。 また、「未来」を感じさせる映像作品を抜粋して紹介します。
(上映予定作品)※日本語字幕付き 『#tagged』(オランダ)
スマホに固定されたアングルで展開する少女の日常。
『Digital Addict』(フランス)
ネット依存症の実態にするどく切り込むドキュメンタリー
『Overshadowed』(イギリス)
ビデオブロガーが陥った心の闇を描くドラマ。
『The Cleaners』(ドイツ)
インターネットの“倫理観”を守る知られざる“そうじ屋”
※上映は作品の一部抜粋です。
CFファイナリストの作品を実際に体験できます。また制作者による解説もあります。
予算や機材などの制作条件が十分でない国や地域の制作機関の、テレビ番組企画の実現を支援するのが、「日本賞」企画部門です。最優秀賞を受賞した制作機関は、賞金で企画した番組を制作し、自国で放送します。
『理想郷への手紙』(ミャンマー)※日本語字幕付き
山間の僧院で暮らす少女エインドラ(Eaindra)。将来は医師になりたいという彼女の夢を描く。
「異文化交流」「教育支援」「地域貢献」に取り組む玉川大学ユネスコクラブのメンバーと今年の日本賞エントリー作品を手掛かりに話し合います。
上映予定作品 ※日本語字幕付き 『TOMORROW IS BETTER』(エジプト)
子どもたちが自分の意見や挑戦を語りスマホで友達にシェアする
『TOKYO KURDS』(日本)
日本で難民申請をし滞在許可を待つクルド人青年の苦悩
『Planet Plastic』(ノルウェー)
プラスチックごみによる環境破壊を「頭」と「心」で理解しようと旅をする
※上映は作品の一部抜粋です。
上映予定作品 ※日本語字幕付き 『The Papernauts』(チリ)
紙の人形が動き出し“本”の海原へと航海にでるファンタジー
『What body is this?』(ブラジル)
幼児向けの性教育アニメーション
『What would you do?』(コロンビア)
「君ならどうする?」と問い発想をうながす番組
『#TBT Sin Limites』(コロンビア)
若者に人気のクロスメディア・アプリ
※一部、抜粋上映です。
映像ディレクター小野洋文さんの司会で、アルゼンチン、ジャマイカ、ブータン、メキシコ、モンゴルからのファイナリストに企画に込めた思いを聞きます。また、国際理解のためにメディアはなにができるのかをディスカッションします。
一次審査委員を務めた竹内哲哉NHK解説委員が選ぶ、「多様性」を描いた作品を抜粋して上映。ゲストともに多様性とメディアについて議論します。
(上映予定作品)※日本語字幕付き 『Kristjan』(スロベニア)
サッカー大好き少年クリスチャンが試合の実況に挑戦する
『True Colours』(スウェーデン)
心の病と向き合いながらアートで自分を表現する人々
『Happy Together』(台湾)
なかなか語られない障害者の性について世界を取材
『First Day』(オーストラリア)
トランスジェンダーのトーマスが女の子として学校に行く初めての日を描くドラマ。
※上映は作品の一部抜粋です。
国際共同制作プロジェクト『FACES』の出演者と制作者を迎え、ディスカッションします。