2023年9月 雄武町長選挙 元副町長の高橋氏が現職ら2人を破り初当選

現職と２人の新人の争いとなったオホーツク海側の雄武町長選挙は９月24日に投票が行われ、無所属で新人の高橋健仁氏が初めての当選を果たしました。

雄武町長選挙の開票結果です。
▼高橋健仁（無所属・新）当選　1068票
▼石井友蔵（無所属・現）　880票
▼佐藤寧（無所属・新）　652票
現職と２人の新人の争いとなった今回の選挙は、新人で元副町長の高橋氏が、現職の石井氏や元町議会議員の佐藤氏を抑え初めての当選を果たしました。
投票率は77.76％で４年前の前回の選挙と比べて1.71ポイント低くなりました。

高橋氏は雄武町出身の61歳。
1981年（昭和56年）に町役場に入り教育振興課長や国保病院の事務長などを経て2018年（平成30年）からは副町長を務めました。

高橋氏は「中国による日本産の水産物の輸入停止措置に伴う水産業の危機への対策と国保病院をはじめとする地域医療対策にしっかり取り組みたい」と話しています。

北海道の選挙を詳しく👇

【検索】市町村名から検索する場合はこちら👇