2020年06月06日 (土)

オンラインが変える!学校教育<番組内容>

●文部科学省が“オンライン学習”を強く要望
長期に及ぶ休校でオンライン学習が注目される中、文部科学省は各教育委員会向けに説明会を開催。
ICT(情報通信機器)活用によるオンライン学習導入を強く求めた。

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使えるものは何でもつかう ―タブレットを配布せずとも、保護者のスマホ等も活用して導入を。
できることから、できる人から ―全員の環境が整わなくても、できる人からやり始めてほしい。
既存のルールに捉われず臨機応変に ―各自治体は既存のルールに縛られず迅速な導入を。
何でも取り組む ―各学校は若手教師の意見なども取り入れてなんでも取り組んでほしい。

・文部科学省が公開している説明会資料
https://www.mext.go.jp/content/20200509-mxt_jogai01-000003278_602.pdf



●そもそも“オンライン学習”とは?
オンライン学習には、インターネットで調べものをする、メール等による指導、動画配信による指導、同時双方向でお互いに顔を見ながらやりとりをするなど、さまざまな形があります。

番組では渋谷区の公立小学校で3年前から行われている先進的なオンライン学習事例を紹介しました。
・チャットやメッセージ機能を通じて先生から毎日連絡事項が伝えられる。質問も自由に送れる!
・学習にインターネット検索やプレゼンテーションソフトを活用し、子どもの能動的な学習習慣を育む!
・問題アプリの自動採点により、先生は採点の手間が省ける。学習状況も一目で把握できる!
・オンライン上の“クラウド”を活用して提出物をみんなで共有!

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クラスメイトの提出物も見られる!



●学校再開後のオンライン学習活用法は?
・授業中、画面で一斉に全員の意見を共有できる!
・複数のクラスをつないで同時に授業ができる!
・不登校の子もオンラインで学習に参加できる!
・遠く離れた専門家からも指導を受けられる!
・・・など、オンラインの活用法は広がっていくと考えられています。


★各学校新規導入時のアドバイス(高橋純さん・東京学芸大学准教授
いきなり導入しようとせず、まずは先生同士でオンライン学習を体験しよう。
若手からベテランまで、みんなが環境の整え方を把握すれば、導入もスムーズにできるはず。
どうしても環境が整わない場合は、タブレットやパソコンの貸し出し、空き教室の利用、地域のパソコンルームの利用など、臨機応変に参加できる方法を検討しよう。



●“動画”もオンライン学習の一つ!
番組ではネット動画を見ながら折り紙やピアノに挑戦する小学生を紹介した。
一時停止したりくり返し見たりすることができる動画は、有効な学習ツールだ。
NHKも「NHKforSchool.jpg」で学びに役立つたくさんの動画を配信中です!




投稿者:制作スタッフ | 投稿時間:21:30 | カテゴリ:番組内容 | 固定リンク


  
2020年05月30日 (土)

長期休校 子どもたちの思い<番組内容>

新型コロナウイルスの影響で子どもたちの生活は大きく変わった。
学校に行けない、友達に会えない──。

そんな中、子どもたちは何を思い、どう過ごしてきたのか。
今回は、ゲストに哲学者・教育学者の苫野一徳さん(熊本大学 准教授)を迎え、「子どもたちの思い」をテーマに話し合う。


休校中の思いを子どもたちに聞いた。

いつきさん【中3男】
大好きな学校に行けなくて ずっとイライラしていた
最後の年なのに部活ができなくてつらかった

ゆうかさん【中1女】
休校になって ずっと友だちと遊べなかった
学校が再開して 前みたいに仲よくできるか心配

いきものさん【小3女】
先生に教わってないので 勉強を進めることができなかった
学校で授業のスピードが上がったら ついていけるか不安



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【尾木ママ】「もし授業のスピードについていけなかったら、正直に速すぎる、わからない、つまらないと、先生に言っていいのよ。親も子どもが大変そうなら声を上げてあげてね。」



感染拡大により、「当たり前」の日常を奪われた子どもたち。不安や不満の声がたくさん寄せられた。

一方で、ふだんできないことに挑戦した子どもたちもいた。

料理好きのねいろさん、小学5年生。
休校期間中、お母さんの勧めで挑戦したのが、魚をさばくことだ。ネット動画をたよりに、探り探りさばいていく。
気づいたことは、ノートにまとめている。
「自分でやってみたほうがいろいろな発見があり、もっと他の魚をさばいたり料理をしたりしてみたい」
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中学3年生のたまきさんは、理科の実験が大好き。
勉強中の滑車について、教科書だけではよくわからなかったので、自分で滑車を作り、実験をしてみた。
さらにそれをパソコンでレポートにまとめた。
好きなことをしているので、一日があっという間にたつというたまきさん。「自分の好きな勉強は、無理に覚えようとしなくてもさっと頭に入ってくる」という。
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【苫野さん】「学びは、本当はとんでもなく楽しいしワクワクするもの。子どもは学校や大人から「あれをしなさい」「これをしなさい」と言われるうちに、勉強は嫌なものだと思うようになってしまう。二人の実践は、本来の学びの姿を思い出させてくれるものだと思います。」


子どもたちからは、他にもたくさんのメッセージが寄せられた。

がくほさん【小4男】
テレビや動画は見飽きて 他にやることがないから
ゲームをやるしかなかった

そうたさん【小5男】
何をすればいいかわからなくて ダラダラしてた
寝る時間が遅くなり 朝起きられなくなった


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【尾木ママ】「家で自分で生活リズムを作るなんて、大人だってなかなかできない大変なことよ。乱れちゃっても仕方がないわよ。でも、学校が始まれば、ちゃんと戻るから大丈夫!」


持て余した時間を、こんな風につかったという女の子がいた。

お母さんの勧めで家族3人分の夕飯づくりを担当した高校2年生のみきさん
お母さんから課された条件は、「予算は一週間で5千円。余ったらお小遣いにしていい」。レシピを研究し安い食材をさがす。
「切り詰めるのがゲーム感覚で楽しかった。一人暮らししても大丈夫、という自信がつきました。」
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【尾木ママ】「みきさんは、お手伝いという実践を通して、生きる力をみがいたわね!!」

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【苫野さん】「親御さんは、みきさんをみて、自分の子どもにもさせなきゃと焦る必要はありませんよ。みきさんの場合は、予算内で買うことをゲーム感覚でできたのがハマったので、子どもの気持ちになって、どうしたらやる気になるかを一緒に探してみてください。」


休校期間中に、苦手な運動にチャレンジした男の子もいた。

体育が苦手なこうきくん
休校中、自分のおなかの肉を見てショックを受け、痩せようと決意。自分のペースでできるジョギングを始めると、汗をかく気持ちよさや運動の楽しさを知った。
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【苫野さん】「体育に限らず、日本の教育は得手・不得手が如実にわかり、苦手意識を持つ子が多くなるんです。それで生涯運動嫌いになったら、もったいない話。こうきくんの例のように、自分のペースでできる多様性が、日本の教育にも求められますね。」

★補足情報★ 
苫野さんによると…
イモムシのようなモコモコした専用ウェアを着て行うラグビーや、せっけんの泡を手に付けてプレイするハンドボールなど、身体能力や障害の有無などにかかわらず、みんなで楽しめる競技を体育にも取り入れていこうという動きになっているという。



休校中は、家族で過ごす時間が長くなった。こんなメッセージが寄せられた。

ゆうすけさん【小6男】
家族全員 家にいるので みんなストレスがたまっていた
親や兄と ささいなことでケンカばかりした

はるとさん【小3男】
お母さんがイライラしていた よく怒って 八つ当たりされた

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【尾木ママ】「同じメンバーが家の中でこもっているんだから、ぶつかるのは当然のこと。ぶつかったからといって、ウチはダメだ、なんて思わなくていいのよ。ごめんねって親も子も謝ればいいの。」

