2018年4月 7日

2018年04月07日 (土)

どうする? スマホデビュー <番組内容>

「何歳から?」「ルールはどうすれば?」
多くの保護者が悩むお子さんの“スマホデビュー”が今回のテーマ。

年々スマホデビューは低年齢化している。
内閣府が今年3月に発表した調査結果によると、
小学生のおよそ3割、中学生の6割がスマホを持っている。
「みんな持っているから私もほしい!」
そんな風にお子さんから言われて困った経験ありませんか?

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【ホゴシャーズの悩み】

ももさん 「子どもが毎日ほしい!ほしい!と本当にしつこい。パパも持たせることに賛成しているけど、スマホゲームをやりすぎないか不安」

ビオラさん 「周りが持ち出してうちの子だけ持っていないとかわいそう…」


そこで子どもが「スマホがほしい!」と言い出したときに、
親も子も納得できる話し合いのコツを兵庫県立大学の竹内和雄先生に聞いてきた。

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竹内先生によると、今の大きな問題は、スマホデビューの低年齢化によって、
小学校高学年から中学にかけての反抗期の時期とスマホ購入の時期が重なってしまっていること。
反抗期だからこそ、スマホを渡す前の話し合いを丁寧に行うことが効果的。

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「スマホがほしい!」といわれたら、以下の3つのステップを丁寧に踏もう!
 ① まずは子どもの話を聞く
 ② 子どものいないところで親の意見を合わせる
 ③ 親の考えを子どもに伝える


竹内先生 「子どもだから間違ったことも言うけど、それも含めて『あなたはそう思うんだね』と受け止めてあげて」

実は、こうして子どもの気持ちを受け止めることを普段から行っていれば、
いざスマホを持たせたときに何か困ったことがあってもすぐに親に相談できるのだ。

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【専門家・竹内先生のアドバイス】
「どの子も程度の差はあれ失敗する。でも誰にもいえない子が深みにはまって大きなトラブルに発展する。相談できる親子関係を作っておかないと子どもが大変なことになる!」


と、ここでホゴシャーズから新たな疑問が…
もみじさん 「スマホはどのタイミングで子どもに与えたらいいの?」


【専門家・小木曽健さんのアドバイス】
スマホを買い与える適齢期はない。親がわが子のみながら見極めて!
でも、情報モラルやネットリテラシーが分かる学年は小学校5年生から。

いざ、スマホを持たせるということになったら次に気になるのがルール。
ビオラさん 「どんなルールなら子どもが守れるの?」


【専門家・小木曽健さん提案のルール】
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3か月ルール
 :スマホを子どもに渡した時点でルールはゼロ。
 そこから3ヶ月間かけて親子で一緒にルールを作っていく方式。


実はこのルールの作り方、親にも子にもメリットがある

☆親のメリット:
 子どもが実際にどうスマホを使うのか問題点を把握しながらルールを作れる
☆子どものメリット:
 自分が節度を持ってスマホを使えていればルールは少なくてすむ(上手くいけばゼロ!)


【専門家・小木曽さん】
子どもに裁量権を与えるのは大事。自分のやり方で任せるねといえば、後からルールに文句は言わない。

【尾木ママ】
子どもはある程度自分に任せられるとがんばる。達成感も大きいし、成長できる。


そして3か月ルールの大事なポイントはこちら。
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「以上のルールを守れない場合は没収」
という項目だけはあらかじめルールの一番下に書いておこう!
スマホの所有権はあくまで親にあるということを明確にするためだ。

ビオラさん 「ということは『買ってあげる』という表現はしないほうがいいの?」
ももさん 「自分のものだと思ったほうが大事にしそう」

【専門家・小木曽さんのアドバイス】
『買う』という表現は絶対にダメ!
まさか自分のものだと思っていないでしょうね、と毎日言ってください。
自分でお金を払っていないということで線はひかないといけない。
そして、いつでも取り上げられるという危険に隣り合わせであれば子どもも緊張して(ルールを守ろうと)がんばります。




end

投稿者:制作スタッフ | 投稿時間:21:54 | カテゴリ:番組内容 | 固定リンク


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