IPとはインターネットプロトコルの略。 電子メールアドレスのアットマークから後ろを、ドメイン名と呼ぶ。電子メールを送るときには、このドメイン名から、メールサーバーのIPアドレスを割り出さなければならない。このとき使われるのがDNSというシステムで、私たちが気付かないうちに、この変換は自動的に行われている。
ドット・ジェイピーは日本で使われる多くのドメイン名の最後についている。これは、国別コードトップレベルドメイン(ccTLD)と呼ばれ、2文字で国を表すコードに基づいている。「.jp」がついたドメインにメールを送信したり、ホームページにアクセスする場合には「.jpのDNSサーバー」に、IPアドレスの問い合わせを行う必要がある。DNSサーバーは、"インターネットの屋台骨"ともいわれ、非常に厳重に管理されている。
root(ルート)とは、木などの“根”を表す言葉。DNSは「ルートサーバー」を頂点として、数多くのサーバーが階層構造をとっている。これにより、どんなにコンピューターが増えても、ドメイン名とIPアドレスの対応を常に管理できるようになっている。DNSを生み出したのはジョン・ポステルとポール・モカペトリスの2人。この仕組みのおかげで、インターネットの爆発的な発展が可能になった。