聞いてよ! 尾木ママ <みんなの声>
■先日の放送の、生理時の水泳の話、ためになりました。男女共に生理の教育は大切ですね(この時の教育不行き届きか大人になって不幸が起きる)。
生理時の水泳のかわりは、ヨガいいかなと思います。実用的だし。あるいは保健体育の応急処置の実習か。
今回の番組を期に、生理について世の中変われたらいいなと思います。最近不妊が社会問題だしね。
【e.A】
■生理中のプールについて。噂の保護者会以外の番組でも、ぜひとりあげてほしい。
入らないとその日の出席点が入らないと言われています。(見学は0点)
内申が大切な中学生、点数を持ち出されると反抗できない中学生です。
親が何といっても、生理中である旨の診断書を出してもだめとのこと。
教育委員会もうごいてくれないと聞きました。もっとメディアで話し合いがされるとありがたいです。
【たなかん】
■生理中のプールの件です。体育の先生に言うのでは無く、担任、教頭、校長などで信頼できると思う方に相談するのが良いと思います。我が家は成績の評価に疑問が有り相談してみました。快く相談に乗ってもらえ担任が解決してくれた時もありますし、教頭先生が解決してくださったこともあります。まず、相談できて、問題の先生より力関係が上の人を探して相談して見て下さい。
お子さんの為にも、他の生徒の為にも、是非頑張ってください。
【コッコ】
■先ず、おきべん。息子が松葉杖登校になり、「教科書などをおかせてほしい」と、学校に相談に行きました。学校側も、了解。そこから、PTAで話し合いを広げ、全校おきべんOKに。
プール。結局、本人。そういう学校や先生とどう付き合うか。なんでも、学びです。
SNS。嫌なら嫌。ダメならダメ。相手に理解してもらえるように伝えていくのが、大人。
今回のアドバイスを心に、頑張れ!ママさん。
【ササニシキ】
■生理中のプール、とってもわかります。私も高校のとき、生理でプールを何度も休まなければならず、生理中の生徒は見学でなく体育館で球技等の運動をやった後、後日1回500メートルの補習がありました。
当然1日で終わる訳もなく2、3日かけて補習しました。
部活にも行けないし、授業中も球技などで参加したにも関わらず理不尽だなという気持ちでした。
娘が産まれ、ぜひこんなことがなくなればいいなと感じています。
【ちーりお】
■13日放送の月経時のプールについての番組を拝見しました。専門家の高橋幸子さんが出ると聞いていたからです。
私は、子どもがいないので、自分の昔の記憶と照らし合わせました。
この番組を見て初めて知ったことは、月経時にプールに入っても体に悪くないんだということと、プールが嫌いで月経を口実にサボる人が存在するんだということです。
私個人は、あまりウソがつけなくて、プールは大好きだったので、全く思いもよらない視点でした。でも、色々なタイプの生徒を引っ張っていかなければならない体育の先生としては、プールの授業を回避させない努力も必要だったんだ、とも思いました。
対話、議論は、これが正解ということはないのかもしれません。サボる子を律する体育の先生の立場、子の体の負担を心配する親、プールを楽しみたい、もしくは、月経中は、休みたいと思う子の自由意思、それぞれの視点に立ち、専門家の高橋幸子先生は、新たなまとめとも言える見解の一つの道筋を提示してくれたと思いました。
あらためて、性教育というか、子どもが小さい頃から、正しい知識を持つことが、その後の人生の質を向上させる、選択の幅が広がる、と思いました。
私も、月経時のプールが体に悪くないことを知っていれば、残念に思いながら、プールを見学しないで済んだと思うのです。
【えっちゃん】
*番組へのご意見ご感想をお待ちしております。
投稿者:制作スタッフ | 投稿時間:21:30 | カテゴリ:みんなの声 | 固定リンク
聞いてよ! 尾木ママ <番組内容>
今回は、特別企画「聞いてよ!尾木ママ」。
番組ホームページにいただいた、たくさんのお悩みの中から3つのお悩みとじっくり向き合いました。
1.「置き勉を認めて欲しい」
2.「月経中のプールの授業、どうすればいい?」
3.「保護者間のSNSトラブル」