尾木ママからのアドバイス★
植物を育てたり、ペットを飼ってみたり、他の生命体を入れてみるのも、家族のぶつかり合いをやわらげる一つの手よ。


一方で、こんなメッセージも。

りかさん【高2女】
学校で出た課題がわからなくて困っていたら 父が教えてくれた
うるさくてグータラな親だと思っていたけど ちょっと見直した

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【苫野さん】「たとえ家族でも、見えているのは相手の一面でしかない、ということが発見できたわけです。その意識を持てたことは、これからの人間関係を築くうえでも、とてもいいことです。」


休校中、両親が仕事に行っている間、さくらんぼ農家のおじいちゃんの家で過ごしていたというあやたくんからもメッセージが届きました。

あやたさん【小5男】
おじいちゃんがサクランボのせんていを教えてくれた
田植えも教えてくれた。大変だったけど とても楽しかった
僕が知らないことを いっぱい知っているおじいちゃんはすごい

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【苫野さん】「子どもは学校だけじゃなく、周りの大人から生活の中で学べることが非常に多いです。大人は、自分にも教えられることがあるという意識を持っているといいですね。教えるといっても、机に向かって勉強を教えるということでなくても、経験の幅を広げてあげるとか、本物を見せるとか、そういうことでもいいんです。」


休校中、こんな過ごし方をした女の子もいた。

小学6年生のななこさん、休校中は歴史にはまった。
これまでは、学校の宿題や3つの習い事で忙しい日々。
何かに熱中する時間を、なかなか取れないでいた。
時間がたっぷりできた休校中は司馬遼太郎に読みふけり、大河ドラマを毎日見て、さらには、オリジナルの小説を書くまでになった。
「時間があったからこそ集中できた。没頭しているものに詳しくなって、詳しくなっていくのがとっても楽しい。」
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時間があったからこそ、好きなことに没頭できたななこさん。
とはいえ、時間があっても何もしない、という子の場合、親はどうしたら?

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【苫野さん】「教育で大事なのは、「信じて、任せて、待って、支える」とよく言われます。すぐに没頭できることを見つけられるとは限らないから、待つことが大事。でも、放任するのではなく、支えることが大事で、大人は、新しい経験をさせてみるなど、「ちょっとしたおせっかい者」になる必要があります。



続いて、子どもたちから、「大人に言いたい!」というメッセージを紹介。

ひよりさん【小6女】
9月入学や夏休みをどうするかなど 学校のことを大人だけで決めないで子どもの意見も聞いてほしい

ようすけさん【小5男】
夏休みをへらしたり 無理に授業を増やしたりしないでほしい
学校があるのは何のため?


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【苫野さん】「学校や大人は、子どもたちに一方的に与えるのではなく、子どもたちの声を聞くことが大事ですね。
学校でも「先生も、困っているんだよ」と子どもたちに相談してこれからのやり方を一緒に作っていけば、子どもは立派な仲間になってくれるはず。」



最後に尾木ママから子どもたちへのメッセージ。
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【尾木ママ】「子どもたちは、日本のどんな大人も遭遇したこともないこの異常事態を乗り越えるなかで、いろんなガマンをしてきたはず。それだけでも立派よ。この3か月の休校の経験は、きっと今後にいかせるはずよ!」





END

投稿者:制作スタッフ | 投稿時間:21:30 | カテゴリ:番組内容 | 固定リンク


  
2020年05月09日 (土)

10歳ごろのプチ反抗期 <番組内容>


番組アンケートによると、「10歳ごろ親への態度が変わった」という保護者は76%。
「親に対して急に“あぁ言えばこう言う”ようになり、毎日イライラしています!」
「言葉づかいが乱暴になってきました。これは、早い反抗期ですか?」
保護者から寄せられたさまざまな意見や疑問に、小山アナウンサー(2児の父親)も「わかります!わかりますよ!」と共感。

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今回、一緒に考えてもらうのは、医師星野恭子さん。
子どもの発達や睡眠の問題に詳しく、多くの親子を診察している。

 

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星野恭子さんは10歳ごろの子どもの変化について、こう語る。
・10歳ごろは、思春期の1歩手前の“前思春期”という時期。
このころ、“心をつかさどる脳”とも呼ばれている「前頭前野」が大きく変化する。
・子どもの前頭前野の発達を理解すると、反抗期の子どもたちへの接し方のヒントがつかめるかもしれない。


尾木ママは…
・この時期にですね親が接し方を変化させると、反抗期の嵐が小さくなったり、早く通り過ぎたりすることも。

 


 

そこで、今回は、子どもの脳の変化を意識しながら、「10歳ごろのプチ反抗期」について考えていく。

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まずは、ポニーさんのお悩みから
「息子が小学4年生の終わりごろから急に何に対しても「ヤダヤダ」と言い、親の言うことを聞かなくなりました。命に関わる大事なことをどう話せばいいのか悩んでいます」

自宅におじゃましてみると…
●次男のこうせいくん(小5)は、半年前から何を言っても「ヤダ」と言うようになった。
ポニーさんが特に困っているのが、自転車のヘルメットについて。
ポニーさんこうせいくんに「ヘルメットがないと危ないし、免許がわりだから、きちんとかぶってほしい」とずっと話してきた。

しかし、こうせいくんは「まじでムリ」「ヤダヤダヤダヤダヤダヤダ」と拒否をする。
こうせいくんにかぶりたくない理由を聞いてみると…
「かぶるのが恥ずかしい」「友だちに会うと嫌じゃん」

ポニーさんは、これまで親に言われたことは守ってきたこうせいくんが最近は友達との関係が密になってきて、友達優先だという気持ちも理解できる。
ヘルメットについて、どう話せば、こうせいくんの心に響くのか分からず、悩んでいる。

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尾木ママは…
・これはもう典型的な“前思春期”のお手本のような行動。
・すてきだなと思ったのは、こうせいくんが友達関係をものすごく大事している。
・ポニーさんも子どもの気持ちを理解しているが、それでもうまくいかないのがこの時期。
それぐらい10歳くらいというのは、特殊な時期。

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星野恭子さんによると、「特殊な時期」というその理由は、脳の変化にある。

・10歳ごろ、急激に発達するのが「前頭前野」。
“心をつかさどる脳”といわれ、物事を判断したり、感情をコントロールしたりする。
この前頭前野の働きによって、人からの視線を感じたり、社会的に自分がどう動いていったらいいのか考えはじめたりするようになる。

・しかし、思春期に入ると、からだの成長のために性ホルモンの分泌が活発になり、前頭前野を刺激し、感情のコントロールや判断力が不安定になるという。

・いわば、“脳が混乱している”くらい、特殊な状況。
自分の中でも分からなくなるぐらい、ごちゃごちゃしていて嵐のような状態。

・子どもが親に反抗的な態度をとるのは、意図的にやっているのではない。
 

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■では、反抗的な子どもに親はどう接すればいいのか、星野さんに聞いた。

・おとなのしぐさや表情から「大人が何を考えているのか」と気持ちを推し量ることもできるようになる。すると、親が「ああしなさい、こうしなさい」と上から目線で言っても、反抗する。本当にそうだなと思っても、反抗する時期。

・10歳くらいから、接し方を変えて、子どもと同じ目線で、本音で向き合うことが大事。
真摯(しんし)に向き合うと、信頼できる親子関係を作ることができる。


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■では、ポニーさんが息子にヘルメットをかぶってほしいという思いは、どう伝えればいいのか。星野さんに聞いた。

