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イベント&カレンダー
IPCEM(教育コンテンツ世界制作者会議)
基調講演
“Listen(聞く), Honor(尊ぶ), Share(共有する)”
市井の人々同士による対話を記録し、保存、共有する活動でエミー賞、ピーボディー賞、TED賞などに輝いたアメリカのNPO、StoryCorpsの活動について、シニアプロデューサーのジャスミン・モリス氏に聞きます。障害のある息子と母の会話、老夫婦の物語、孫に語る移民の歴史など、小さな声が大きな感動を呼んでいます。近年は気軽に録音できるアプリをリリースするなど積極的に活動するStory Corpsを日本で初めて紹介し、”不寛容の時代“と言われる今、人の声に耳を傾けることの意義、ネット時代ならではのメッセージの伝え方を考えます。

日時

平成29年10月16日(月)

スピーカー

ジャスミン・ベルチャー・モリス

シニアプロデユーサー
ストーリーコア
(アメリカ)

INTERVIEWER
田中 瑞人

日本賞事務局長
NHK


セッション1

“厚切りジェイソンとアートな子育て”

日時

平成29年10月15日(日)

出演

厚切りジェイソンさん

お笑い芸人・IT企業役員

ゲスト


藤原晶子さん

アーブル美術館館長
写真左 天馬くん/右 心海ちゃん


セッション3

放送局の国際共同制作で、社会的課題になにができるかを考える
若者は心の内をはきだす出口を求めています。フェイクではない、信頼できるなにかを求めています。そのとき、テレビの制作者にはなにができるでしょうか? FACESは、国際的ないじめ撲滅キャンペーンとして、国を超えたコラボレーションによって若者の現実に正面から向き合うことができる、という議論のきっかけを提供します。

日時

平成29年10月17日(火)

パネリスト

マーカス・ニケル

シニア・コンサルタント
国際事業、RAI CULTURA
イタリア放送協会(RAI)
イタリア


角 学

チーフ・プロデューサー
制作局 青少年教育番組部
NHK


森 美樹

専任部長
教育部
NHKエデュケーショナル

モデレーター

シャーロット・コール

エグゼクティブ・ディレクター
ブルーバタフライ
アメリカ


セッション4

MINI INPUT × 「日本賞」
INPUTとは公共放送の可能性について、映像制作者や放送局が話し合う国際会議です。今年のINPUTでもっとも話題を呼んだ作品を上映し、MINI INPUT×日本賞を開催します。『チャック・ノリス vs.共産主義』。チャウシェスク独裁政権下のルーマニアで、西側の映画を、法を犯してまで入手していた人々のスリリングなドキュメンタリーです。ディレクターのイリンカ・カルガレアニュとプロデューサー、マーラ・アディーナがこの作品の完成に至るまでの道のりと挑戦を語ります。

日時

平成29年10月17日(火)

スピーカー

イリンカ・カルガレアニュ

ディレクター
ヴァーノンフィルムズ
イギリス


マーラ・アディーナ

プロデューサー
ヴァーノンフィルムズ
イギリス

モデレーター
安田 慎

NHK制作局開発推進
(国際共同制作)
チーフ・プロデューサー

クリエイティブ・フロンティア カテゴリー
プレゼンテーション審査

クリエイティブ・フロンティアカテゴリーは、デジタルメディアを活用し、新たな学びの可能性を切り拓くコンテンツを対象としたカテゴリーです。
本審査は、一次審査を通過したファイナリストが自身の作品をプレゼンテーションし、審査委員との質疑応答に臨む様子が公開で行われます。 作品は参加者ラウンジにも展示され、参加者が実際に最先端の教育コンテンツに触れることができます。

