2023年8月 島牧村長選挙 村元課長の夏井氏が初当選 新人対決制す

新人どうしの争いとなった後志の島牧村の村長選挙は８月６日に投票が行われ、無所属の新人で村の元福祉課長の夏井一充氏が初めての当選を果たしました。

島牧村長選挙の開票結果です。
▼夏井一充（無所属・新）当選　690票
▼佐藤伴則（無所属・新）　301票
新人どうしの争いとなった今回の選挙は、村の元福祉課長の夏井氏が元村議会議員の佐藤氏を抑えて初めての当選を果たしました。
投票率は85.58％で、前回・４年前の選挙と比べて3. 17ポイント高くなりました。

夏井氏は後志の仁木町出身の43歳。
2016年（平成28年）に島牧村役場に入り、村営の診療所の事務長や福祉課長などを務めてきました。

夏井氏は「高齢者が生き生きと暮らしていける村づくりを目指していく。人材育成や近隣自治体との連携を通じた持続可能な福祉・医療サービスの提供体制を構築したい」と話しています。

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