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"プログラミング教育"って、なに?! <番組内容>

投稿時間:2017年5月20日 21:54 | 投稿者:制作スタッフ | 

今回のテーマは『プログラミング教育』

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2020年から小学校で必修化される予定だが、番組アンケートによると、保護者の62%がそのことを知らなかった!

スタジオのホゴシャーズにも聞いてみたが…
「プログラミングという言葉自体、全くわからない」
「パソコンばかり見て、目が悪くなりそう」
など、ほとんど分かっていない親が多かった。

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【なぜ必要?プログラミング教育】

『プログラミング』とは、コンピューターに指示を出して自分の思うように動かしていくこと。
なぜいま『プログラミング教育』が必要なのか?

総務省でプログラミング教育を進める御厩(みまや)さんに聞くと…
「これからの世の中は人工知能やロボットが発達し、人間が担ってきた仕事が取って代わられていく。人工知能やロボットとうまく共存していくためにも、それらを動かす基本的な原理であるプログラミングを学ぶ必要がある」とのこと。

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アメリカでは2013年に、オバマ前大統領が「プログラミング教育に国の将来がかかっている!」とメッセージを発表している。
しかし尾木ママは「教育とは、本来ひとりひとりの子どものためのもの。“ 国のため ”というのは引っかかる」と、警戒する。
とはいえ、今後プログラミング関連の仕事が増えていくという予測もあり、子どもたちの将来を考えると、プログラミング教育の必修化は望ましいことなのか?とホゴシャーズたちの心は揺れる。
ココナッツさんは「日本は遅れている。早く始まってほしい」と期待するが、ノニさんは「興味がない子どもにとっては遊びの時間になってしまう。やりたい人だけやればいいのでは」と反対の意見だ。

ここで、プログラミング教育の導入をサポートしている平井聡一郎さんが登場。
実際に学校で行われている「プログラミング教育」の授業例を見せてもらうことに。


【プログラミング教育の実際は?】

今回紹介するのは、パソコンを使わずに「プログラミングの考え方を学ぶ」というもの。
「ロボット役の高山アナウンサーに指示を出して、コーヒーを飲ませる」というのが課題だ。
指示があいまいだったり間違っていると、ロボットは動けなくなってしまう。

「単純なように見えることでも、実はたくさんの指示が必要だと分かった。すごい発見だった」と驚くユーカリさん。
尾木ママも「これを家庭でやれば、コミュニケーションの大切さがわかり、親子関係を変えるきっかけにもなる」と感心した。

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次に、プログラミング教育をすでに取り入れている千葉県柏市の小学校の授業をVTRで紹介した。
小学6年生が「今年入学した新入生のために、小学校のいろいろな場所やモノを紹介するプログラムを作る」という内容だ。
紹介する場所ごとに数人のグループに分かれ、まずメンバーで話し合い、どうすれば新入生に分かりやすく伝えられるか工夫を重ねてゆく。
その様子を見て、番組当初はプログラミング教育に懐疑的だったホゴシャーズたちも「こういう授業なら、やる価値があるかも!」と好感を持った。


【プログラミング教育の課題】

しかし、プログラミング教育の導入には、まだ課題も多い。
実は『プログラミング』という授業(教科)が新たに増えるわけではなく、『算数』や『理科』、『総合的な学習』などの授業に組み込んで教えることになっている。
何年生の、どの教科で、どのくらいの時間を費やすのか…具体的な導入方法は各学校に任されているというのが実情だ。
尾木ママは「教育委員会や校長の力量によって、教える内容に差がついてしまう」と懸念している。

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こうした心配を解消する鍵として注目されているのは「地域との関わり」だ。
実はホゴシャーズのショーグンさんは、かつて保護者が集まる「オヤジの会」でプログラミング教室を主催していた。
次第に地元の小学校も注目するようになり、その学校で「プログラミング教育」を先進的に取り入れるきっかけになったという。
ウニ 「先生が大変になっちゃうのでは、という心配があったが、そこを地域の人が助けられるなら、どんどん進めるべき」
ディクディク 「家でフォローできることはやりたい。平井さんに教えてもらったレッスンは面白かったのでやってみたい」
尾木ママ 「未来のために教育は変わらなきゃいけない。皆で英知をしぼって、プログラミング教育に関心を寄せていきましょう!」

 

(ディレクターH)


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