・「免許代わりとか決まり事だから」ではなくて、「お父さんとお母さんはあなたのことが本当に大事なんだよ」と、命の大切さや、あなたが大事なんだよというメッセージをしっかり伝える。
・子どもの理屈にも耳を傾けて、そのあとで心から伝えよう。

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つづいては、たまねぎさんのお悩み
「うちでは、子どもに夜9時に寝てほしいとずっと話してきました。
子どもが急に“わが家のルール”に反発するようになってきたとき、どうしたらいいでしょうか。」


自宅におじゃましてみると…

たまねぎさんは「子どもの健康のために、3食きちんとご飯を食べて、夜9時に寝てほしい」
しかし、親の価値観を子どもに押しつけるだけでいいのかとも悩んでいる。

あまりにも強く押しつけ過ぎると、ものすごく反抗することもあるのではないか。
また、子どもの人生は子ども自身のものなので、あまり親がセーブするのもよくないのではと考えている。

しかし、寝る時間だけは譲れない…

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●長女のななこさんと、次女のまこさんに話を聞いてみると
・歴史の本を読んだり、絵を描いたり2人にはやりたいことがいっぱいあってこっそり遅くまで起きている
・まわりの友達も“寝る時間は、10時”という子が多いため、「自分たちも9時に寝なくてもいいのではないか」と思っている。
・夜9時に寝るっていうルールは、厳しくなってきたので11時はさすがに無理だと思っているけど、9時半ぐらいは認めてほしい。

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尾木ママは…
・「ゲームをやらせない」とか「夕ご飯は家族そろって食べる」など親の信念を伝えることは大切。
・一方でそれを押し通すだけではなく、子どもの意見を聞くことも必要

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■では、具体的にどう話し合えばいいか、星野さんに聞いた。

たまねぎさんは、「睡眠時間を夜9時30分や10時にして、もし心身の不調が出てしまうと、取り返しがつかないのではないか」と心配している。
・昼間、元気に活動できるかを考えるといい。
1日~1週間ほど睡眠が遅くなったとしても、急に脳が悪くなるということではないので9時半に寝て全然問題がなければ、9時半にしようと数日実験を行い、昼間に眠気が残ってしまったら、元に戻そうというふうに考えるといい。

・親の正論だけで通用しなくなってきたら、本当に正しいことなのかを子どもにも調べさせるなどして、子どもにもバトンを渡す気持ちで話し合おう。
・判断をする力やあとで見直す力も前頭前野の役割なので、意識しよう。

・子どもたちが「11時はさすがに無理だよね、9時半ぐらいかな」と言っているのでお母さんがこれまで伝えてきことが、きちんと伝わっていると信じて。

 




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最後は多くの保護者から寄せられた、“つい言い合いになってしまう”という悩みを考える。

・子どもが言い返してきて、全然話し合いになりません
・あぁいえばこういうのでケンカが増えました

そのうちのひとり、バジルさんの自宅におじゃました。

バジルさんの長女、ふうかちゃんは、ぬいぐるみが大好きで、バレエもピアノもがんばっている小学6年生。
●最近の言い合いの原因は、ふうかちゃんの部屋の入口に、ズラリと並ぶ漫画。
実は、ふうかちゃんの物ではなく、父親と母親が若いころに読んでいた漫画なのだが、これを最近、ふうかちゃんが、親が知らない間に読んでしまっているという。

バジルさんとしては、ふうかちゃんが「中学受験をしたい」と言い出したので、今は、“漫画よりも勉強を優先してほしい”と思っている。

●漫画のことを聞いてみると…

バジル「それは夜、隠れて読んでいたら、朝起きられないね。受験よりも漫画読みたいならどうぞって言ってるじゃん、いつも。」
ふうか「じゃあ漫画どっかに隠してよ!」
バジル「それは無理でしょ!」
ふうか「布でもいいから隠してよ。」
バジル「それを我慢できるようにならないと、今後あなた何もできないよ。」
ふうか「お母さん、そんなに読む暇あったなら、そのぶん勉強もしてないってことだよね!?」

●こうやって言い返す娘に、バジルさんは、つい腹が立ち、言い合いになったり、長めのお説教をしたりしてしまうという。

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尾木ママは…
・親子がバチバチと言い合える関係はいい。根底には信頼関係があると思う。
・子どもたちのやる気を出すには、好きなことをやってエンジンをまずかけて、あたためてから苦手なことにも入っていくといい
・好きなことが漫画を読むことだったら、何分読んでパッと切り替えて、次は中学受験の問題集をやるなど段取りを整えるといい
・特に長期休みの時には、遊びや勉強など1日の予定を決めることが大事。

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●そこで、バジルさんふうかちゃんも話し合うことに。
ただし、言い合いにならないよう、星野さんのアドバイスを実践する。

星野さんのアドバイス
思春期の脳は揺れ動いて、数秒前と違うことを言ったりするが言い返さずに親が「子どもも大変なんだ」と理解して、一歩引いて話す進め方が大事。」

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●話し合いを撮影させてもらった
ふうか「(漫画を読む時間は)1時間。15分かける4回がいい。」
バジル「そんなこま切れだとつまんなくない? 大丈夫?」
ふうか「うん」
バジル「漫画は今、3回なんですけど。」
ふうか「じゃあ、ストレッチしながら漫画読む!開脚しながら読むの。」
バジル「それは悪くはないんだけど…、どうなの。」


バジルさんは、なんとか、子どもの言うことを否定することなく、言い合いをせずに話し合いを終えた。
バジル「明日からできそうですか?」
ふうかちゃんは、持っているカワウソのぬいぐるみを動かして、うなずく動作をさせる)
バジル「カワウソに返事をさせないで、自分が返事をしてください!」
ふうか「カワウソ頑張るもん!」
バジル「カワウソが頑張るんじゃ困る。ふうかちゃんがやってくれないと困る。」

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星野さんの感想…
・とてもいい!話し合うときの2人の距離が近くなって、肩を寄せ合って一緒に決めようという気持ちがグーッと近寄っている
・それからVTRを見ていると、カワウソのぬいぐるみがお母さんに対して返事をしているが、“カワウソのぬいぐるみは、ふうかちゃん自身”なんですね。
気持ちが揺れ動くのも思春期の特徴で、「こうしたい」という自分を通したい自分(=ふうかちゃん自身)と、「お母さんの言っていることも正しいかも」という自分(=カワウソのぬいぐるみ)の意見も混在している。

なので、最後にふうかちゃんが「カワウソ頑張る!」と言ったときに「あらカワウソちゃん、よろしくね。じゃあカワウソちゃんはふうかちゃんを助けてあげてくれる?」というくらいユーモアを入れて。
そのくらいの接し方をするといい。

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●しかし、その後…
バジルさんの話では、2人で決めたスケジュールをふうかちゃんが守れずにバジルさんは、またガミガミと怒ってしまったという...

