「銀二貫」おもな出演者

松吉(まつきち) …林遣都

松吉(まつきち)
 …林遣都

10歳の時、父が仇討ちに遭い斬殺されるのを目の当りにするが、偶然居合わせた商人・和助によって「銀二貫」と引き換えに命を救われる。そして侍の子・鶴之輔から丁稚・松吉へ転身することに。過酷な運命に翻弄されながら、自分は何者なのか、そして生きる意味を模索し続ける。

真帆(まほ) …松岡茉優(4回~最終回)

真帆(まほ)
 …松岡茉優(4回~最終回)

幼少のころ松吉と運命的な出会いを果たすが、大坂の町を襲った大火事で行方不明に。その後、自分を救ってくれたお広の娘「おてつ」として生きることを決意する。5年後、火傷を負った体で松吉と再会するが、お広のことを思い二度と会わないでほしいと申し出る。しかし、松吉への想いは募り…。

善次郎(ぜんじろう) …塩見三省

善次郎(ぜんじろう)
 …塩見三省

井川屋の番頭。主の和助と二人三脚で井川屋の暖簾を守ってきた。「始末」「才覚」「神信心」が彼の金科玉条。天神さんに「銀二貫」を寄進するため必死に始末に勤しんできた為、松吉に辛く当たることもあるが…。

真帆 …芦田愛菜(少女時代)

真帆
 …芦田愛菜(少女時代)

9歳のころ松吉と運命的な出会いを果たす。父・嘉平とともに「真帆家」を切り盛りし、寒天を配達しにくる松吉にほのかな恋心を抱く。しかし大坂の町を襲った大火事で行方不明になってしまう。

お里(さと) …いしのようこ

お里(さと)
 …いしのようこ

井川屋の台所を仕切る女衆(おなごし)。一度嫁いだが離縁されて出戻ってきた。涙もろいが時に厳しいツッコミを入れることも…。天涯孤独の身となった松吉にとっては母親のような存在。

嘉平(かへい) …ほっしゃん。

嘉平(かへい)
 …ほっしゃん。

真帆の父親。老舗の高級料亭「浮舟」の板場を任されていたが、寒天の産地偽装に加担させられたことに嫌気がさし独立することに。真帆とともに「真帆家」を開き、独自の寒天料理を創作する。自分が何者なのかと悩む松吉に商人の道を説くが、火事で命を落とす。

梅吉(うめきち) …尾上寛之

梅吉(うめきち)
 …尾上寛之

井川屋の丁稚。算盤が大の苦手。松吉にとっては幼少のころから寝食をともにしてきた唯一無二の友人。間抜けで不器用だが、いつも笑顔で思いやりの心にあふれている。後に山城屋の養子となる。

半兵衛(はんべえ) …板尾創路

半兵衛(はんべえ)
 …板尾創路

井川屋の寒天の仕入れ先「美濃志摩屋」の職人。伏見の寒天場で、松吉に寒天作りを叩きこむ。侍の心を捨てきれず自暴自棄になった松吉に"生きてみろ"と助言する。後に、松吉とともに「糸寒天」を完成させる。

彦坂数馬(ひこさかかずま) …石黒賢

彦坂数馬(ひこさかかずま)
 …石黒賢

松吉の父親。藩の上役を斬って脱藩。上役の息子・建部玄武に仇を討たれて落命する。松吉に「お前は生きよ!」という遺言を残す。17年後、仇討ちの真相が明らかになる。

建部玄武(たてべげんぶ)
 …風間俊介

苗村藩勘定方の父を持つ青年武士。父親の仇として数馬を討ち取るが、和助の「銀二貫」を受け取って行方をくらます。17年後、商人となった松吉を訪ね、事件の真相を語る。

お広(ひろ) …映美くらら

お広(ひろ)
 …映美くらら

大坂を襲った大火事で我が子を亡くし、その場に居合わせた真帆を助ける。その後、真帆を我が子「おてつ」と信じこみ、2人で団子屋を営んできたが…。

お咲(さき) …浦浜アリサ

お咲(さき)
 …浦浜アリサ

乾物商・松葉屋の孫娘。背が高く、お転婆で歯に衣着せぬ物言い。商人らしくない松吉に秘かに想いを寄せ、井川屋の手伝いを買って出るが・・・。

山城屋与平(やましろやよへい) …渋谷天外

山城屋与平(やましろやよへい)
 …渋谷天外

井川屋から寒天を仕入れている乾物屋の主人。「浮舟」の寒天偽装事件の際には、噂に流されて長いつきあいの井川屋を疑ってしまう。後に、梅吉を養子に迎えることに。

松葉屋藤三郎(まつばやとうざぶろう) …団時朗

松葉屋藤三郎(まつばやとうざぶろう)
 …団時朗

井川屋から寒天を仕入れている乾物商。お咲の祖父。井川屋よりも早く「銀一貫」を天神さんに寄進したことを何かと自慢する。

お和歌(わか) …萬田久子

お和歌(わか)
 …萬田久子

300年の歴史を誇る老舗(しにせ)和菓子屋・桜花堂の女主人。餡を分けてもらおうとやってきた松吉をすげなく追い返すが…。

和助(わすけ) …津川雅彦

和助(わすけ)
 …津川雅彦

寒天問屋・井川屋の主。天神さんに寄進するはずの「銀二貫」で松吉の命を救う。普段は温厚だが、とっさの判断力やその言動は、商人として、また人間として器の大きさを感じさせる。