尾木ママは別の場所からの参加。
スタジオでは、モーリー・ロバートソンさんと、くわばたりえさんにも一緒に考えていただきました。
1つ目は、7月に番組に寄せられたこちらお悩み。
「神奈川県在住の小学3年生の母です。「置き勉」がうちの学校では認められていないんです。
遠方から通う子も多く、周りの保護者も 「重たいランドセルを背負って坂道を
30分以上歩くのは修行のようだ」 と言っています。
学校に意見を伝えましたが、今すぐには変わりそうにありません」
<「置き勉」について>
小中学生の子どもたちの荷物が年々重くなっている。原因のひとつが、教科書。ページ数が増え、サイズも大きくなった。そこで文科省は9月6日、各都道府県教育委員会などに「児童生徒の携行品に配慮するように」と、いわゆる“置き勉”を認めるよう通知を出したが、まだ実施していない学校もあるのが現状だ。
尾木ママのブログにも、「重い荷物のせいで、整骨院に通っています」という小学生の家族からのコメントが寄せられている。
<VTR お悩みメールをくれた保護者とその学校を取材>
番組にメールをくれたのは、神奈川県のスズメさん。
息子のあきら君(仮名)は、小学3年生。

次の日に持っていく荷物を見せてもらうと、教科書、副教科書、ドリル、ノート、合わせて17冊!
ランドセルの両側に上履きと体育館シューズをぶらさげると、荷物の重さは、6.7kg!
2Lのペットボトル、3本以上の重さだ。

後日番組が、学校の校長先生に取材をしてみると「置き勉を検討しているが、いろいろと課題がある」とのこと。

・宿題など、持ち帰る必要があるものまで、置いて帰る子どもがいるのではという心配。
・生徒数が多く、小さなロッカーが1個ずつしかない。
・公立の学校なので、1校だけで置き勉を許可すると準備が整っていない他の学校から不満が出る
<尾木ママの意見>
学校としては難しい部分もわかる。置き勉がダメになった経緯は、置いて帰った教科書にいたずらや、盗難が起きたため。家庭学習の習慣をつけたいという流れも、2000年代後半から起きてきた。大きな学校では個別対応はなかなか難しい。
<モーリー・ロバートソンさんの意見>
担任ごとに、あるいは個人ごとにルールを変えればいいのでは?
「君は重そうだね、じゃあこれはここに確保しておこう」とか個別対応しては?
みんなが一律で、学校同士が一律とか、おかしいのでは?アメリカでは、持ち物をロッカーで自己管理するスキルを身につけることも大事にしていた。
<くわばたりえさんの意見>
子どもが小学校1年の時に「こんなに重いのか」と思ったけれど、みんなやってきているんだから、しかたないと思ってしまった。でもその時にまず動かなくてはいけなかった。
<尾木ママの意見>
それぞれの地域の保護者と学校の先生たちが、子どもたちが本当に楽しくて、安全で安心できるような学校生活をどう作ってあげるのか考えてほしい。お金がないなら、市議会や町村機関にちゃんと説明すれるのも一つの手。子どものために動いていこうという視点を持ってほしい。
「聞いてよ!尾木ママ」2つ目のお悩み。

「娘の中学と高校では、水泳を見学すると後日500メートルも泳がなくてはいけない補習があります。
補習では男女一緒に受ける事もあり、娘はそれを避けるために、生理中でも無理してプールに入りました。
尾木ママ、どう思いますか?」
お悩みを投稿してくれた保護者、ミミズクさんはスタジオにも登場。
<ミミズクさんの話>
体育の先生は男性だという。水泳の補習のときに、生理と重なってしまった。
母「泳ぎたくないんじゃなくて泳げない。今は生理中ですって先生に言えば?」
娘「そんなの先生聞いてくれないよ」
娘「私タンポンする」
ミミズクさんは、急いで買いにいった。
娘「痛いけれど頑張ってみる」
ミミズクさんは、娘に無理をさせてまで、水泳の補習を受けなければならないのかと悩み、番組に相談メールを送ってくれた。
<尾木ママの意見>
深刻な問題。ペナルティが500メートルというのもひどいし、見学もちゃんとした授業への参加なのに、見学がいけないことみたい。すぐ先生に言わなきゃダメですよ。
<ミミズクさんが先生に言えない理由>
先生が体育を取り仕切っているようなまとめ役の偉い先生。話をまともに聞いてくれない。こっちが対応を変えるしかないと思う。
<くわばたりえさんの意見>
高校のとき、ソフトボールをしていた。そのときに通っていた接骨院の先生に相談したらソフト部の監督に言ってくれて、生理の2日目3日目は部活を見学してもいいことになった。専門家に相談するか、専門家の意見をぶつけてみては?
産婦人科医の高橋幸子さんにも一緒に考えていただいた。