星野さんの意見
・スケジュール管理というのもまさに前頭前野の役割。
いま、発達の途中だと受け止めて「今すぐにはできない」と理解しよう。

・「ほら!お母さんが言った通りじゃないの!」なんて言ってはダメで、「じゃあどうする?もう一回考えてみよう」「もうちょっとやりやすいようなスケジュールをもう一回立てようよ、ねぇ?カワウソくん」など、楽しく話し合おう。

・無理矢理やらされると、脳の働きはネガティブに動く。
褒めると、ドーパミンという脳内物質が活性化して、やる気が起きたり、ものごとが判断できたりするように成長する。

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尾木ママの意見

・この時期に子どもと真正面からぶつかり合うだけじゃなくて子どもの意見もちゃんと受け止めて。そして親も率直な意見を言おう。
これを大事にすると、子どもが、「うちの親は私のことを受け止めてくれているんだ、深く愛しているんだな」と感じて信頼関係が深まる。

信頼関係が深まって、絆が強くなっていくことを最高の財産だと思って、楽しみにしながら、思春期を過ごして下さい。

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 END

 

 

投稿者:制作スタッフ | 投稿時間:21:30 | カテゴリ:番組内容 | 固定リンク


  
2020年04月25日 (土)

休校長期化!どうのりこえる?<番組内容より>

◇休校中に使える子どもの学習支援コンテンツ◇


<文部科学省 子供の学び応援サイト>
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学年別、目的別に利用できるオンラインコンテンツ等のリンクが掲載されている。





◇児童精神科医による提言◇

<新型コロナウィルス感染症拡大から子どもの心の健康を守るために>

番組に出演された児童精神科医 高岡健さんほか児童精神科医による提言は、「岐阜県立希望が丘こども医療福祉センター」のホームページ内にある
 ●「新型コロナウイルス感染症拡大から子どもの心の健康を守るために」を掲載しています。
  詳しくはこちら「PDF:701KB」をご覧ください。
というお知らせの文章からご覧になれます。



 


◇ホームエデュケーションを行っていたくるみさんが立ち上げたプロジェクト◇

<多様な学びプロジェクト>
https://www.tayounamanabi.com/

平日昼間に子どもを受け入れてくれる場所を募ってマッピングしたほか、地域の大人から専門分野を教えてもらえる活動などを行っている。
外出自粛が求められている現在、「休校中もここあるよ!」のページで、感染予防しながら子どもの受け入れを行っている居場所や、電話相談、食事の補助サービスなどのリンクを掲載している。
「休校中もここあるよ!」→ https://www.tayounamanabi.com/single-post/kyuukoutyuumokokoaruyo



 

 

投稿者:制作スタッフ | 投稿時間:21:30 | カテゴリ:番組内容 | 固定リンク


  
2020年04月18日 (土)

ためこまないで!"コロナストレス"<番組内容より>

●子どもや子育て世代向けの役立ち情報
「ストレスをためる子どもにどう向き合えばいいのかわからない」「子どもに感染させないために、何をしてはいけないのか、よくわからない」子育て世代に役立つ情報が掲載されたHP

日本小児科学会
WHOから世界中の子どもたちへ(WHOヘルシーペアレンティング)

 

●困ったとき・話を聞いてほしい時の相談先
「ストレスがたまってつらい」「子どもに手をあげてしまいそう…」子どもとの関係に悩んだり、家庭内でのトラブルがあれば、抱え込まずに相談しましょう。

【電話相談】
都道府県・市町村ごとに子育てについて相談できる窓口が設置されています。
 お住いの地域の公式HPから探してみてください。
児童相談所
 養育やしつけ、親子間のトラブルなど子どもに関する相談ができます。夜間、休日も対応しています。
 「189」に電話をかけると、お近くの児童相談所にかかります。

LINEで相談する】
東京都・神奈川県・群馬県ではLINEで子育てや子どもに関する相談を無料で受け付けています。受付時間などについては、各相談窓口のHPをご覧ください。

東京都 LINE相談「子ゴコロ・親ゴコロ」
神奈川県 「かながわ子ども家庭110番相談LINE」
群馬県 「ぐんまこども・子育て相談」




■「マインドフルネスヨガ」
“自分の体”にしっかり意識を集中させることで、つい考えてしまう不安や悩みを一度頭から追い出し、心を落ち着かせるヨガ。

・・・・そもそも「マインドフルネス」とは?
日本語にすると「十分に注意をしている状態」。
自分の呼吸に集中する“瞑想”など様々なやり方がある。

ヨガで体を動かすことで、お子さんも集中しやすくなります。
それぞれの動きに3分から5分かけ、ゆっくりやってみましょう。

 

[1] 自分に集中
・あぐらで楽に座り、両手は膝の上に。
・軽く目を閉じ、呼吸に耳をすませてみる。自分の呼吸の速さや、長さを感じる。
・さらに、お腹や胸、肩などのわずかな動きを感じる。
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普段あまり意識することのない“自分の呼吸”を感じてみよう。



[2] ネコのポーズ
・両手両ひざで身体をしっかり支え、四つんばいに。
・(A)腰を落として背中で谷を作り、続けて顔を上げる。
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・(B)今度は逆に頭を下ろし、続けて背中で山を作る。
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「吸って吸って吸って」のリズムで息を吸いながら(A)の動きをし、
「吐いて吐いて吐いて」と息を吐きながら(B)の動きをする。
無理はせず、背中の伸び縮みをしっかり感じることが大事。



[3]フラミンゴのポーズ
・立ち上がって、片足を上げる。
・床についている足の裏(親指・かかと)を意識し、バランスをとる。
・手のひらを胸の前で合わせ、真上に伸ばした状態でキープ!
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「吸って吸って吸って、吐いて吐いて吐いて」の呼吸を4~5回繰り返す。
反対の足も行い、バランスをとりやすいのはどちらか意識してみよう。


「頭の中で過去や未来の事をつい考えてしまうが、そうではなく“今ここ”に注意を向ける。
今マインドフルネスヨガをやっている間は、怖いこと、悪いことは起きていない。
今は大丈夫だ、と思ってもらえたらいいと思います」
指導:土屋さとみ(臨床心理士・ヨガインストラクター)



 

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2020年04月11日 (土)

"いい親プレッシャー"をぶっとばせ!<番組内容>

今回のテーマは「いい親プレッシャー」

スタジオには、「いい親にならなければ!」というプレッシャーに悩んだ経験のあるホゴシャーズに集まってもらい、その経験談や、どうすればプレッシャーから解放されるのか、話し合う。

ゲストは、育児漫画家の高野優さん。自身の子育ての体験をもとにした漫画を多数出版し、母親の気持ちを楽にするための子育て講演会を全国各地で開催している。

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【“いい親プレッシャー”の実態は?】

講演会で保護者たちの悩み相談も行う高野さんは、20年前も今も、プレッシャーに悩む保護者が多いと感じるという。
いい親にならなければいけない、というプレッシャーはどういうときに感じるのだろう。

ホゴシャーズに話を聞くと、ジュゴンさんからは、「忘れ物をなくす、片づけの習慣をつけるなど、子どもの生活習慣を正すためには、まず親自身ができていないといけないというプレッシャーがある」という意見、ポピーさんからは、「ちゃんとした子どもに育てるための生活のプレッシャーが大きい」という意見が出た。

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そんなポピーさんのお宅にカメラがお邪魔すると、毎日子どもがやるべきことを終わらせられるように、細かく時間管理をし、勉強をチェックし、子どもがやる気をなくしたときには叱咤激励してと、母親が息つく暇なく頑張っている日常があった。
ポピーさん本人も「ギリギリでやっている」といい、子どもが勉強ができなかったり、なにかに失敗したりすると、自分にバツがつけられたように感じるという。

一方で、父親のホゴシャーズにも話を聞いてみると、チャボさんは、「子育てで母親と同じか、それ以下のことをやっていても“パパなのにすごいね”と言われ、母親と父親では周りからの見方が違うと感じる」とのことだった。

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【なぜ、母親にプレッシャーが大きいのか】

なぜ、母親に対するプレッシャーが大きいのか。國學院大學教授の水無田気流さんに話を聞いた。

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水無田さんによると、
1つ目は、
明治時代に人工的に作られた「良妻賢母」という思想が、戦後、一般家庭に普及し、今なお人々の意識の中に根強いということ。
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2つ目は、
日本の母親に求められる家事・育児のレベルが先進国の中でもトップクラスであり、特に食文化が非常に複雑で手間がかかり、日本には、家族で食卓を囲むことが重視されすぎている文化があるということ。
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3つ目は、
日本の社会が、個人の自由より「母親」という役割規範を重視していること。
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主に、以上3つの理由が挙げられるという。