日時

平成29年10月15日(日) 10時〜

クリエイティブ・フロンティア カテゴリー ファイナリスト
Finalist: Ms. Janine STEELE
Title
Cardboard Crash
Producing Organizations National Film Board of Canada
Country/Region Canada
Media Game Application Software
AIと自動運転の世界では、緊急事態に対処するための倫理アルゴリズムを誰が決定するのだろう? このVRゲームでは、アクシデントに遭遇するとバレットタイムでスローモーションになる。ユーザーはコンピューターとなって、膨大なデータのなか難しい決断を下さなければならないが、答えは容易にみつからない。情報通信テクノロジーと結びつけて、総合能力を高める機会を学生に与える作品。
Finalist: Mr. Ehud NIR and Mr. Sagi BORNSTEIN
Title
#uploading_holocaust
Producing Organizations gebrueder beetz filmproduktion, udiVsagi production, BR and rbb
Country/Region Germany, Israel, Austria
Media Website
記憶とは、今日、どのような影響を及ぼすのか? ビデオ映像とオンライン・アンケートを組み合わせてこの問いかけに取り組んだ作品。イスラエル出身のユダヤ人学生がYouTubeにアップした動画を使ったこのプロジェクトは、ホロコーストに対するユーザーそれぞれの考えに正面から向き合う。この問題はそもそも、四世代を経た今も関係あることなのか?現代の若者が直面するタブーや期待とは?
Finalist: Mr. Fumihito ITO
Title
The Eye Tracking Training Software based on Successful Experience
Producing Organizations Shimane University
Country/Region Japan
Media Application Software
初めて使う人にとって、アイトラッキングは難しいツールだ。この問題を解決するため、初心者でも簡単に使える、ミスによるゲームオーバーなしのソフトを開発した。誰もが成功する喜びを体験でき、達成感を得られる。現在までに、レベル別に10のゲームを制作し、障害のある1000人の患者と学生が活用している。
Finalist: Ms. Tanya BLACK
Title
Attitude
Producing Organizations Attitude Pictures Limited
Country/Region New Zealand
Media Website
2005年以降、Attitude Picturesは400本以上のドキュメンタリーを制作してきた。撮影場所は30か国以上におよぶ。そうしたコンテンツを誰もが自由に閲覧できるように、さらには社会と障害者の関わり方や障害者について知る方法を変えるために、2012年、AttitudeLive.comを始動した。障害者が確実に、全面的に関われるよう、プラットフォームの開発はユーザー主導ですすめられた。
Finalist: Mr. Raul GUTIERREZ
Title
Mammals by Tinybop
Producing Organizations Tinybop Inc.
Country/Region United States
Media Game Application
魅力的な哺乳類の世界へと誘われた子どもたちは、すばらしい動物たちにさらなる興味を刺激される。どの動物もインタラクティブで、子どもたちはそれぞれの動物の目を通して見ることができる。そして、ゾウはどのように鼻を使うのかを学び、トラは近くにいるものをヒゲを使ってどう感知するかを発見し、カンガルーがどうやって子どもの世話をするかを観察し、コウモリのエコロケーション(反響定位)の使い方などを知る。

企画部門プレゼンテーション審査

優れた教育番組の企画の実現を支援するため、放送文化基金と日本ユネスコ協会連盟の支援により賞金として制作費を贈る企画部門の審査です。
今年の企画部門で一次審査を通過した5人の制作者が来日し、審査委員の前で企画を説明、質疑応答に臨みます。

企画を通じて世界各地にどんな教育課題があり、メディアのプロフェッショナルが企画実現のためどんなポイントに注目しているのか、審査の様子を公開します。

日時

平成29年10月16日(月)

企画部門 一次審査通過作品

“A Letter To Jejara” (ミャンマー)
ミャンマーでは仏教法により、尼僧は仏教文学しか学ぶことができない。彼女たちは専門学校や大学にも通えない。この企画の主人公は僧院にいる14歳の少女。小さな、貧しい町の僧院で2年間を過ごした聡明な少女は、院長のはからいにより、さらに勉強ができるヤンゴンの大きな僧院へ行くことになる。彼女が目指しているのは医者。尼僧でありながら彼女は医科大学に進学できるのか?人々の考え方を変えられるのか?人間はみな平等であり、教育を受ける権利がある、ということを訴える作品。

“Beacon In The Dark”(バングラデシュ)
バングラデッシュでは障害者が軽視され、屈辱的な扱いを受けている。それにより、家に引きこもり、社会から孤立してしまっている。この作品の主人公は障害がある女の子二人。一人は足が生まれつき細く、母親の膝にすわって通学していた。もう一人は生まれつき手がなく、7歳までは家に引きこもっていたが、両親の後押しで学校に通うようになる。二人ともクラスメートからの“いじめ”を乗り越えて今年、中期中等教育終了認定試験で優秀な成績を収める。障害者も平等に教育を受ける権利があることをこの作品で訴えていく。

