メディア・リテラシー
NHKではこれまで、放送リテラシー向上の取り組みとして、放送番組をはじめ、公開施設やイベント等で活動をおこなってきました。
NHKは公共メディアとして、放送にとどまらず、インターネットの情報の受信・発信のリテラシーに関する教育への貢献を果たすため、「メディア・リテラシー向上の取り組み」として、⼩学⽣向けや学⽣・社会⼈向けのさまざまなプロジェクトを進めていきます。
「メディア・リテラシー」とは
- (1)メディアの意味と特性を理解した上で、
- (2)受け⼿として情報を読み解き、
- (3)送り⼿として情報を表現・発信するとともに、
- (4)メディアのあり⽅を考え、⾏動していくことができる能⼒

つながる!
NHKメディア・リテラシー教室
小学5・6年生を対象にオンライン形式で楽しくメディア・リテラシーについて学ぶ「つながる!NHKメディア・リテラシー教室」を実施します。
NHK放送博物館のスタジオと全国各地の小学校をつなぎ、クラス単位で参加することができるオンライン形式の体験教室です。

で学ぶメディア・リテラシー
「メディアタイムズ」
NHK for Schoolには、メディア・リテラシーを学べるコンテンツがあります。
「メディアタイムズ」は、さまざまなメディアを取材し、プロのねらいや工夫を紹介する「ドキュメントパート」と、メディアについて仲間と話し合う「ドラマパート」を通して、メディアの特性を学び、“メディア・リテラシー”の力を育む番組です。新聞やテレビといったこれまでのメディアはもちろん、動画クリエイターやフェイクニュースなど、ネットを中心とした新しいメディアも取り上げ、抱えている課題についても紹介します。

NHKジュニアブック
NHKジュニアブックは、小学生(主に5年生)を対象とした冊子です。
放送局の仕事や、NHKの番組・サービスについて、わかりやすく紹介しています。