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先生の授業案

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学年アイコンいじりがエスカレートしないためには・・・ ~いじりが暴走するとき~

先生顔

学校名:横浜市立鴨志田緑小学校

お名前:武井 三也 先生

学年:小学校6年生

先生の授業案

実施時間

学級活動

授業のねらい

互いに楽しみながら遊んでいる軽い気持ちの「いじり(からかい)」が時として、いじめにつながる危険があります。普段自分がしていることが、本当は相手にとってどのように受け取られているのかを考え、自分たちの生活をふりかえり、互いに楽しんでいるつもりの軽い気持ちのいじり(からかい)がエスカレートしないために自分に何ができるのかを考えることをねらいにしました。

授業の展開案


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学習活動 指導上の留意点 資料
主題についてどのような考えをもっているかを出し合う(3分) 子どものもつイメージを板書する。
番組を視聴する。(10分) タイトルを板書して視聴を開始する。
以下ワークシートを利用して授業を進行する。
番組を振り返り、感想を書く。(※ワークシートQ1)
書いた感想を自由に見て回る。(5分)
感想を書いた児童から順に友だちの感想を見て回る。
読んだ友だちの感想に付箋を書いて自分の考えを伝える。
PDF
ワークシート
主発問(※ワークシートQ2に記載)をして、グループごとに話し合う。(10分) グループごとにホワイトボードに考えを書きだしていく。 無理に考えをまとめようとせずに、多様な考えを認めていくように声をかける。
グループごとに発表し話し合う。(12分) それぞれの考えにどう思うか、話合いを深める。 単なる発表にとどまらず、他のグループの内容を受けて、どう思うか話を広げたり深めたりする。※
みんなの考えを聞いてどう思ったか、学習感想を書く。(5分)
(※ワークシートQ3)
自分の考えを深められるように、変容や決意を書けるようにする。
授業後の朝自習の時間等に、その時間の全児童の考えを一覧(個人が特定できない形式)にして配布。再度考える時間を作る。 PDF
資料

授業をしてみての発見・実感・思わぬ生徒やクラスの変化があれば教えてください

授業を行う前は、「いじり」は限度を考えて…のような考えに収束するのではと思っていました。しかし、授業の中で、「いじり=いじめ」「いじり≠いじめ」「いつかはいじめにつながってしまう」「自分の心の中にいじり→いじめの境界線にブレーキをかけられるか」など多様な意見が出ました。「自分もいじるし、いじられる。いじられて嫌なら相手に伝える」と当初は考えていた児童が、「OKでもNGでもいじりはしないほうがいい」という考えに変容しました。また、授業を通して、「みんなの意見が違い、深く考えるいい機会になった。」「深く考えることで、視野が広がる。これがいじめ防止になる」と考えた児童もいました。「“空気が読めない”って悪いこと」から短いスパンで行ったこともあり、少しずつ相手意識が高まってきたように感じます。
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