<産婦人科医 高橋幸子さんの意見>
・月経だからプールに入ってはいけないということはない。タンポンをむりやり使うように強制するのはよくないが、前向きにタンポンにトライしてみるチャンスだったならば、それはそれでも良かったとも思える。
・月経のとき「プールに入りたくない」と思う子もいれば、「入りたい」と思う子もいる。保護者は、子どもの思いをよく聞いてできることを一緒に考えてあげることが大事。
・子どもが泳ぎたい場合は、痛み止めやタンポンなどの相談に乗る。
泳ぎたくない場合もその気持ちに寄り添おう。
<尾木ママの見解>
先生としては、過去に水泳の授業をサボろうと思う子もたくさんいたのではないか。
それを防ぐために500メートルとか無理難題みたいなことを課したのでは。
<VTR 中学校の体育教師の実体験>
・教師にとって難しいのは、月経だとウソをついて見学を希望することもあるということ。そのため対応が難しい。
公立の中学校 村上先生
・生理が何回か続いて水泳を休み、さらに水着を忘れたという理由で休み、そしてまた生理になった、という子は「何かあるかな」というサイン。
・話をよく聞いたら「水泳が苦手で入りたくなかった」と素直に言ってくれた生徒がいる。
・体育は技能が見えてしまうので、教師も配慮が必要だ。
・「やりたくないんでしょ?」という態度で臨むのではなく、どうしてウソをついてしまっているか、話してくれるのであれば向き合って話を聞きたい。

<尾木ママの意見>
・生徒がウソを言っていても、その背景を考え、生徒に寄り添い理解を深める機会にするという温かい眼差しが大事。
<産婦人科医 高橋幸子さんの意見>
・生徒と向き合う姿勢が素晴らしい
・体育の授業以外にも月経やタンポンについて学ぶ機会があるといい
・からだの変化を迎えるって嬉しいことだねというポジティブな性教育も必要
<モーリー・ロバートソンさんの意見>
・男子生徒も、男子と女子の体の変化をきちんと学べば、リスペクトが生まれるのでは?
・月経中の見学に本当によりそって、「今日はちょっとつらいんだな、そして見学しているんだな、頑張ってね」と男の子たちからも応援がいくようなコミュニティになれば、先生も変わるのでは。
<尾木ママからミミズクさんへのアドバイス>
・教育というのは信頼関係が大事。トラブルをきっかけに、話し合って関係が深まることも。
・もう一歩勇気だして歩みよってみては?
・専門家の意見を使うのもいい。にこやかに、先生をサポートするような気持ちで話すといい
「聞いてよ!尾木ママ」3つ目のお悩み。

「娘の小学校で今年度より連絡網がなくなりました。
学級代表の保護者が、急遽巨大ライングループを作成し、入らざるをえませんでした。
SNSトラブルが怖いです。」
<連絡網がなくなってきている背景>
・2017年に個人情報保護法が改正され、5000人以下の組織も対象となった。
→それまでは対象外だった学校やPTAも個人情報保護法が適用となった。
・有料のメーリングリストを導入する学校もあるが、保護者同士でSNSでつながろうとする動きがある。SNSは手軽に一斉に全員に連絡ができる、写真やファイルも送れる、いざとなったら連絡先が分からなくても通話もできる利点から。しかしトラブルの元となることも。
<「SNSグループに振り回されない使い方」をITジャーナリストの高橋暁子さんが提案>
・①通知をオフにする
グループごとに設定可能。相手にオフしたことはわからない。
通知をしていると都度見てしまい、振り回される原因に。自分の都合がいい時に見る。
・②SNSに誤解はつきもの!と思うこと
スタンプ1つでも、人によって受け取り方が違う。トラブルが起きそうなときは、対面か電話で話すのがおすすめ。
・③自分のスマホルールを作る
例えば「1日に1度、夜見る 必要な返事はその時に返す」というルール。
グループに入ったら最初に「1日に1度は見てお返事します。緊急の場合は通話機能などでご連絡ください」と伝える。返事が遅いなぁとイライラされることもなくなり、楽になる。
・SNSはリアルの「補完ツール」。あくまでツールとして使いこなすという感覚を持つといい。

