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先生の授業案

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学年アイコン高橋みなみさんによる特別授業「友だちをもっと知ろう!」

先生顔

 

 

先生:高橋みなみさん

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東京・四谷の小学校で特別授業!
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テーマは“友だちをもっと知ろう!”
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どんな話をしたらいいかをアドバイス

ねらい

いじめは、その人のことをよく知らずに勝手なイメージで判断してしまうことが、一因となりがちです。そこで、「友だちを知る」ことが、ひいてはいじめを減らすことにつながるのではないか、というところからこの授業を考えました。

授業の展開(案)

 ※実際に「いじめをノックアウトスペシャル第5弾」で撮影した際のスケジュールです。丸1日かけて実施しました。
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使用資料
授業
・現時点で、子どもたちがどのくらいクラスメイトのことを知っているのか問いかけることで、「まだまだ知らないことがある」ことを自覚させる
(例えば、A君について知っていることをみんなにどんどん言わせる。
次に、先生側から「じゃ、A君の将来の夢は知ってる?」などの質問を投げかけ、子どもたちが答えられないことを実感させる。)

・今回互いに知り合うパートナーを発表する
(番組では、元々座っていた隣の席の子同士で実施)
・くじ引きでパートナーを決めるなど遊びを入れても良い
授業
【○○さんて こんな人】(画用紙・左半分)
現時点で相手について知っていることを、画用紙の左半分に箇条書きで書き出す
・画用紙

・ワークシート
PDF
授業
1対1で向き合って会話し、相手について知らないことを聞き出す/見つける
※途中15分経ったら、話す役と聞き役を交代する
授業
【私の知らなかった○○さん】 (画用紙・右半分)
30分間話してみて新たに知ったことを、画用紙の右半分に箇条書きで書き出す
授業
画用紙を持った各ペアと、先生とで個別面談する
それぞれのペアの進み具合に合わせて、次にどんなテーマで会話をすれば
深まるのか、テーマ/指針を与える
授業
与えられたテーマで再び同じ相手と会話をする
※今度は話す役と聞き役は立てず、自由に話す

授業
【○○さんへ】(私が知った○○さんのこんなところ、話す前のイメージと発見したこと)
2回の会話を通して相手について知ったことを、相手宛の手紙に書く
・便せん
授業
手紙の内容を発表していいかをペアでお互い確認し合ったのち、
ペアごとに前に出て発表
発表後、お互いに手紙を交換する
授業
行動宣言を書かせる際、最初は“いじめ”というキーワードは敢えて知らせず、「今日の授業を通して一番大切だなと思ったこと/気付いたこと/これから友だち関係において大切にしていこうと思うこと」を書くよう促す。
書き終わって数人発表させたのち、
「実はこの紙は、いじめを減らすために何ができるか、ということを書くための紙で、みんなが今日知ったことは、いじめを減らすためにも役立つ」と伝える。

授業をしてみての発見

今回番組で、この授業プランで撮影を行ったクラスは、6年間クラス替え無しの1クラスで過ごした子どもたちでした。それでも、仲の良いグループの子以外とは、普段あまりしゃべらない(特に男女間では)ようで、今回ほぼ初めて向き合ったという子同士も多くいました。また、普段みんなでワイワイしゃべることはあっても、じっくり1対1で話す機会がない子どもたちにとっては、相手のことを発見するだけでなく、自分の話をちゃんと聞いてもらえたことが嬉しかったという声も多く聞かれ、今後知らない人とも話してみたいという気持ちをかき立てる効果があったようです。会話はキャッチボール、つまり、相手を知ることと、自分を知ってもらうことは、両方等しく大事なことで、それがいじめ防止にもつながるんだということが、理屈ではなく体感として子どもたちに伝わったのではないかと思います。新しいクラス作りにも、また、クラスの人間関係が固定化してきた時期にも、どちらにも有効な授業としてお薦めします。(byディレクター)
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