100万人の行動宣言

ロゴ

先生の授業案

---
学年アイコンもし、自分がいじめられたら?~2015年「ガマンしちゃダメ!」~

先生顔

学校名:京都市立凌風中学校

お名前:大野 真見 先生

学年:中学校2年生

先生の授業案
写真
昨年度に書いた行動宣言を生徒に配る。
写真
行動宣言を実行できたか挙手をさせて、確認する。
写真
「いじめをノックアウト!」を視聴する。
写真
生徒の考えを拾い、黒板にまとめていく。
写真
「いじめをなくすために大切なことは?」気づいたことをワークシートに書く。

実施時間

道徳

授業のねらい

中学生なんだから嫌なことがあっても言葉で伝えることができている、と思っている生徒も多いです。でも、実際は、笑ってごまかしていたり、殻に閉じこもっていたり、弱い相手や自分が発散できるところで発散したり……。それでは本質的な解決にはならず、逆効果ということもあります。「クラスの中で無視されたり、ひどい言葉をなげかけられたりしたら、どうしたらいいのか?」しんどい気持ちをきちんと言葉にして、まっすぐに思いを発信することの大切さを感じさせたいと思いました。

授業の展開案


PDFで開く
過程 学習事項・内容 指導上の留意点 資料
導入(10分)

Q1 昨年の道徳の授業の最後に、1人1人がいじめをノックアウトするための“行動宣言”を書きました。それからの自分は、意識した行動ができていますか?


・自分自身の行動や思考を振り返り、改めてどういう行動をとるべきかを見つめなおす。
→「行動できていない」場合は、なぜ行動できていないのか、問いかける。(適切な行動ではなかった)(自分自身の意識不足)など。
→「行動できている」という場合は、他にできることはないか、問いかける。(意識のレベルを上げる)(具体的な行動を増やす)など。



・振り返る際には、ネット上にアップされた子どもたちの行動宣言をTV画面に表示してもよい。


・ここでは結論は求めず、見つめ直す姿勢を大事にする。

板書(過去の行動宣言ができているか挙手をさせる)
1.自分の行動を振り返ろう!
できている○人 ややできている○人 あまりできていない○人 できていない○人

展開(30分) *番組をすべて視聴

Q2作文を読んだ後、拓くんのクラスでは“いじめ”はどうなったと思いますか?なぜそう思いますか?


・いじめがなくなったことを確認する。
→いじめがなくなったのは、拓くんがどういう思いでいたかをクラスメイトが理解し、その発言が相手を傷つけることだと認識したから。

Q3いじめをなくすために、大切なことは何だろう?


→嫌な思いをしたら、きちんと言葉にして伝える。
言葉にして、伝えた人の思いをきちんと受け止める。

Q4拓くんは嫌だったということを作文できちんと言葉にして伝えることができたから、いじめをノックアウトできました。みんなはしんどい気持ちを、きちんと言葉にできているかな?


・言葉で表現するのは勇気がいること。しかし、その勇気がその周囲の勇気を呼ぶことを確認。



・印象に残ったことを、メモを取らせてもよい。
・「みなみの考え」の視聴は必要に応じて。








・言葉できちんと伝えることに加え、それをきちんと受け止めることの大切さにも触れる。




・ちゃんと向き合って解決できているか、自分自身を振り返らせる。

板書(「ことば」ではなく、どういう表現に陥りやすいか、生徒の声を拾って書く)
2.ことば
泣く ちょっかい 弱いところにあたる 物にあたる だまっている 笑ってごまかす




番組「ガマンしちゃダメ!」
まとめ(10分)

Q5自分の毎日を思い返してみて、きちんと言葉にできているかを、勇気を持って振り返りながら、感じたことや気づいたことを書こう。


Q4で振り返ったことを、言葉にして表現させる。そして、自分たちの行動・心がけで、いじめをなくせることを強く実感させる。

板書(もう一度自分の行動を振らせながら、生徒の声を拾って書く)

3.自分は?
ことばを通じていじめをなくす 相手に伝わるような形でことばにする 笑ってごまかさない 人を笑わない など

PDF
コメント
戻る