<尾木ママの意見>
・ぼくのゼミでもSNSグループで勝手に議論が進み、いつの間にか全然違う結論が出たり、ゼミのテーマが決まっていたりとよくないことが起きた。
・SNSでは議論は絶対しない、コミュニケーションにも使わない、実務的な連絡をするだけとルールを決めたら、みなの連帯心も高まり、リアルなところをすごく大事にするようになった。
番組には、先生や保護者との間で波風を立てたくない、本音を言えないという悩みが多く寄せられていますが、きっと信頼関係は作れるはず。
みなさんも、一歩踏み出してみてはいかがですか?
番組ホームページの「お悩み募集」から、どしどしお悩みをお寄せください!
END
投稿者:制作スタッフ | 投稿時間:21:30 | カテゴリ:番組内容 | 固定リンク
子どもの怖いもの <みんなの声>
■子供の怖いものの回を見ました。
現在中1の娘がいます。小学3~4年生頃、学校の友達の間で「コックリさん」や「口裂け女」の話が流行ったり「○○という曲を歌う(聴く)と呪われるらしい」など、かなり怖がっていました。
そんな時、私は「うわ~!懐かしい~!その話まだあなた達の時代でも流行ってるんだね!」「あれねぇ、怖がらそうとしてみんな話してたんだよね~(笑)」「あの時、ママもかなりビビったなあ」「結局ママあの曲を何回聴いても呪われてないんですけど??」
といった感じで、笑いながら(全否定?)話してからは、娘は安心したようで 不安な事やわからない事があるとぽつぽつ話してくれるようになりました。
【モモママ】
■再放送希望します。
「怖い」ことを利用して、大人がこどもをコントロールすることのないよう、気をつけたいと思います。
【どんぶんぶん】
■知的障害と発達障害のある長男は動きの読めない生き物、得体の知れないあらゆる物に恐怖を感じます。カラス、犬、猫、おばけ、雷、台風、地震。連日の地震のニュースに、不安感が増し、地震こないよね?と何度も確認する日々。風の強い日は何度も眠れないと訴えてきます。
長女は人の死や別れに恐怖を感じ時々悪夢を見てしまうようで、夜中に親の添い寝を求めてくることがあります。死についての質問をしてくることもありますが、誤魔化して不安感を煽らないよう、しっかり答えようと思ってますが、最後はきちんと安心させてあげられるよう努めています。
私自身、長男や長女と同じか、それ以上に恐怖を感じる子供でした。悪夢も多く、映画並みの長編の悪夢をいくつも見ました。30年経った今でも、いくつも覚えています。リアルとバーチャルの混ざってる恐ろしく悲しい夢でした。ノストラダムスの予言の知識を得てからは、そのことでも様々な死に方を想像してしまい苦しい日々でした。ノストラダムスの予言のことを軽々しく話した小学校の先生を、今でも理解できません。
誰よりも、恐怖心の強い子供時代だったので、自分の子供達が感じる恐怖心にはとにかく真摯に向き合っていきたいと思っています。
キョンシーが流行っていた時期は、呼吸をするどこか遠くから少しずつ私に近づいてくると思い込み、呼吸を意識してとめたりしていました。今考えるとバカバカしいですが、当時は必死だったのです。親の言うことを聞かないと鬼から電話?そんな恐ろしい手段、本気でしんどくなる子もいる。親達には安易に使って欲しくないと感じています。
【千】
■子供の怖いものの回を見ました。うちには、小2と年長の娘がいますが、2人とも怖がりです。おばけや鬼はもちろん、暗いところも、電気をつけても2階に上がれない。着ぐるみなんかもペンギンはいいけどライオンは近づけないい、など、とにかく全てにおいて怖がりです。一番困るのは避難訓練や不審者訓練などが怖すぎて、前日の夜に泣いて学校を嫌がるほどです。怖いってことはしっかり訓練するから安心なんだよ、と伝えて続けていますが、いまだに怖がります。
ちなみに「鬼が来る」や「おばけが来る」などの脅しは一切したことありません。自分自身も怖がりな方なので、怖い絵や映像なども見せないようにしているし、おばけはいないし暗いところも怖いものじゃないんだよ、と伝え続けているのですが…。
放送全て見ても解決しなかったので、相談のような形になってしまいました。
【ゆーほにうむ】
*番組へのご意見ご感想をお待ちしております。
