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第10回 :: 無線でインターネットにつながるのはどうして?  

ホワイトボックス 1 : 無線LAN
無線LAN

「無線LAN」とは無線通信を使ってデータのやりとりをするLAN(ローカルエリアネットワーク)のこと。
無線LANが可能なパソコンには「無線LANチップ」が内蔵されており、電波と0/1からなるデジタルデータを変換する役割を果たしている。
また、同時に多人数が使うとき、混線を防止するのも無線LANチップの役目。
無線通信を始めようとするとパソコン内の無線LANチップはまず周囲から情報が発信されていないかを確認し、情報が発信されていればしばらく待ってもう一度アクセスする。
全てのパソコンが自動的にこのルールを守るように設定されているため、自分の通信と他の通信が混ざることはないのだ。


ホワイトボックス 2 : セキュリティー(無線LAN)
 セキュリティー(無線LAN)

ケーブルをつながなくても情報のやり取りをできる無線LANでは、セキュリティーは特に重要だ。
無線LANのセキュリティーには様々なやりかたがあるが、代表格が通信の暗号化。
暗号化をしていないと、そのLANには誰でも接続することができ、技術があればネットワーク内を流れるメールなどの情報が筒抜けになってしまう。
暗号化には、WEP、WPA、WPA2といった方式があるが、このうちもっとも弱いものがWEP、強力なのがWPA2である。
また、逆にセキュリティーの甘い無線LANに接続した場合も、自分のパソコンが行っている通信の情報が盗まれたり、悪質なウイルスに感染させられてしまう場合がある。


ホワイトボックス 3 : デジタルデバイド
デジタルデバイド

ADSLや光ファイバーといったブロードバンド通信は広く普及しているが、日本全国を見れば、山間部などブロードバンド通信を行えない地域はまだまだ存在する。
そのような都市と地方の情報格差も「デジタルデバイド」の一つ。
その解消に有効だと考えられている技術の一つが広域ブロードバンド無線。
広域ブロードバンド無線の一つ「WiMAX(ワイマックス)」という技術は、電波の届く距離が数キロメートルと広いのが特徴。
愛媛県新居浜市では第3セクターのケーブルテレビ会社が、この4月から導入、運用を始めている。
有線ブロードバンド回線に比べ設置のコストが低く抑えられるのが導入の決め手だった。


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