【海外をみてみると…】

フィリピンのセブ島で子育てをした経験があるジュゴンさんに話を聞いてみると、セブ島の食文化はいたってシンプル。
子育ても、みんなで面倒をみようという意識が高いので、母親に何か用事があるときは、簡単に誰かにあずかってもらえて、現地の母親たちは、みんなラクに楽しそうに子育てをしているという。

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一方で、いい親プレッシャーに悩まされている日本の母親たち。番組が行ったアンケート調査によると、いい親プレッシャーは、「子どもに必要以上に厳しくあたってしまう」など、子育てにいい影響より悪い影響があると考える母親が多いことが分かった。

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【いい親プレッシャーとどう向き合う?】

スタジオに来たホゴシャーズの一人、ユーカリさんも、かつてはいい親プレッシャーに悩まされていた。
雑誌やテレビに出てくるような完璧な母親を目指して、毎日部屋をきれいにし、食事もおやつも手作りを心掛け、子どもたちのスケジュールも分刻みで管理していた。

しかし、ある日、仕事の後で作った食事を三男が全部なぎ倒すという事件が起き、ユーカリさんは感情を爆発させて泣き出してしまった。
その時長男がかけた言葉をきっかけに、ユーカリさんは少しずつ自分のやり方を変えていき、完璧に家事をこなすことよりも、子どもと過ごす時間を大切にするようになった。

いい親プレッシャーから解放されつつあるユーカリさんは、より家族との時間を楽しめるようになっているという。

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【自分がもっていた価値観を見直す】

タツノオトシゴさは、夫婦で子育ての方法を見直した話を披露。
「今はとにかく子どもを優先しよう」と生活に優先順位をつけ、それをかなえるためには、家事や仕事など、子育て以外に割く時間を減らす努力をしたという。「大切なのは、夫婦で価値観を共有したこと」というタツノオトシゴさん

何より大変だったのは、「それまで周りから塗りたくられた価値観をぶち破る」ことだったという。

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【子どもたちの気持ちは…】

いい親にならなければとプレッシャーを抱える親たちだが、子どもたちはどう思っているのか。
トウガラシ家とポピー家で子どもたちに話を聞いた。

トウガラシさんは、シングルマザーで仕事が忙しかったころ、子どもを放課後一人にさせていたことに罪悪感をもっていた。
しかし子どもは、「自分の好きなアニメがあったから、寂しいと思わなかった」と言い、さらには、トウガラシさんが母親として、自分の好きなものをそのまま認めてくれることが本当にいいところだという。

ポピーさんは、プレッシャーのあまり子どもたちにガミガミ言ってしまうことに罪悪感をおぼえていたが、子どもたちは「お母さんは、忙しいのに勉強に付き合ってくれて優しいと思う」と言う。

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そんな子どもたちをみて、スタジオでは「子どもが100点満点でなくても、自分が子どもたちをとても愛しているので、子どもたちも100点満点の母親じゃなくても愛してくれると思う。」という意見や、「親がニコニコしていると子どももニコニコし出す。ニコニコをみてお互い安心して生活できる」という意見が出た。

尾木ママは、“いい親プレッシャー”というのは、社会や周りから自分がどうみられるかというところから生まれる場合があること。それを気にするよりも、大事なのは、子どもたちからみてどういう親か、子どもたちをどうサポートし、元気を出させてあげられる母親かどうかだ、という。


【高野さんからのメッセージ】

最後に高野さんから、今も“いい親プレッシャー”を感じる母親にメッセージをもらった。
高野さんは、「子どもが何歳になっても親である限りプレッシャーはゼロにはならない。プレッシャーを抱える自分も、理想と現実の間で悩む自分も丸ごと受け入れて笑ってすごせればいい」という言葉とともに、プレッシャーを背負いながらも、「それでオッケーだよ!」ということに気づく自分のイラストを描いてくれた。

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END 

投稿者:制作スタッフ | 投稿時間:21:30 | カテゴリ:番組内容 | 固定リンク


  
2020年04月04日 (土)

聞いてよ!尾木ママ~生活習慣のお悩み~<番組内容>

「ウワサの保護者会」も6年目に突入
今年度から尾木ママとタッグを組むのは、小山 径(こやま・けい)アナウンサー!
みなさんよろしくお願いいたします。
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今回は「聞いてよ!尾木ママ ~生活習慣のお悩み~」と題してホームページに寄せられた「子どもが朝起きられない!」「前日に学校の準備をしない!」というお悩みについて、くわばたりえさんモーリー・ロバートソンさんと一緒に考えました。

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●「子どもが朝起きられない!」石川県在住・スズドリさんのお悩み

「中学2年の息子が 朝が弱く遅刻ばかり
 夫が「大人になったとき通用しないよ」と
 何度も言うのですが 朝起きられません」

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【VTR取材】
スズドリさんの息子こたろう(中2)を取材させてもらった。
リビングで、ゲーム機を通じて学校の友だちと楽しそうに話しながら、テレビゲームをやっている。
ところが、同じオンラインゲームで遊ぶ友だちがたくさんいて、毎日、夕方の6時くらいから友だちが集まり始めて8時から10時が一番盛り上がるので、ゲームをやめられるのが11時をすぎてしまうという。

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スズドリさんは友だちと楽しそうにしているのはいいが、なかなかゲームを終わらせることができず、寝る時間が遅くなると困っている。

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夜の11時にゲームをやめてもこたろうは、布団の中で動画を見る。
次々と見たい動画がすすめられて、寝るのは深夜0時をすぎてしまうという。

そして、起きる時間は、朝8時だが、スズドリさんが何度起こしても起きない。
遅刻が多いというこたろうに、早起きをしたい気持ちがあるのか聞いてみると・・・

こたろう「少しだけある。早起きしたら友だちと長い時間遊べるから。あと、遅刻しとったらダメやし、大人になっても遅刻ばっかはダメやから・・・ゲームをそんなにやり過ぎないほうがいいのかなと思います。」

こたろう自身もやめた方がいいと頭では分かっているが友だちとつながって遊ぶゲームの楽しさには勝てない・・・どうしたらいいのか。


モーリーさんの意見
自分自身も子どもの時にインベーダーゲームにはまって、ゲーム中毒のようになった。
熱くなるし、ゲームの中では自分が主役になれるのが楽しかった。
現実に戻ると、見たくないものや悩んでいることが押し寄せてきてつかの間の幸せだった。
さらに友だちと話して、そこにいるかのように楽しんでいたら絶対抜けられない沼のようなものでは。


尾木ママの意見
親が「早く寝なさいとか早く起きなさい」と言うだけではゲームや動画の魅力に勝てない。
だから子ども自身が睡眠の重要性を理解して、自分で起きようと思うことが大事。

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【VTR取材】
子どもの睡眠に詳しい医師の星野恭子さんに話を聞いた。
小中学校での講演で睡眠の重要性を伝えている。


(1)朝起きられないのは、そもそも睡眠不足。
朝6~7時に起きるには、中学生でも9~10時間寝てもいい。
睡眠不足に陥れば、「集中力が続かない」「情緒的に不安定になる」「自己肯定感が低くなる」「なんでもないのにイライラする」という。

