山本周五郎、没後50年。

傑作小説「赤ひげ診療譚」を連続ドラマ化!

小石川養生所の責任者。患者には医術を施すだけでなく、患者の抱える事情にも踏み込み献身的に面倒を見る。新出去定、通称「赤ひげ」とその赤ひげに反発しながらも、患者たちのさまざまな姿に接することで、医師として生きるべき道を見いだしていく保本登を中心に、絶えず資金繰りに悩む養生所や、長屋などを舞台に起きる事件と、死にざま、生きざまを通して、成長していく人間の姿を描く。

新出去定(にいできょじょう)…船越英一郎

新出去定(にいできょじょう)…船越英一郎

小石川養生所の責任者である医師。薬品の影響で髭が赤茶に見えることから「赤ひげ」と呼ばれる。武骨で、時に大声でわめき散らしかんしゃくをぶつけたりもするが、その内には優しさを秘めている。貧しい者には無料で治療を行い、金持ちには薬料を高額で売りつけ、時に幕府権力を巧みに使うなど清濁併せ持つ市井のヒーロー。

保本登(やすもとのぼる)…中村蒼

保本登(やすもとのぼる)…中村蒼

長崎でオランダ医学を学び江戸へ戻ってきた青年医師。遊学中に婚約者に駆け落ちされた上、お目見え医になる約束もほごにされ養生所へ。当初は養生所で働くことを不本意として反発していたが、やがて赤ひげの医療に対する姿勢に惹かれてゆく。貧困の病人と接することで、医師としてすべきことを見いだし人間として成長してゆく。

第1話「新人医師来たる」あらすじ

第1話「新人医師来たる」

3年間オランダ医学を学び江戸に戻った保本登(中村蒼) は祝言を上げ幕府のお目見え医になるはずだったが、許婚に駆け落ちされ失意の中、「赤ひげ」こと新出去定(船越英一郎) が医長の貧困者のための医療所「小石川養生所」で働くこととなる。保本は、養生所で働き始めると初日から医者らしかぬ赤ひげの傲慢な態度に不快感を感じる。そんな中、小石川養生所の座敷牢で、2人の男を殺めたおゆみ(宮澤美保) という気うつ症の患者が閉じ込められて居ることを知り興味を持ち近づく。そんなある夜、おゆみが脱走する…。

放送予定・スタッフ

【放送予定】
2017年11月3日(金)スタート(連続8回)
BSプレミアム 毎週金曜 よる8時から8時43分
【原作】山本周五郎「赤ひげ診療譚」
【脚本】尾崎将也 川﨑いづみ
【出演】船越英一郎 中村蒼 古舘佑太郎 前田公輝 大後寿々花 ほか
【制作統括】井上竜太(ホリプロ) 内藤愼介(NHKエンタープライズ) 土屋勝裕(NHK)
【演出】 深川栄洋 後藤孝太郎 皆川智之 ほか