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Vol.16 ニシキゴイ −山里が生んだ泳ぐ宝石−

2010年10月13日(水) 午後9時30分〜9時59分 BShi

スタッフ日記
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観賞用に養殖されたコイ、ニシキゴイ。海外で“KOI”と言えばニシキゴイをさし、ホームセンターなどで販売されるポピュラーな存在です。その最大の産地が、新潟県の山古志地区。江戸時代、貴重なたんぱく源としてコイを飼っていた山古志で、突然変異の色つきのコイが現れます。それに魅せられた人々が養殖を開始。以来、交配と選別を繰り返し、赤と白の「紅白」、赤と白と黒を配した「大正三色」など100種類以上のニシキゴイを作り出し、世界に輸出するまでになりました。山古志の池にはカロチンを大量に含む藻類が繁殖していて、それが鮮やかな赤色を生み出したと言われます。山里独自の環境が育んだニシキゴイ。そのいのちの物語を見つめます。