(2)睡眠時間がただ長ければいいのではなく、子ども自身に意識してほしいことは「体内時計」。
・そもそも人間の体内時計の周期は、およそ25時間とも言われていて、ほおっておくと、夜更かしになりやすいという。
・これを調整するのが「朝の光」。目で光を感じると、脳の「視交叉上核(しこうさじょうかく)」に届いて「体内時計」を24時間に調整する。
・朝、太陽の強い光を浴びると、日中元気に活動して、夜は眠くなる「生活リズム」ができるという。

星野さんは子どもたちに「早起きリズムは命のリズムだよ」と話す。
人間は、昼間活動する動物なので、それを踏み外せばいろんな心と体の問題が起きてくる。
命のリズムが弱くなり、パフォーマンスが上がらなくなるという。

(3)さらに子どもに意識してほしいことは「早く寝ること」。
星野さんは、小学4~6年生にも「9時に寝て」中学生には「せめて10時」と話すそう。
もちろん現実的には、塾や習い事、クラブなどで難しいかもしれない。
でも、昼間のパフォーマンスがよくなるように寝る時間を早くしましょうという。

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尾木ママの意見
子どもが反抗的な時期で子どもが嫌がっても、正しいことや基本的な知識を発信することが大事。
深追いはしない。「うんと言え!」などとは言わない。


星野さんは、子どもが“睡眠が大事”だと理解したら、親子で「生活の見直し」を話し合ってほしいという。

例えば、スズドリさんは・・・
・動画を見る時間を夕方にするなどして、まずは11時に寝るようにする
・さらに、ゲームの時間を少しずつでも短くする工夫をしてほしい

バジルさんの娘ふうかさん(小6)も、朝起きられないというがその原因は、夜に「漫画を読みたい」からだという。


星野さんのアドバイスは
・思春期の入り口は心の声を聞いてあげてほしい
父親との食事より、マンガに価値を置きたいと思う時期なのかもしれない。
子どもの気持ちをくみ取って、親子で話しあいをしてほしい。

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●2つ目のお悩み「前日に学校の準備をしない」京都府在住・はちみつさんのお悩み

「小5の娘が前の日に学校の準備をしません。

 やらせようとしてもすぐに脱線します。
 どうしたらいいのでしょうか」

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【VTR取材】
ねいろさん(小5)が学校の準備のときに脱線する様子を見せてもらった。
・給食袋の中の箸を洗わなければならないのに出していない
・学校の準備とは関係ないものを片づけたり、目にした果物を食べたいといったりするという脱線

結局、前日に準備は終わらず、いつも学校の準備をするのは、朝になってから。
学校に行く20分前。
ところが、「時間が足りない!」「早くしないと!」とバタバタ走り回り、
「もう間に合わないじゃん!」と不機嫌になり、朝もスムーズに準備ができないという。

はちみつさんは、ねいろちゃんが朝から不機嫌になるのもイヤなのだという。

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ねいろちゃんに、朝、不機嫌になる理由を聞いてみると・・・
「だって、私が早く起きてドタバタしているのに、妹(年長)は遅く起きていいし起きたらダラダラしている。」

さらに、「準備ができないのは、妹が散らかしてるせいだ」と母親からしたら“よくわからない理由”を言うのだという。


尾木ママの意見
小学4~5年生ぐらいになると、行動だけを見るのではなく心を見つめてあげるのが大事。
妹のせいにするのは、思春期特有の「甘えなおし」といって小さいころのように、甘えることがある。
1対1の時間をとって、たっぷり甘えさせるといいと思う。

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尾木ママの意見
忘れ物に関しては、失敗をさせることが大事。
忘れることで友だちに迷惑をかけたあとに自分の頭で「どうしようかな、やっぱりママが言っているみたいに前の日に準備した方がいいかな」と考えて、学習していく。

先生と連携することも大事。
連絡帳などで「しばらく忘れ物があっても見守りますので先生のほうもよろしくお願いします」と伝えよう。

子育てというのはひとり立ちを促す
自立を応援するという気持ちで向き合ってみて。

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END

投稿者:制作スタッフ | 投稿時間:21:30 | カテゴリ:番組内容 | 固定リンク


  
2020年03月18日 (水)

一斉休校、どうのりきる?<みんなの声>

■いつも番組を見て助けられています。今回の「一斉休校、どうのりきる」本当にしんどいな、、、と思っていた時の放送だったので、皆同じなんだなと思ってみていました。我が家は小学2年生の男子がいる、共働き世帯です。子どもは本当にありがたいことに学童がありますが、軽度の発達障害(ADHD)があり、長時間の学童生活の中で、リズムを作って宿題をやることがとても難しく、本人のイライラも止まりません。突然環境が変わって、子どもたちは本当に戸惑っていますよね。うちの子どもも学童から帰ってくると、どうしてママは仕事に行くの?皆はきっとママと一緒に家にいるんだよ!と泣かれて切なくなりました。まだまだ先は長----い。何とか乗り切って行きたいです。
【ゆづぽんズ】



■一斉休校が実施されて、自宅での学習支援が広がっていますね。ICTの活用が進み、ネットで配信される教育番組も一気に増えてきました。我が家の中3になる息子は小学2年から不登校で、中学に進学後は全く登校できなくなりました。自宅でタブレットを使って勉強したり、私が教えたりしています。再三、学校の先生に学習の支援をお願いしてきましたが、本人が先生に会うことを嫌がるので、「会ってもらえないなら、支援のしようがありません」と言われました。ICTを使った支援もお願いしたのですが「肖像権の問題がある」とのことで対応してもらえません。今回、このような一斉休校になり、ICTの活用が進むのは大変すばらしいと思います。
が、もっと、不登校の生徒に対する支援としても、どんどん進めていっていただけたらうれしく思います。不登校の生徒に対する支援はまだまだ少なく、もどかしく感じる毎日を過ごしています。
【Qoo】



■キチンと納得のいく説明もないままに、大規模イベント中止や小・中・高校の休校要請が出され、大混乱。全地域一律にやられ、子どもたちも親御さんも学校教育関連企業も大変でしたね~。私も仕事が教育系なんで、対応がめちゃめちゃ大変でした。でも、こういうときこそ、「楽しまなくちゃ!」。教室の生徒には「Webでの勉強もできるで~。あれこれあるよー」と発信したら、「こういうときこそ、ラインゲームやりまくります」やら。「公園外遊びいきま~す」やら。「TVの国会中継みてます」やら。「Eテレおもしろい」やら。みんな、フリー!約2週間を経て、私の教室は分散型学習方式で再開したのですが、生徒たちは「初めから学校も教室も、分散型でやってよかったんでは?」と。全く彼らの言うとおりで。子どもたちに謝ったことでした。大人があれこれ考えるより、彼らはもっと考えています。全員異口同音に、「大人の都合や思惑でコロナウイルス対策勝手にやって、大事な居場所や行事を奪っておきながら、君たちの健康と安全のためとかエラソに言うな。誠実に説明して謝れ!」と言っておりますよ。みんな、賢い!偉い。
【ササニシキ】



■一斉休校、緊急生放送でとても良かったです。再放送はちゃんと字幕も付け直していただき本当にありがたかったです。
息子が通う聾学校も、卒業生と保護者のみの卒業式だったのですが、卒業生はわずか2名。体育館で行うのに、在校生や保護者が入ってもたいした人数じゃないのにと残念でなりません。放送でもあったように、受け止めを柔軟にしてもらいたかったと切に感じます。学校にも話はしたいと思いますが、誰かに聞いてほしくて感想を送ります。
これからも楽しみに頼りにしています!
【のりたま】



■生放送、今このまさに親子大変な時期、みんな同じなんだ…と、少し安心しました。
またお手伝いも親が言ってもやらない。
番組録画をしたので、明日みせて是非実践させたいと思います。
まだ春休み突入まで時間があります。
是非、始業式を迎えるには。どうしたらよいか心掛け、心構えを特集していただきたいです。
いい番組がさらに興味がある番組になりました。
ありがとうございます。
【ストロベリー】