投稿者:制作スタッフ | 投稿時間:21:30 | カテゴリ:みんなの声 | 固定リンク
お金の価値 伝えるには? <みんなの声>
■子どもに我が家の家計を見せることを躊躇するのは、なぜでしょうか?
まず、夫婦間で家計をオープンにしているのか、家計簿を軸に話し合いができているのか、普段から支出ばかりに目がいってないか?きちんと年間を見通して予算を決めて、守るために家族みんなが前向きに楽しくお金と向き合えているか。家計というのは一家の事業だと思います。資産が多い少ないではなくて、家族みんなが「我が家らしいお金を使えている」と共有することから始めていくと、教育費、おこづかいについても、子ども達が自分のことを違った視点で考えるきっかけになるのでは?
【予算家計簿生活8年目】
■お金問題、すごくよかったです。我が家は裕福ではありませんが、上の子も、下の子も、「ケチ臭くなく育てる」ことに心がけました。必要性・有効性・面白そうであれば、出す!価値基準が低くければ、保留。よく考えて却下。家族でいつも話し合いました。下の子が、「高校行くより、中卒フリーターの方が、金入って、楽じゃね?」と言い出したときも、バイトの時給計算と中卒でなれるであろう仕事の収入とリスクやら、日々の生活費を保険・年金、家賃・公共料金を計算して、「今はフツーにがっこ、行っとこ」と落ち着きました。大学に進むとき、「年間150万って無駄じゃね?」と彼が言った時、「たくさんの可能性や素敵な先生やお友達と出会うための、楽しみな投資!」と言ったら、「いいね?150万」。こんな風に楽しくお金話、してます。
【ササニシキ】
*番組へのご意見ご感想をお待ちしております。
投稿者:制作スタッフ | 投稿時間:21:30 | カテゴリ:みんなの声 | 固定リンク
きょうだいの子育て <みんなの声>
■先日「きょうだいの子育て」という回の放送を見て、クロッカスさんの悩みにとても共感しました。
私には娘が3人いますが、どうしても長女だけが可愛く思えないことがあります。抱っこを求められても応じたくない気持ちがあったり、他の兄弟より言動や些細なことが気になって怒ってしまったりが日常です。クロッカスさんの話が、本当に自分の事のようで泣きそうでした。
でも、汐見さんの理屈で考えて対応してあげるという言葉にもとても納得ができて、気持ちが少し前向きになれました。確かに嫌々でも(顔には出さないようにして)長女の要求に応じてあげると、お互いに少し穏やかな気持ちになれることが何度かあったからです。
それに、長女だけが可愛く思えないのは私に一番似ているからでは?と常に思っていて、長女の要求を受け入れることが自己肯定につながっているような気がします。
時々しか番組を見れませんが、私にとっては色々な気づきがあった素晴らしい回でした。
ありがとうございました!
【タマ】
■『きょうだいの子育て』の放送を見ました。私は長女なのですが、正直怒りしか感じられませんでしたね。いつも、上のきょうだいばかり我慢させられている印象です。そして親たちも、お姉ちゃん・お兄ちゃんだから我慢して当然といった雰囲気に思えました。上のきょうだいたちがかわいそうに思えたのと、その子たちが大人になり結婚した時私のように、きょうだいはいらない・作らないという選択をするのではないかという不安も感じました。
【かすみ】
*番組へのご意見ご感想をお待ちしております。
投稿者:制作スタッフ | 投稿時間:21:30 | カテゴリ:みんなの声 | 固定リンク
あぁ 宿題!<みんなの声>
■先日放送された「ああ宿題」では、もっと突っ込んで、良い方法を探して欲しかったです。心理学者による短いインタビューや箇条書きのアドバイスだけでは抽象的すぎでした。実際に上手く行った方のお家を訪問して具体例を紹介するなどして欲しかったです。自主学習ノートが実際に宿題として出されていない学校がまだ多い現状では、やはり普通の宿題をしなければいけないので、その対処法に悩んでいる方は多いと思います。また、「ああ宿題2」と続くことを期待しています!
【水玉】
*番組へのご意見ご感想をお待ちしております。
投稿者:制作スタッフ | 投稿時間:21:30 | カテゴリ:みんなの声 | 固定リンク