2020年7月 喜茂別町長選挙 新人・内村氏が無投票で初当選 4期務めた現職は引退
- 2020年7月7日
任期満了に伴う後志の喜茂別町の町長選挙が7月7日に告示され、無所属の新人で元副町長の内村俊二氏のほかに立候補の届け出はなく、無投票で内村氏の初めての当選が決まりました。
内村氏は喜茂別町出身の58歳。
町の総務課長を経て2020年(令和2年)5月まで副町長を務めました。
喜茂別町長選挙は前回に続いての無投票です。
内村氏は「町民参加型の町づくりを進めるとともに、町の基幹産業の農業にさらに力を入れて人口減少に歯止めをかけたい」と話しています。
2004年(平成16年)以来、4期16年にわたり務めてきた現職の菅原章嗣町長は引退する意向を示していて、今回の選挙には立候補しませんでした。