 


■偶然こちらの番組を見ました。今みながどうしてるか知りたかったので勉強になりました。我が子の学校がメール中心の連絡のみで他校に比べ連絡不足の感じがします。他校と比べるのもよくないかもしれませんが、あまりにも違いすぎて、困ります。他の学校は延長が決まったときに課題をホームページで発信したり、子どもの様子を電話で確認したりしてますが、我が子の学校はメールで割愛させていただきますと一言。少しは確認してもいいのではと学校間格差に困ってます。これは校長の方針なのでしょうか。子どもの教育に差がでるのも不安なため、今は他校が公開してる家庭学習を参考にしています。
【みなみかぜ】

 


■私は、小学校PTA会長になったのがきっかけで、こども食堂を初めて3年になります。
現在のコロナウイルスによる一斉休校には、今まで積み重ねてきた活動が出来ずもどかしさを感じています。
今回の一斉休校どうのりきる?は、ゲストの先生方の前向きなご意見がすごく良かったです。
子どもたちのために何か出来ること。子どもたちが、出来ることを探そうと強く思いました。
【みゃあも】

 


■番組をたまたま息子(中2)と一緒に見ていました。
今まで、休校になったことについて何も言わなかったのですが、番組を見ながら今思っていることを口に出して言ってくれました。
急に友達と会えなくなって、複雑だったこと。ポカンとしてしまっていることなど。
少しでも自分の気持ちを出してくれて良かった!と安心しました。
【ミニ】

 


■自閉症の中学生の息子がいます。休校が延長になり、デイサービスも利用制限。障がいのある家庭にも、サポート支援などあればいいなと思います。毎日のリズムが違うだけで本人がしんどそうにしているのがかわいそう。イライラする、衣類を破るなど問題行動たくさんもたいへん。仕事をしている家庭や父子、母子家庭のことはいろいろ取り上げてますが障がいのある子どもへの支援も発信してください。
【はーしー】

 

 

■『一斉休校どうのりきる?』をみました。
子どもと一緒にいることに対してストレスを感じている親が多いこと、とても残念に思います。
今は非常事態なので、いろいろなことを大人も子どもも我慢し、限られた中でできることを助け合いながらしていかなければいけないと思います。
そのことを親が子どもに言い聞かせ、一緒に事態が終息するまで耐えなければいけないと思います。
我が家にも7歳と5歳の息子がいます。夫婦で飲食店を経営していますが、キャンセルも多くどう乗り切れば良いかと日々悩んでいます。
ですが、新型肺炎に感染し隔離されている方、苦しい思いをされている方のことを思うと、健康で家族で過ごせているだけで感謝しなければと思います。
政府や行政の批判をしたり現状に不満ばかり言ったり、子どもを叱ってばかりいたり…それよりも、どのような状況になってもその中でどう生きていくかを子どもに見せながら、一緒に考えながら過ごしていきたいと思います。
【はるママ】

 


■小学校2年生の子がいる父親です。
今日、3月14日の放送を見て、自分のことを思い出しました。
私は兵庫県西宮市で小学校生活を過ごしていましたが、卒業間近で阪神淡路大震災がありました。
おかげで3学期の思い出と言えば、クラスで地震の日に自分が体験したことの発表をする場と、簡易給食を皆で食べたことの2つです。
卒業式の日まで会えなかった友達もいました。何て言ったらいいか分からないモヤモヤ感を抱えての卒業でした。
中、高のときは周りに自分の当時の気持ちを理解してくれる友達なんていないと思ってましたが、大学生になった時、同じ経験をした友達に会えて、初めて自分だけじゃない!という当たり前のことに気づかされました。
今、大変だけど、そのうちに、「あんなこともあったな」と笑える日がくると思います。
頑張ろう!
【Kai】

 


■3人が別々の学校に通っていて、休校開始も状況もバラバラ。元々、少しムリして始まった学校生活に今回の事態はまさに直撃でした。
最初は「おうち学校」として張り切って楽しんでいたのですが、そんな簡単にはいかない。進まないテレワークも、迫る試験(私の)も焦りの原因。
学校が再開したら差がついてしまうのでは?と、朝きちんと起こすところから四苦八苦。
思い通りにならないとついつい叫んでしまい、虐待?とハッとすることも。
でも、長く一緒にいると今まで気付かなかった子どもの成長に感激することもたくさんありました。
勉強しないと不安になるのですが、今日の番組を見て、もっと子どもたちを信じて待ってみよう。この貴重な期間を楽しもうと思えました。
ありがとうございました!!
【のりたま】

 


■14日の放送はみんな一緒なんだなあと共感と外で遊ばせて良いのだというお墨付きをもらえたというのは良かったですが、あまり新しい発見がなくて残念でした。
学校再開が遅れたら、授業はどうなるのか?私立学校の学費は?塾代は?何か家庭学習教材を用意すべき?など不安がいっぱいあります。特に進学先での最初のスタートがどうなるのか一番心配です。
また、小学生以下は公園でいいかもしれませんが中高生は部活もないし、公園ではスポーツは出来ないですよね。ネットで友達とつながるくらいしか発散させるところがありません。なんの楽しみもない春休み…そして新学期がどうなるのか、ストレスなく過ごすなんて無理です。
和室で寝て修学旅行夜ごっことか、気になってた映画などを自宅鑑賞とか家庭内アルバイトとして料理してもらったり、家族でスポーツゲームや筋肉体操など家でできる楽しみはしてますが限界があります。
長引いた場合どうするのか、親は何を準備しておけばいいのでしょう?授業ネット配信とかもありうるのでしょうか?私が機械に疎いので心配です。
【クッキー】

 


■私は北海道に住んでいるので2/26の幼稚園バスを降りて2時間後いきなり休園になりました。もちろん「また明日」とお別れをしてバス停の友達とも別れてからもう3週間。
下の息子も5月で1歳になることを機に仕事を探すことを考えていたので3月に保育園入園手続き、5月までに就活という考えでいましたが、就活しても幼稚園、保育園の利用ができないなら意味がないと就活もできません。
就業もしていないため休校の補助は受けられないため困ってます。
子どもたちもお友達にいつ会えるのか分からず毎日「夢でお友達にあったよ」と言われて悲しくなってしまいます。
【チェリー】

 





*番組へのご意見ご感想をお待ちしております。

投稿者:制作スタッフ | 投稿時間:00:00 | カテゴリ:みんなの声 | 固定リンク


  
2020年03月16日 (月)

一斉休校、どうのりきる?<番組内容>

今回のテーマは、「一斉休校、どうのりきる?」

新型コロナウィルスの感染拡大を受け、公立の小中高の、およそ99%が突然の休校に踏み切った。
強いショックを受けた子どもたちに、大人がどう向き合えばいいかを考える。

ゲストは、中1と小1の子どもを育てる本上まなみさん、教育学が専門の東京大学名誉教授の汐見稔幸さん、聖路加国際病院感染管理室マネージャーの坂本史衣さん



【突然の休校にショックを受ける子どもたち】

卒業を間近に控えた小6の女の子。突然の休校で、いつも励ましてくれた大好きな先生に会えなくなり、勉強への意欲をすっかり失ってしまった。
卒業と同時に引っ越す中3の女の子は、仲間と過ごす最後の時間をうばわれた。そんな娘をどう励ましていいかわからず、親も苦しんでいる。

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汐見さんは、
「“節目”というのは、それまでを振り返り、これからの目標を立てるための大切な時間。それが、突然奪われてしまった。子どもの中に大きな空洞ができている」と語る。