“Don’t Bang Your Head on Newton”(ブータン)
ニュートンの運動の第2法則について、物理の教育をまったく受けていない人にもわかりやすく解説する。ブータンの人々の実生活の中で、この法則が人々の安全を守るのにどのように有効なのか、どのようにケガを防ぐのに役立っているかを見せる。それによって、自分たちの生活の中にもこの法則がいきていることを実感してもらい、物理は教室で学ぶつまらないものではなくて楽しいものであると認識してもらいたい。人々がこのような意識を持つことで、現在のブータン人の物理の理解度を底上げすることを目的とする。

“Let’s Play”(コロンビア)
生活の中で遊びは大切な要素。特に子どもは遊びを通して様々な人間関係を学び、自分を表現していく方法を身につけていく。この企画は、子どもたちがさまざまなゲームで遊ぶ姿を捉えたドキュメンタリー。その中で楽しみながら社会性を高め、認識力を養い、知覚を鍛えていく様子が描かれる。
特に音楽的なゲームは上記3つの発達にとても効果があることがわかっている。とにかくたくさん遊んで成長しましょう、ということを伝えるのを目的とした企画。

“The Importance of Ending Child marriages and Educating the girl child”(ジンバブエ)
3部作の企画。第1部は3人の少女に焦点を当てている。1人は学校に通っている子。2人目は10代ですでに結婚している子。3人目は結婚していないが学校に行っていない子。この3人の生活と生きる目的を探る。第2部は地方の行政、政府関係者のインタビューで構成する。教師たちの話も交えながら、少女たちの取り巻く環境を紹介する。第3部では、自身が住む地域で大きな影響力を持つ女性たちを検証する。この作品を通して、少女たちが学校に行くことの大切さを訴え、少女たちが教育を受けられるように保護者たちの意識を改善し、児童婚はよくないものだと認識してもらうことをねらいとする。


2016年 企画部門最優秀賞受賞作品上映
&ディスカッション
「優れたローカルコンテンツを世界の仲間と制作するには」

「企画部門」は、自らの国・地域に質の高い教育番組を届けたいと活動する制作者の番組企画実現を支援する目的で2003年に日本賞に新設されました。
制作費として放送文化基金、日本ユネスコ協会連盟から賞金が贈られるほか、近年は世界で活躍する教育メディアおよびコンテンツ制作の専門家が「メンター(助言)」として受賞から完成までをサポートする取り組みを行っています。

このセッションでは2016年の企画部門最優秀賞を受賞した、バングラデシュのノベラ・ニコンさんの作品「未来は私のもの」の完成披露上映とともに、1年間メンターとしてノベラさんの制作を応援したシャーロット・コールさん、シビライ・ボズデミールさんに、これまでの経験や今後企画部門の応募を目指す制作者へのメッセージを聞きます。

日時

平成29年10月16日(月)

パネリスト

ノベラ・ニコン

アシスタントプロデユーサー
ドルルーパッド・コミュニケーション
教育発達メディア
バングラデシュ


シャーロット・コール

エグゼクティブ・ディレクター
ブルーバタフライ
アメリカ

モデレーター
吉田由貴

日本賞事務局次長
NHK

NHK体験ラボ

[NEW]NHK体験ラボ

@ NHKスペシャル シリーズ古代遺跡透視

「エジプト 大ピラミッド」VRコンテンツ体験

古代史最大のミステリー 大ピラミッド
その中を「透視」できたら何が見えるのかー
4500年の謎に迫る大調査。
その現場にご案内します。

A「地震ザブトン x VR」

―NHKスペシャル シリーズ「MEGA CRISIS 巨大危機II」よりー

巨大災害、その脅威の正体を科学的に解き明かし、対策の最前線に迫るシリーズ「MEGA CRISIS巨大危機」。
番組で紹介した、専用の椅子に座りVRヘッドセットを装着すると激しい揺れとともに現実さながらの地震体験ができる「地震ザブトン」が登場します。

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