第44回日本賞 受賞作品

グランプリ日本賞
作品名 炭鉱の子どもたち
機関名 シャスール・デトワール
フランステレビジョン
CNC
プロシレプ
アンゴワ
ジャバ・フィルム
国/地域 フランス
メディア 映画
かつての炭鉱町に暮らす兄弟、ロイークとテオ。貧困と失業が蔓延するなかで、さまざまな葛藤を抱えながらも力強く生きる二人の生活を見つめる。同性愛者であることがわかっていじめにあい、学校をやめて働くことを選ぶロイーク。兄の選択を冷静に受け止め、自分の夢を力強く語るテオ。荒廃した町のなかでも生き生きと遊び、自分自身の人生をつかみとろうとする二人の姿を通して、これまでなかなかメディアに取り上げられなかった労働者階級の生活をありのままに描き出す。
コンテンツ部門最優秀賞
幼児向けカテゴリー最優秀賞(総務大臣賞)
作品名 手でおはなし
月とオオカミ
機関名 教育省教育テレビ
イベロアメリカ自然文化遺産機関
デュン・フィルムズ
国/地域 エクアドル
メディア テレビ
手話だけで紡がれる美しい歌と物語が、「自分自身の言葉で他の人のことを考える」よう導く。この番組を通して、聴覚障害者の世界や、手とジェスチャーを使った彼らのコミュニケーション方法を知ることができる。そしてすてきな物語と歌が私たちに夢を見させてくれる。
児童向けカテゴリー最優秀賞(文部科学大臣賞)
作品名 リトル・ランチ
卒業前の悪夢
機関名 グリストミル
オーストラリア放送協会
オーストラリア子どもテレビ基金
国/地域 オーストラリア
メディア テレビ
ゴンチャ先生の6年生クラスは卒業間近。生徒たちは卒業式の計画づくりに夢中になっている。そこにローリーが落第するかもしれないというショッキングなニュースが飛び込んでくる。もはや卒業が楽しみではなくなってしまったクラスメートたち。「卒業式前の悪夢」は、クリスマスの現在の意味合いと精神――愛と優しさと心の広さはどんな障害でも乗り越える――を織り込んだエピソードである。
青少年向けカテゴリー最優秀賞(外務大臣賞)
作品名 炭鉱の子どもたち
機関名 シャスール・デトワール
フランステレビジョン
CNC
プロシレプ
アンゴワ
ジャバ・フィルム
国/地域 フランス
メディア 映画
かつての炭鉱町に暮らす兄弟、ロイークとテオ。貧困と失業が蔓延するなかで、さまざまな葛藤を抱えながらも力強く生きる二人の生活を見つめる。同性愛者であることがわかっていじめにあい、学校をやめて働くことを選ぶロイーク。兄の選択を冷静に受け止め、自分の夢を力強く語るテオ。荒廃した町のなかでも生き生きと遊び、自分自身の人生をつかみとろうとする二人の姿を通して、これまでなかなかメディアに取り上げられなかった労働者階級の生活をありのままに描き出す。
一般向けカテゴリー最優秀賞(東京都知事賞)
大人の学びに役立つコンテンツ(18歳以上)
作品名 君たちに私の憎しみは渡さない
機関名 エクレクティック・プレス
CNC
フランステレビジョン
ジャバ・フィルム
国/地域 フランス
メディア 映画
アントワヌ・レリスはバタクラン劇場のテロ攻撃で妻を失った。事件の数日後、彼は妻の命を奪った犯人へのメッセージをフェイスブックに投稿する。「テロは失敗した。なぜなら私は君たちを憎むことはないから」という淡々とした内容だった。メッセージは世界中の人たちに何百何千回もシェアされることになる。レリスは彼と同じ境遇にいる人たち――テロ攻撃の後、人生を立て直そうとしている人たち――に会いにゆく。
クリエイティブ・フロンティアカテゴリー最優秀賞 (経済産業大臣賞)
作品名 EyeMoT(アイモット)
成功体験をベースにした視線入力訓練ゲーム
機関名 島根大学
国/地域 日本
メディア アプリケーションソフトウェア
初めて使う人にとって、アイトラッキングは難しいツールだ。この問題を解決するため、初心者でも簡単に使える、ミスによるゲームオーバーなしのソフトを開発した。誰もが成功する喜びを体験でき、達成感を得られる。現在までに、レベル別に10のゲームを制作し、障害のある1000人の患者と学生が活用している。
コンテンツ部門特別賞
国際交流基金理事長賞
国家・民族間の相互理解を促す、または文化の交流に貢献する優れた作品
作品名 アイハム 僕の新しい生活
機関名 スイス公共放送 SRF
国/地域 スイス
メディア テレビ
10歳のアイハムは戦禍のシリアを逃れて家族とともにスイスにやってきた。アイハムはドイツ語が話せない。友だちもいないためシリアに残った親戚や仲間が恋しくてしかたがない。でも彼には大きな夢がある。それはプロのサッカー選手になること。スイスの学校での初日、ミカという男の子と仲良くなる。ミカはアイハムを地元のサッカークラブにつれていく。
ユニセフ賞
困難な状況下にある子どもの生活や境遇についての理解を促す優れた作品
作品名 わたしの体、わたしの人生
機関名 EO/IKONdocs
国/地域 オランダ
メディア テレビ
12歳のサビーナはケニアのマサイ族の少女。マサイ族には何世紀にも渡って受け継がれてきたさまざまなしきたりや伝統行事がある。サビーナはマサイ族の文化を誇りに思っているが、ひとつだけ嫌なことがある。女性器切除の風習だ。サビーナはまだ結婚は早いと思っている。それよりも今はもっと勉強したい。彼女には弁護士になって自分と家族の暮らしをよくしたいという夢があるからだ。
企画部門最優秀賞

放送文化基金賞
作品名 理想郷への手紙
国/地域 ミャンマー
機関名 PS映画製作
内容 ミャンマーでは仏教法により、尼僧は仏教文学しか学ぶことができない。彼女たちは専門学校や大学にも通えない。この企画の主人公は僧院にいる14歳の少女。小さな、貧しい町の僧院で2年間を過ごした聡明な少女は、院長のはからいにより、さらに勉強ができるヤンゴンの大きな僧院へ行くことになる。彼女が目指しているのは医者。尼僧でありながら彼女は医科大学に進学できるのか?人々の考え方を変えられるのか?人間はみな平等であり、教育を受ける権利がある、ということを訴える作品。
企画部門優秀賞
日本ユネスコ協会連盟賞
作品名 レッツ・プレイ
国/地域 コロンビア
機関名 カントアレグレ・コーポレーション
内容 生活の中で遊びは大切な要素。特に子どもは遊びを通して様々な人間関係を学び、自分を表現していく方法を身につけていく。この企画は、子どもたちがさまざまなゲームで遊ぶ姿を捉えたドキュメンタリー。その中で楽しみながら社会性を高め、認識力を養い、知覚を鍛えていく様子が描かれる。
特に音楽的なゲームは上記3つの発達にとても効果があることがわかっている。とにかくたくさん遊んで成長しましょう、ということを伝えるのを目的とした企画。

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