2017年6月 3日

2017年06月03日 (土)

わが家の"ワーク・ライフ・バランス"これでいいの? <番組内容>

最近よく聞く「ワーク・ライフ・バランス」という言葉。仕事も、家庭も、趣味も、自分なりにバランスを取って人生を充実させること。
民間のシンクタンクの研究員でワーク・ライフ・バランスへの各国の取り組みを研究する 渥美由喜(あつみ・なおき)さんは、仕事をしていない専業主婦にも、ワーク・ライフ・バランスは関係があるという。皆さんのご家庭ではどうなっているか、語り合った。

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【仕事も家事・育児も 完璧を目指したユーカリさんの場合】
3人の子育てをしながらフルタイムで働くユーカリさん。仕事をしながらも、「食事はオーガニックの食材で手作り」「掃除は床までピカピカに」など、すべてを完璧にこなすお母さんを目指していた。しかし、やるべきことが多すぎて睡眠不足を削って頑張っても、労働は増える一方。めいっぱい頑張り続け、疲れきってキレてしまうことも。そんな様子を見た長男に、あるとき「イライラするのはママが頑張っているからだよ」となぐさめられ、このまま子どもに心配をかけ続けるのはいけないと、完璧を求めることをあきらめた。
専門家の渥美由喜さんは「ワーク・ライフ・バランスを実現するためには、“やること”よりも先に“やめること”を決めるのがいい。1人でやろうとしないで人に頼ることも必要」だとアドバイス。

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【ワーク・ライフ・バランスに関するホゴシャーズのお悩み】

4075.pngのサムネイル画像ユーカリさんには「専業主婦のお母さんと比べると子どもと一緒にいる時間が少なくて申し訳ない」というお悩みも。
尾木ママは「大丈夫よ~(親と離れている時間に)集団を作ってコミュニケーション能力が高まったり、可愛がられ上手になったり、いいことはたくさんある」と言う。




さらにアンケートやスタジオの保護者からは「夫は休みの日は釣りだゴルフだ、と出かけてしまい、家のことは全くしない」「家事をしてほしいと夫に言うと“大変なら仕事やめれば?”と言われる」など、夫への不満も。それに対し、夫の側からは「仕事が忙しくて家に帰りたくても帰れない日もある。」という悩みも。

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【育休取得のイクメン タツノオトシゴさんの場合】
家事・育児に携わることができないお父さんも多い中、タツノオトシゴさんは、子どもが生まれたあと、仕事に復帰する妻と入れ替わりに自ら育児休暇を取得した。初めての育児は「トイレに行く時間もなかった」ほど大変だったというタツノオトシゴさん。育児休暇が終わった今は、さらに育児のスキルを上げたいと、時短勤務を選択している。仕事が終わると毎日ダッシュで帰り、食事の仕度、保育園のお迎え、子どもたちに夕飯を食べさせる、など妻とほぼ半々に仕事も家事・育児も行っている。やってみてわかった大変さや、楽しさもあり、幸せを感じることも多い日々だという。

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40710.pngタツノオトシゴさんの妻は「共通の悩みを持てたことで頼れるようになり、お父さん・お母さん、男・女の壁がなくなった」と夫への評価が上がったという。
タツノオトシゴさんは自分の家族にちょうどいいワーク・ライフ・バランスを見つけようと頑張っている。





【それぞれの家庭でワーク・ライフ・バランスを見つけて】
なかなかタツノオトシゴさんのようにはできず、家庭のことは妻に任せっぱなしの夫は多い。
専門家の渥美さんはそんな夫にできることとして「妻の愚痴を聞く。“1人でやってもらってごめん”という詫び、ねぎらいの気持ちを伝える。言葉にすることも大事」とアドバイス。
40711.png渥美さんのアドバイスを受けて、妻への気持ちを表現することをやってみようと思うキタキツネさん。イライラしてないで、「ありがとう」と言ってみよう、と考え直したたけのこさん。尾木ママは、「それぞれの家庭で試行錯誤しながら、ちょうどいい形を作っていければ」と締めくくった。





(ディレクターA)

 

投稿者:制作スタッフ | 投稿時間:21:54 | カテゴリ:番組内容 | 固定リンク


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