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タイトル |
ミミクリーズ きいろとくろのヒミツ |
メディア |
テレビ |
機関名 |
日本放送協会(NHK)
NHKエデュケーショナル |
国・地域名 |
日本 |
自然の中のそっくりさん=「ミミクリー」を探せ!ミツバチの、黄色と黒のしま模様に注目。かみきり虫も蛾(が)の仲間も黄色と黒。踏切や工事中のサインなど、わたしたちの身の回りにもいっぱいある。番組は、次から次に生き物の中に潜む似たもの同士を探し、似ている理由や意味を考えさせる。枯れ葉にそっくりに見えるカマキリ。子どもたちも緑や茶色の布やリボンなどを身にまとい、草や木になって自然の中に出てみる。なぜ、そっくりなんだろう?丸くなるダンゴムシ。猫もアルマジロも、そして地震の時に机の下に隠れる自分たちも丸くなる。アニメーションや実写、絵描き歌などを組み合わせ、子どもたちを自然の中の不思議な世界へ誘い込む。
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タイトル |
わたしの友だちは “トカゲ” |
メディア |
テレビ |
機関名 |
フィールグッド・フィクション |
国・地域名 |
イギリス |
10歳になるアスペルガー症候群の女の子が主人公のドラマ。人とのつきあいが難しい彼女は、飼っているペットのトカゲが唯一の友だちだった。ある時、男の子たちがスケートボードで遊んでいるのを見かけ、やってみたい気持ちをどうしても抑えきれなくなる。自分で作ってみたがすぐに壊れてしまった。激しく落ち込む彼女の姿に、その場にいた一人の男の子が、使い古したスケートボードをそっと家の前に置く。スケートボードを手にした彼女は、一人で練習を重ね、みんなの前で見事にすべりきった。男の子が彼女の家を訪ねると、彼女は初めて部屋に招き入れ、自分が大切にしているトカゲを見せる。 |
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タイトル |
障害を抱きしめて |
メディア |
テレビ |
機関名 |
大愛衛星テレビ |
国・地域名 |
台湾 |
台湾に住む脳性まひの少年、林彦良。父親は、小さいころから、来る日も来る日も足のマッサージを続け、大切に育てていた。しかし、学校では好奇の目にさらされ、辛い日々が続いた。そんな環境が大きく変わったのは、高校に入り、たくさんの素晴らしい仲間と出会ったことがきっかけだった。昼食後に横たわるためのベッドをふき、トイレ介助で排せつ物の処理までしてくれた。彦良自身のユーモアのセンスと家族の深い愛情、そして友だちとの交流が、彼の人生を笑顔あふれるものに変えた。彦良が、少年から大学生になるまでの10年にわたる成長の記録。 |
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タイトル |
“自然と遊ぼう!”大作戦 |
メディア |
映画 |
機関名 |
グリーン・ライオンズ
イギリスドキュメンタリー財団 (BRITDOC) |
国・地域名 |
イギリス |
主人公は5歳の娘と3歳の息子の父親。自分が幼い頃は戸外で遊ぶことが何よりの楽しみだったのに、子どもたちは家でテレビやタブレットの画面にくぎづけの毎日。こうした傾向は、イギリス社会全体で子どもの肥満や心の病の増加といった問題を生んでいる。そこで父親は立ち上がった。「自然」というブランドを子どもたちに浸透させる広告マンに自らを任命。マーケティングの専門家や心理学者、ナチュラリストなどの助けを借りながら、ポスターを作り、ホームページを立ち上げ、集会での演説を繰り返し、ついにプロジェクト“自然と遊ぼう!”をスタートさせる。一人の父親の思いが、社会を動かし始めた。 |
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タイトル |
ネットウォーズ |
メディア |
クロスメディア |
機関名 |
フィルムタンク
MIIQOスタジオ
アルテ(ARTE)/第2ドイツテレビ(ZDF)
バスタイ・リュッベ |
国・地域名 |
ドイツ |
ドキュメンタリーの手法だけでなく、双方向性のあるウェブサイトを活用し、ネットに接続したコンピューターが、サイバー戦争に利用される危険性を伝える作品。コンピューターウィルスの感染による、発電所の機能停止、交通システムのまひ、金融システムの崩壊など、世界にもたらされる混乱を示唆している。また、モバイル端末向けのグラフィックノベルとゲームを組み合わせたアプリでは、現実に起こりうるサイバー戦争を疑似体験できる。複数のメディアを組み合わせるクロスメディアという表現手法を用いて、「ネットウォーズ」の危険性をリアルに伝えている。 |
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