そして、尾木さんは、
「子どもたちは、なぜ学校に行けないのか、明確な基準や根拠を見いだせず、納得感を持てずに苦しんでいる」と語る。

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卒業の時期ではない子どもたちにも、休校の影響は表れている。

≪ホゴシャーズの声≫
・小3の娘は自閉症。家にこもる生活が続きパニックに。大好きな学校に行けず、『がっこ、がっこ』と泣く娘が切ない。
・小1の息子が、学校が休みになって不安なのと、体を動かすことが難しいからか、夜泣きやおねしょをするようになった。

ショックを受けた子どもたちをどうケアすればいいかについて、尾木さんは、「まずは、子どもの気持ちを楽にするため、ちゃんと話を聞いて受け止めてあげること。そして、親も、子どもに、自分のつらいことを話したりして“共有する”ことが有効だ」と語る。


【外に出られないストレス】

ホゴシャーズ
からの声で多かったのは、「どこまで、子どもを外に出していいかわからない」という悩み。
学校から「不要不急の外出は控えよ」というお知らせがあったため、自宅で「“軟禁”のような生活をしている」という声も。
「外に出られないストレスで、きょうだい間のケンカが増えて困っている」という声もたくさん寄せられた。

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子どもの外出について、坂本さんは、次のように語る。
「熱がなく具合が悪くないことを前提に、たとえば公園で遊ぶことについては、さほどリスクはない。行かないほうがいいのは、密閉されていて人が大勢で話し合っているような場所。子どもが感染した例は少ない。また重症化するケースもまれ。手洗いを励行していれば、過度に心配しなくてもいい」と語る。


≪ホゴシャーズの声≫
・わが家が子どもたちのたまり場に。お友達が毎日4人くらい来て、一日中いっしょにいる。

坂本さんは、自宅に友達が集まって遊ぶことについても、「密閉空間にならないように換気をこまめにして、手洗いを励行していれば、禁止にしなくていい」と語る。

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また、「外出を控えよ」と要請やお知らせがあった現状について、汐見さんは、「それぞれの地域や家庭の状況に応じて柔軟に対応できるよう、議論することができなかったのか」と苦言を呈する。

さらに、尾木さんも、「学校側も、これからでいいから、個別の状況に合わせた対応を考えてほしい。子どもたちとの“信頼関係”にも関わってくる」と語る。


【この苦境をどうのりきる?】
突然起きたこの苦境をのりきるために、親たちは模索を続けている。


≪ホゴシャーズの声≫
・なげいてもしかたないので、この機会に自分でできることを増やす。いっしょに料理をしたり、家事を覚えてもらう。


今回の休校を機に、料理や家事など、「ふだんできないことを子どもに体験してもらう」という声が多く届いている。
VTRでは、生まれて初めて料理に挑戦する姉弟を紹介した。
(その際紹介した、「火も包丁を使わない」かんたんレシピについては下部に掲載)

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汐見さんは、
「子どもは、家庭が危機状態になった時、力を発揮するようにできている。素直に『大変だから手伝って』と言ったら、喜んで手伝ってくれる。料理一つとっても、誰かの役に立っているという実感が、子どもたちのやる気を増幅してくれる。今回は、“役立ち感“というものを身につけるいい機会にもなる」と語る。

さらに、「料理以外にも、部屋のレイアウト変更を一緒に親子でやってみるなど、子どもが自分のやったことを評価されることを検討してみるといい」とアドバイスする。

 




子どもたちが作っていた料理のレシピのご紹介>

火も包丁も使わないので安心です。
教えてくださったのは、料理研究家の上田淳子さんです。

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●鶏肉のみそ風味蒸し

(材料 1人分)

・鶏もも唐揚げ用 5~6個(150g)
「みそだれ」
・みそ 大さじ1→プチトマトくらいの大きさ
・砂糖 大さじ1→同様


(作り方)

1)耐熱の器にみそだれの材料を入れる。

鶏もも肉を入れ、調味料をまんべんなくなじむようにからめる。→ スプーンなどの道具または手で

2)肉を重ならないように広げ、ラップをふんわりかけて 600Wのレンジで4分加熱。
やけどに気をつけながら取り出し、蒸気でやけどをしないようにラップをとる。


*好みでブロッコリー、キャベツなどの野菜を一緒に加熱しても(ただし量が多い場合は、レンジ加熱時間を少し調整すること)





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●辛くないチーズタッカルビ

(材料 1人分)
・鶏もも肉唐揚げ用 5~6個(150g)
「ごまみそだれ」
・みそ 大さじ1
・砂糖 大さじ1
・しょうゆ 小さじ1
・白すりごま 大さじ1
・ごま油 小さじ1
・おろしにんにく(チューブで) 3~5センチくらい

・キャベツ 100g (大きめの葉なら2~3枚くらい)
・ピザ用チーズ 50g


(作り方)

1)ボウル又は鶏肉のトレーに鶏肉とごまみそだれの材料をすべて入れてよく混ぜ合わせる(スプーン、箸、手などで)


2)キャベツは洗って水けをきり一口大にちぎりながら耐熱皿に入れる。

3)2)のキャベツの上にまんべんなく肉を広げ、残ったたれも全体にかける。ふんわりラップをしてレンジに4分かける。

4)やけどに気をつけながらいったん取り出し、蒸気でやけどをしないようにラップを外す。ピザ用チーズをまんべんなく表面にちらし、ラップをせずに再度レンジに2分かける。


*レンジは600Wを使用しています。
ただし、機種や使用する耐熱容器によって多少加熱状況が違ってくる場合があります。
分数は目安で、もし火が通っていない場合は、再度30秒~1分程度加熱してください。

 

 




*番組へのご意見ご感想をお待ちしております。

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2020年03月11日 (水)

"運動嫌い"が心配 <みんなの声>

■『運動嫌いが心配』!あれ、あれ~3回も見ちゃったですよ。あのペットボトル製円筒投げ、めちゃめちゃ面白いです!私で20~30m飛びましたよ。学校休校中に、ぜひトライしてみてください!一般にいまの子どもたちは、所作や動作が出来ていないし、身体の使い方がぎこちないように思います。社会人直前の我が息子、小学生低学年時運動嫌いだったのですが、ある日バドミントンに目覚め、試合を楽しんでなおかつ、勝利するためには「正しい動きが必要」→「キチンとしたフォームと身体能力をつくる」と自覚したのか、走る、跳ぶ、動く、動く・・。いつの間にか、かけっこもマラソンも上位の子になりました。今もバドミントンを続けていて、その技術向上のために毎日走り込みをしたり、テキストを読み込んでいます。好きこそ物の上手なれ、です。大人は子ども本人が自主的に「動きたくなる」きっかけを用意してあげたいものです。そしてこれは私の気づきですが、「所作や動作を獲得すると、言葉が身体性をもって本人に根づく」ということ。運動ができる子は、動きを言語化できるようになるということです。これも生きていくためには大切なことでは。
【ササニシキ】


■"運動嫌い"について
私は田舎で育った40代。
毎日外で近所の子たちとたくさん遊びました。
でも体育は大嫌いでした。「体育の時間は見せしめの時間だった」というようなことをおっしゃっている人もいますが、私も全く同感。
体を動かすことは気持ちいい、楽しいと、大人になっても思えるような体育の授業であればいいのになぁと思います。
【柿】



■昨日拝見しました!よしお兄さんが最高!!夜でしたが、こどもたちがよしお兄さんとバナナ鬼したいと言ってききませんでした(笑)よしお兄さんの楽しみながら好きになる運動、よかったです。よしお兄さんに座談でもまたロケでもきて欲しい。大好き。
【ゆいママ】





*番組へのご意見ご感想をお待ちしております。

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