ドラマのみどころ

藤沢周平没後20年の平成29年、時代劇ファンの期待に応える続編を放送!

小伝馬町の若き牢医者・立花登は、正義感が強く、柔術の腕も抜群。登は、一人前の医者になるために、叔父の小牧玄庵を頼り秋田から出てきた。多感な登にとって、牢医者の務めは実に刺激的。
なぜなら仕事柄、牢の内外で起こるさまざまな事件やそれに関係する人物と深く関わることができるからだ。若き青年・登が、人間が持つ欲望や苦しみ・悲しみ、希望に向き合い、持ち前の正義感と柔術の力で事件を解決していく姿を、爽やかに描く「青春時代劇」の決定版です!

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脚本のことば…古田求

小伝馬町の牢屋敷は、人生につまずいた者たちの吹き溜まりです。狡賢い者や正直者、乱暴者や心やさしい者たちが閉じ込められ、絶望に耐えながら日々を送っているのです。
獄医に着任したばかりの頃には、戸惑い懸命に格斗していた立花登も、少しずつ医術の腕を上げ、余裕も生まれて、底深い人の心の美しさを知るようになってきました。
そして、「恋」……パート2では、青春真っ只中の登の恋の進展も描かれていきます。

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演出のことば…服部大二

シーズン2の今回も「青春」ということを意識してのぞんでいます。
溝端淳平さん演じる立花登は、ご存知通りの完全無欠のヒーローではありません。
登は悩み、もがき、苦しみ、裏切られ、それでも人を信じ、人の心を信じ、少しずつ前に進んでいく。その姿や表情が見所です。
それともう一つ、青春に必要な要素・・・それは「恋」です。
登と平祐奈さん演じる、いとこのおちえ。江戸時代の若い二人の淡い恋愛模様にも注目していただきたいと思います。
藤沢周平文学の中でも、ひときわせつなく、愛しいこの作品を心から楽しんでもらえるよう、溝端さんはじめキャスト・スタッフ一丸となって紡いでいきたいと思います。

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制作統括のことば…原克子(松竹)

藤沢周平さんの没後20年にあたるこの年に、パート2を制作することとなりとても光栄に思っています。原作の中から8話を選ぶ指針となったのは、少しずつ織り込まれている登とちえの淡い恋。それを紡いで脚本にしました。きっと楽しめる作品になっていると思います。撮影初日一年ぶりの再会でしたが、溝端淳平さんの芝居が、とても堂々と大きく見えました。どんな青春の日々を送ってこられたのか、溝端さんと登が完全に重なって見えた瞬間でした。

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制作統括のことば…吉永証(NHKエンタープライズ)

青春・謎解き・恋と様々な要素を盛り込みつつ、毎回のクライマックスと登の立ち回り(活劇)に向かって、キャスト・スタッフは、常に全力、ベストを求め続けて作っています。
達者なレギュラー陣と魅力的なゲストの芝居と表情、音楽や効果音の絶妙の選択とタイミング、京都撮影ならではのロケーションの美しさ・絵作り…
人間に対する愛おしさ・切なさ、そして共感がしっかりと届くものが出来上がったと思います。(そうあって欲しいという私の願望、いや意気込み!?です)
皆さま、毎週の放送を是非楽しんでください!

放送日程・スタッフ

【放送予定】平成29年4月7日スタート BSプレミアム 毎週金曜よる8時(連続8回)
【原作】藤沢周平 獄医立花登手控え「風雪の檻」「愛憎の檻」「人間の檻」
【脚本】古田求 田村惠 小林政広
【音楽】羽岡佳
【語り】篠田三郎
【制作統括】原克子(松竹) 吉永証(NHKエンタープライズ) 山本敏彦(NHK)
【演出】山下智彦 服部大二 前原康貴

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