2016年1月15日(金) スタート【BSプレミアム・毎週金曜】よる8時~8時43分 [連続8回]/再放送:【BSプレミアム】毎週日曜 午後6時45分から
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番組のみどころ


義をもって罪を罰し、情をもって人を裁く。

時は八代将軍・吉宗の時代。享保の改革を支えた「大岡裁き」。

大岡越前守忠相と徳川吉宗、医師・榊原伊織という3人の男たちの友情、そして大岡家の人々・奉行所や江戸の町の仲間たちとの温もりあふれる交流を描く時代劇「大岡越前」。2013年、東山紀之さんを主役に迎えて始まったシリーズは、厳しくも暖かい眼差しで人間を見つめる大岡越前守忠相の人情と理性を兼ね備えた名裁きで、笑いと涙、そして爽やかな感動を呼んできました。

このたび新しいレギュラーキャストも登場して、第3シリーズが始まります!

脚本家のことば …大西信行

「お待たせしましたパート3」

大岡越前守忠相は実在の人。業績は史書にも研究書にも記されている。しかしそこに書かれている忠相への称賛は「三方一両損」「大工調べ」の名裁きではない。

「縛られ地蔵」は民話風、大岡裁きは落語講談。だから昔からお客さまが喜んで聴いてくれてた。しかしこれらはお裁き上手の遠山左衛門尉景元や老齢の南町奉行根岸肥前守が書き残しておいたお裁きの記録を、大岡裁きと一ト纏めにして拍手喝采をしてもらっていたのだ。パート3に取り上げた「芝浜の革財布」は明治の名人三遊亭圓朝がお客さまから頂戴をしたお題を落語にした三題噺。忠相に裁ける筈がないが、いまや大岡越前になりきった東山紀之さんに見事に裁いてもらいたい。

脚本書いた私も、視聴者ファンの皆さまも――お待ち兼ねですよォッ。

演出のことば …矢田清巳

東山紀之さんを越前守に迎えて三年目になります今回の作品傾向は、お裁きのあり方や考え方をもう一歩進めまして今までよりも一段と意味深く、心に響く内容になった感があります。悪行を一刀両断に裁くだけでなく機知に富んだ推理劇や人情味溢れる越前の心の機微が、にじみ出る様にいろんな仕掛けを施したつもりです。特に、裁判官忠相が、罪悪に対して咎めを優先するお裁きではなく過去の罪を赦すことを前面に押し出した逸品は、脚本家大西信行さんならではの展開と、東山紀之さんはじめ俳優陣の熱のこもった演技で見応えのある作品となりました。

勿論、往年の講談ネタも、たくさん盛り込まれていますので、是非お楽しみ下さいませ。

制作統括のことば …白石統一郎

3シリーズめとなる「大岡越前」は、東山紀之さんはじめレギュラー出演の皆さんの息もピッタリ、前回の撮影からおよそ1年半というブランクを感じさせないほどでした。

また今シリーズより大岡忠相の妻雪絵をミムラさんにお願いすることになりました。表情豊かなミムラさんが画面を明るくしてくれています。第2話では立廻りにも挑戦、事前の稽古から熱心に取り組んだ成果を、ぜひ画面でご覧ください。

雪絵の父吉本作左ヱ門は、新たに寺田農さんに加わっていただきました。加藤武さんが今シリーズの準備中にお亡くなりになり、急きょのバトンタッチでしたが、豪放な中に可笑しみのある演技を引き継いで、津川雅彦さんとの丁々発止を楽しく演じておられます。

安定感とフレッシュ感を併せ持った「大岡越前3」どうぞご家族でお楽しみいただければと存じます。

制作統括のことば …吉永証

大岡越前の魅力に、レギュラー陣と個性豊かなゲストとの共演があります。

今回の第3シリーズでは、浅野温子さん、寺田心くん、神田正輝さん、樫山文枝さんなどが出演、皆さんとても魅力的な人物を演じられています。

対するレギュラーも、東山さんを筆頭に抜群のチームワークと溢れるパワーで応戦(!)、毎回痛快・爽快なドラマが出来上がりました。

私ごとですが、小さいころ祖母が楽しんで見ていた大岡越前に今回かかわれたことに感謝しております。お茶の間で、是非家族一緒にご覧ください。よろしくお願いいたします。

BS時代劇『大岡越前3』

[放送予定]

2016年1月15日(金) スタート
BSプレミアム 毎週金曜日 夜8時00分~8時43分(連続8回)

[脚本]

大西信行 大原久澄 沢橋凜 岡崎由紀子

[音楽]

山下毅雄 小笠原肇

[オープニングテーマ曲]

歌:由紀さおり

[出演]

東山紀之
勝村政信 ミムラ 近藤芳正 寺島進 柄本時生 石井正則 金山一彦 山崎裕太 加藤頼
高橋長英 寺田農 松原智恵子 平岳大 津川雅彦 ほか

[演出]

矢田清巳 山下智彦 平田博志

[制作統括]

白石統一郎(C.A.L)、吉永証(NHKエンタープライズ)、原林麻奈(NHK)

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